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○赤い羽根あかいはね🔗⭐🔉
○赤い羽根あかいはね
「共同募金」参照。〈[季]秋〉
⇒あか・い【赤い・紅い】
あか‐いろ【赤色】
①赤い色。また、緋色・紅色・朱色・茶色などの総称。
Munsell color system: 5R4/14
②茜あかねと櫨はじによって染色した色。赤白橡あかしらつるばみ。
③襲かさねの色目。「雁衣抄」によれば、表は蘇芳すおう、裏は縹はなだ。「あかばな」「あかしらつるばみ」とも。
④織色の名。経たては紫、緯よこは紅。(桃華蘂葉)
⇒あかいろ‐の‐ほう【赤色の袍】
あかいろ‐の‐ほう【赤色の袍】‥ハウ
赤色に染めた綾の袍。上皇着用の袍の文様は窠か中に桐竹・菊唐草・八葉菊。時に天皇・摂政・関白も着用。
⇒あか‐いろ【赤色】
あかいわ【赤磐】‥イハ
岡山県南東部の市。果樹栽培が盛ん。岡山市に隣接し、住宅地化が進む。備前国分寺跡がある。人口4万4千。
あか‐いわし【赤鰯】
①糠ぬかをまぶして塩漬にし、または乾した錆色さびいろの鰯。追儺ついなのときにはヒイラギに添えて戸口に挿した。
②赤くさびた鈍刀をあざけっていう語。
あが・う【贖ふ・購ふ】アガフ
〔他四〕
(古くは清音。「あがなう」の古形)
①財物を代償として出して罪をつぐなう。万葉集17「中臣の太祝詞ふとのりとごと言ひ祓へ―・ふ命も」
②買い求める。買い入れる。また、懸賞をかけて求める。日本霊異記上「亀の命を―・ひて放生し」
あか‐うお【赤魚】‥ウヲ
①ハゼ科の全身紅色の魚。全長15センチメートル。内湾や河口の軟泥地にすむ。
②アコウダイの別称。また、体色の赤い食用海魚の総称。
③(産卵期に体色が赤くなることから)ウグイの別称。
あか‐うきくさ【赤浮草】
水生シダ類アカウキクサ科の水草。葉は小鱗状で2列に互生。紅色を帯び柔らかく、長さ数センチメートル。池沼・水田に浮生し、水面を赤変させる。満江紅。
あか‐うそ【赤嘘】
全くのうそ。まっかなうそ。浄瑠璃、嫗山姥こもちやまうば「親の敵を狙ふとは、跡方もない―」
あか‐うま【赤馬】
①赤毛の馬。
②火災の隠語。
③月経の隠語。
あか‐うみがめ【赤海亀】
海産のカメ。大形で、甲長1メートル。体は赤褐色。大西洋・太平洋・地中海・インド洋に分布、日本でも太平洋岸の各地に上陸し、産卵。肉は臭気のため食用には不適。→青海亀
アカウンタビリティー【accountability】
①財産管理の受託者がその委託者に対して負う会計上の責任。株式会社の場合、取締役が株主に対して負う。会計責任。
②企業・行政などが自らの諸活動について利害関係者に説明する責務。説明責任。
アカウント【account】
①勘定書。勘定口座。
②取引先。得意先。広告主。
③コンピューターやネットワーク上のリソースを利用するための権利、または利用に必要なID番号。
あか‐え【赤絵】‥ヱ
①陶磁器の赤を主調とした上絵付け。また、その陶磁器。色絵。錦手にしきで。五彩。
②幕末・明治の頃、色摺いろずりの濃い、赤色の目立った錦絵。なお、疱瘡絵ほうそうえは全部赤1色刷。
