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広辞苑の検索結果 (4)

ぐんき‐しょ【軍機処】🔗🔉

ぐんき‐しょ軍機処】 清朝しんちょうの最高政治機関。正式には弁理軍機処。軍事上の機務、後には一般行政上の枢機をも掌握した。内閣大学士および六部尚書侍郎の中から軍機大臣4〜6名を任命。1729年創設。もと臨時的機関であったが、19世紀初め法制化された。 ⇒ぐん‐き【軍機】

ぐんき‐だいじん【軍機大臣】🔗🔉

ぐんき‐だいじん軍機大臣】 軍機処を構成する官僚。宰相に相当する。 ⇒ぐん‐き【軍機】

ぐんき‐ほご‐ほう【軍機保護法】‥ハフ🔗🔉

ぐんき‐ほご‐ほう軍機保護法‥ハフ 軍事上の秘密保護を目的とした法律。秘密の種類・範囲は陸海軍大臣の命令で定めることができた。1899年(明治32)制定。1937年(昭和12)に大改正。45年廃止。 ⇒ぐん‐き【軍機】

大辞林の検索結果 (4)

ぐん-き【軍機】🔗🔉

ぐん-き [1] 【軍機】 軍の機密。軍事上の秘密。「―漏洩(ロウエイ)」

ぐんき-しょ【軍機処】🔗🔉

ぐんき-しょ 【軍機処】 中国,清朝の軍事行政上の最高機関。1729年創設。数名の軍機大臣が置かれ,皇帝の最高諮問機関として1911年まで存続した。

ぐんき-ほご-ほう【軍機保護法】🔗🔉

ぐんき-ほご-ほう ―ハフ [5] 【軍機保護法】 軍事上の機密を保護するために1899年(明治32)制定された法律。1937年(昭和12)改正,45年廃止。

ぐんき【軍機(をもらす)】(和英)🔗🔉

ぐんき【軍機(をもらす)】 (disclose) a military secret.

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