複数辞典一括検索+

ぐんき‐しょ【軍機処】🔗🔉

ぐんき‐しょ軍機処】 清朝しんちょうの最高政治機関。正式には弁理軍機処。軍事上の機務、後には一般行政上の枢機をも掌握した。内閣大学士および六部尚書侍郎の中から軍機大臣4〜6名を任命。1729年創設。もと臨時的機関であったが、19世紀初め法制化された。 ⇒ぐん‐き【軍機】

ぐんき‐だいじん【軍機大臣】🔗🔉

ぐんき‐だいじん軍機大臣】 軍機処を構成する官僚。宰相に相当する。 ⇒ぐん‐き【軍機】

ぐんき‐ほご‐ほう【軍機保護法】‥ハフ🔗🔉

ぐんき‐ほご‐ほう軍機保護法‥ハフ 軍事上の秘密保護を目的とした法律。秘密の種類・範囲は陸海軍大臣の命令で定めることができた。1899年(明治32)制定。1937年(昭和12)に大改正。45年廃止。 ⇒ぐん‐き【軍機】

広辞苑軍機で始まるの検索結果 1-4