③古代ギリシアにおいて前6世紀頃から流行した陶器の装飾法。図像を赤褐色の地肌のままに残して背景を黒く塗りつぶし、図像の細部を黒線で描き加えて人物の表情などを表現した。赤絵式。赤像せきぞう式。
あか‐えい【赤鱝】‥エヒ
アカエイ科の海産の軟骨魚。全長1メートルに達する。体は菱形で、尾部は鞭状、尾びれはない。背面は緑褐色、腹面は黄色。尾部の背面に両縁鋸歯の毒腺をもつとげがあり、これに刺されると激痛を感じ、腫れることもある。胎生。関東以南の沿岸に産し、夏季美味。かすべ。〈[季]夏〉
アカエイ
提供:東京動物園協会
あか‐えそ【赤狗魚】
エソ科の海産の硬骨魚。マエソに似ているが体は赤みを帯びる。かまぼこの原料。
あかえぞふうせつこう【赤蝦夷風説考】‥カウ
ロシア人の南下をみて、ロシアと貿易を開き蝦夷地を開拓して国家の富を増すべきことを説いた書。工藤平助著。2巻。1781〜83年(天明1〜3)成る。老中田沼意次に献上され、蝦夷地政策に影響を与えた。最上徳内にも同名の著がある。
あか‐えび【赤蝦・赤海老】
クルマエビ科のエビ。体は淡紅色に浅葱あさぎ色を交え、赤褐色の小点が散在。体長約10センチメートル。殻は薄く全面細毛で覆われる。瀬戸内海の浅海底に多く、打瀬うたせ網で漁獲する。乾蝦ほしえびや剥蝦むきえびとして利用する。
あか‐えぼし【赤烏帽子】
赤塗りの烏帽子。烏帽子は普通黒塗りであるから、変わったもののたとえとされる。「亭主の好きな―」
あか‐えり【赤襟】
①赤い襟。特に、赤い半襟。
②(赤い襟をかけたところから)少女。特に、年若い芸者。半玉はんぎょく。尾崎紅葉、三人妻「―の欲気少なき子達でも」
あか‐えんば【赤卒】‥ヱンバ
アカトンボの古名。〈倭名類聚鈔19〉
あか‐おおくち【赤大口】‥オホ‥
赤い色の大口の袴。束帯のとき表袴うえのはかまの下に用いる。〈倭名類聚鈔19〉
あか‐おけ【閼伽桶】‥ヲケ
仏に供える水を汲み入れる桶。
あか‐おどし【赤縅】‥ヲドシ
鎧よろいの縅の一種。茜あかね染めの糸または革でおどしたもの。
あか‐おび【赤帯】
①赤色の帯。
②柔道で、九段・十段の者が締めることのできる赤色の帯。柔道への貢献度、年齢なども考慮して与えられる。
あか‐おまな【赤御魚】
(女房詞)鮭さけ。〈日葡辞書〉
あ‐が‐おもと【吾が御許】
宮仕えをしている女性を親しんで呼ぶ語。源氏物語玉鬘「―にこそおはしけれ」
あか‐がい【赤貝】‥ガヒ
フネガイ科の二枚貝。貝殻は長さ約10センチメートルで箱形、暗褐色のけばだった皮をかぶる。放射肋は42〜43条。体液にヘモグロビンを含み、肉は赤みを帯びるのでこの名がある。肉は食用で美味。北海道南部から九州までの内湾・内海に分布し、水深10メートルくらいの砂泥底に生息する。魁蛤。蚶。
あか‐がえる【赤蛙】‥ガヘル
①カエルのうち、背が赤褐色で中形の一群の総称。ニホンアカガエル・ヤマアカガエルなど。平地や山間の湿地にすみ、背は暗褐色の斑点があるが、種や生息地によって色を異にする。疳かんの薬とされる。山蛙。
ヤマアカガエル
提供:東京動物園協会
②アカガエル科の両生類の総称。世界に広く分布、種類も多い。多くは水辺にすむが、樹上または地上にも見出される。害虫駆除に重要。また、食用ともなる。1のほか、トノサマガエル・ツチガエル・ウシガエルなど。
