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○負わず借らずに子三人おわずからずにこさんにん🔗⭐🔉
○負わず借らずに子三人おわずからずにこさんにん
人の世話にならず、借金がなく、子が三人もあるのは、幸福な家庭であるということ。
⇒お・う【負う】
おわせ【尾鷲】ヲ‥
三重県南部の市。熊野灘に臨み、林業・漁業の中心地。平均年降雨量4000ミリメートルを超す多雨地域。人口2万2千。
おわそ・う【御座さふ】オハサフ
〔自四〕
⇒おわさう
おわそう・ず【御座さうず】オハサウズ
〔自サ変〕
(オハサフに尊敬の助動詞スが付いたオハサヒスの音便といわれる。主語が複数の場合に使う)
①(みな)いらっしゃる。大鏡道長「いま二所も、にがむにがむおのおの―・じぬ」
②(動詞の連用形に付いて)(みな)…していらっしゃる。源氏物語帚木「人わろくはしたなかりける御物語かなとて、打ち笑ひ―・ず」
お‐わらい【御笑い】‥ワラヒ
①客を笑わせることを目的とした芸。特に落語。「―タレント」「―を一席」
②人に笑われるような、ばかばかしい出来事。「とんだ―さ」
おわら‐ぶし【おわら節】
富山県の民謡。富山市八尾やつお町を本場とする盆踊唄。毎年9月の「風の盆」に歌われ、囃子詞はやしことばの「おわら」を曲名とした。越中おわら節。
→越中おわら
提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株)
→文献資料[越中おわら節]
おわり【終り】ヲハリ
①事が終わること。すえ。はて。しまい。地蔵十輪経元慶点「始には則ち架かまえを東朝に学し、末ヲハリには乃ち道を西域に訪とぶらふ」。「話はこれで―だ」
②人の一生が終わる時。末期まつご。源氏物語薄雲「年七十ばかりにて今は―の行ひをせんとて」
⇒おわり‐ね【終値】
⇒おわり‐はつもの【終り初物】
⇒終り良ければすべて良し
⇒終りを告げる
⇒終りを全うする
おわり【尾張】ヲハリ
旧国名。今の愛知県の西部。尾州。張州。
⇒おわり‐あさひ【尾張旭】
⇒おわり‐け【尾張家】
⇒おわり‐だいこん【尾張大根】
⇒おわり‐の‐いえづと【尾張廼家苞】
⇒おわりのくに‐ぐんじ‐ひゃくしょうら‐の‐げぶみ【尾張国郡司百姓等解文】
⇒おわり‐まんざい【尾張万歳】
おわり‐あさひ【尾張旭】ヲハリ‥
愛知県北西部、濃尾平野東部の市。窯業・電気機械工業が盛ん。住宅地化が進む。人口7万8千。
⇒おわり【尾張】
おわり‐け【尾張家】ヲハリ‥
(→)尾州家に同じ。
⇒おわり【尾張】
おわり‐だいこん【尾張大根】ヲハリ‥
宮重みやしげ大根の別名。
⇒おわり【尾張】
おわり‐ね【終値】ヲハリ‥
取引所立会たちあいの最終値段。通常は大引けの値段。↔始値はじめね。
⇒おわり【終り】
おわり‐の‐いえづと【尾張廼家苞】ヲハリ‥イヘ‥
新古今集の注釈書。石原正明著。5巻9冊。1819年(文政2)刊。本居宣長の「美濃の家づと」が語句の末にかかわった風があるのに対し、新古今調の鑑賞を深めた点が特色。
⇒おわり【尾張】
おわりのくに‐ぐんじ‐ひゃくしょうら‐の‐げぶみ【尾張国郡司百姓等解文】ヲハリ‥シヤウ‥
988年(永延2)尾張国の郡司・百姓らが国司藤原元命もとながの横暴を朝廷に訴えた時の31カ条の上申文書。国司の非法を伝える史料として有名。尾張国解文。
⇒おわり【尾張】
おわり‐はつもの【終り初物】ヲハリ‥
時期の末になって成熟し、初物と同様に珍重される野菜や果物。穏座おんざの初物。
⇒おわり【終り】
おわり‐まんざい【尾張万歳】ヲハリ‥
尾張地方に伝わる万歳。現在は愛知県知多市に残る。知多万歳。
⇒おわり【尾張】
広辞苑に「負わず借らずに子三人」で始まるの検索結果 1-1。