あか‐かがち【赤酸漿】
ホオズキの古名。古事記上「その目は―のごとく」
あか‐かき【垢掻】
江戸時代、浴場で浴客の垢をおとすのを業とし、遊女も兼ねた女。湯女ゆな。
あかがき【赤垣】
姓氏の一つ。
⇒あかがき‐げんぞう【赤垣源蔵】
あかがき‐げんぞう【赤垣源蔵】‥ザウ
忠臣蔵狂言・講談・浪曲などの人物。赤穂浪士の一人赤埴あかはに源蔵(1669〜1703)に擬す。講談の義士銘々伝「赤垣源蔵徳利の別れ」で有名。
⇒あかがき【赤垣】
あか‐かげ【赤鹿毛】
馬の毛色の名。赤みのある鹿毛。
あか‐がさ【赤瘡】
麻疹はしかの古称。栄華物語楚王夢「―の後なごり病みて」
あか‐がし【赤樫】
ブナ科の常緑高木。中部以南の山地に多い。高さ10メートルに達し、5月頃褐色の花を開く。葉は長楕円形。雌雄同株。実はシイに似て大。材は堅く赤みを帯び、用途が広い。オオガシ。オオバガシ。堅木かたぎ。
あか‐がしら【赤頭】
①赤茶けた頭髪。また、そのような頭髪の人。
②手入れしていない、乱れた頭髪。
③能の仮髪の一つ。→かしら➋2。
④ヒドリガモの別称。稀に、アカツクシガモの別称。
あか‐がしわ【赤柏】‥ガシハ
①アカメガシワの別称。
②(陰暦11月1日、赤飯せきはんを柏の葉に盛って祝ったことから)赤飯。
あか‐かすげ【赤糟毛】
馬の毛色で、赤みがかった灰色に、白いさし毛のあるもの。
あか‐ガッパ【赤合羽】
赤い桐油紙で作ったカッパ。江戸時代に武家の下部しもべなどが用いた。
あか‐がに【赤蟹】
アオガニ科のカニ。甲幅約10センチメートルで、橙赤色。インド洋東部のクリスマス島にのみ生息する。森林床に穴居するが、秋になると幼生を海に放つために大群をなして海岸に集まる。
あか‐えそ【赤狗魚】
エソ科の海産の硬骨魚。マエソに似ているが体は赤みを帯びる。かまぼこの原料。
あかえぞふうせつこう【赤蝦夷風説考】‥カウ
ロシア人の南下をみて、ロシアと貿易を開き蝦夷地を開拓して国家の富を増すべきことを説いた書。工藤平助著。2巻。1781〜83年(天明1〜3)成る。老中田沼意次に献上され、蝦夷地政策に影響を与えた。最上徳内にも同名の著がある。
あか‐えび【赤蝦・赤海老】
クルマエビ科のエビ。体は淡紅色に浅葱あさぎ色を交え、赤褐色の小点が散在。体長約10センチメートル。殻は薄く全面細毛で覆われる。瀬戸内海の浅海底に多く、打瀬うたせ網で漁獲する。乾蝦ほしえびや剥蝦むきえびとして利用する。
あか‐えぼし【赤烏帽子】
赤塗りの烏帽子。烏帽子は普通黒塗りであるから、変わったもののたとえとされる。「亭主の好きな―」
あか‐えり【赤襟】
①赤い襟。特に、赤い半襟。
②(赤い襟をかけたところから)少女。特に、年若い芸者。半玉はんぎょく。尾崎紅葉、三人妻「―の欲気少なき子達でも」
あか‐えんば【赤卒】‥ヱンバ
アカトンボの古名。〈倭名類聚鈔19〉
あか‐おおくち【赤大口】‥オホ‥
赤い色の大口の袴。束帯のとき表袴うえのはかまの下に用いる。〈倭名類聚鈔19〉
あか‐おけ【閼伽桶】‥ヲケ
仏に供える水を汲み入れる桶。
あか‐おどし【赤縅】‥ヲドシ
鎧よろいの縅の一種。茜あかね染めの糸または革でおどしたもの。
あか‐おび【赤帯】
①赤色の帯。
②柔道で、九段・十段の者が締めることのできる赤色の帯。柔道への貢献度、年齢なども考慮して与えられる。
あか‐おまな【赤御魚】
(女房詞)鮭さけ。〈日葡辞書〉
あ‐が‐おもと【吾が御許】
宮仕えをしている女性を親しんで呼ぶ語。源氏物語玉鬘「―にこそおはしけれ」
あか‐がい【赤貝】‥ガヒ
フネガイ科の二枚貝。貝殻は長さ約10センチメートルで箱形、暗褐色のけばだった皮をかぶる。放射肋は42〜43条。体液にヘモグロビンを含み、肉は赤みを帯びるのでこの名がある。肉は食用で美味。北海道南部から九州までの内湾・内海に分布し、水深10メートルくらいの砂泥底に生息する。魁蛤。蚶。
あか‐がえる【赤蛙】‥ガヘル
①カエルのうち、背が赤褐色で中形の一群の総称。ニホンアカガエル・ヤマアカガエルなど。平地や山間の湿地にすみ、背は暗褐色の斑点があるが、種や生息地によって色を異にする。疳かんの薬とされる。山蛙。
ヤマアカガエル
提供:東京動物園協会
②アカガエル科の両生類の総称。世界に広く分布、種類も多い。多くは水辺にすむが、樹上または地上にも見出される。害虫駆除に重要。また、食用ともなる。1のほか、トノサマガエル・ツチガエル・ウシガエルなど。
あか‐かがち【赤酸漿】
ホオズキの古名。古事記上「その目は―のごとく」
あか‐かき【垢掻】
江戸時代、浴場で浴客の垢をおとすのを業とし、遊女も兼ねた女。湯女ゆな。
あかがき【赤垣】
姓氏の一つ。
⇒あかがき‐げんぞう【赤垣源蔵】
あかがき‐げんぞう【赤垣源蔵】‥ザウ
忠臣蔵狂言・講談・浪曲などの人物。赤穂浪士の一人赤埴あかはに源蔵(1669〜1703)に擬す。講談の義士銘々伝「赤垣源蔵徳利の別れ」で有名。
⇒あかがき【赤垣】
あか‐かげ【赤鹿毛】
馬の毛色の名。赤みのある鹿毛。
あか‐がさ【赤瘡】
麻疹はしかの古称。栄華物語楚王夢「―の後なごり病みて」
あか‐がし【赤樫】
ブナ科の常緑高木。中部以南の山地に多い。高さ10メートルに達し、5月頃褐色の花を開く。葉は長楕円形。雌雄同株。実はシイに似て大。材は堅く赤みを帯び、用途が広い。オオガシ。オオバガシ。堅木かたぎ。
あか‐がしら【赤頭】
①赤茶けた頭髪。また、そのような頭髪の人。
②手入れしていない、乱れた頭髪。
③能の仮髪の一つ。→かしら➋2。
④ヒドリガモの別称。稀に、アカツクシガモの別称。
あか‐がしわ【赤柏】‥ガシハ
①アカメガシワの別称。
②(陰暦11月1日、赤飯せきはんを柏の葉に盛って祝ったことから)赤飯。
あか‐かすげ【赤糟毛】
馬の毛色で、赤みがかった灰色に、白いさし毛のあるもの。
あか‐ガッパ【赤合羽】
赤い桐油紙で作ったカッパ。江戸時代に武家の下部しもべなどが用いた。
あか‐がに【赤蟹】
アオガニ科のカニ。甲幅約10センチメートルで、橙赤色。インド洋東部のクリスマス島にのみ生息する。森林床に穴居するが、秋になると幼生を海に放つために大群をなして海岸に集まる。
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