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とも‐がら【輩・儕】🔗⭐🔉
とも‐がら【輩・儕】
なかま。同輩。地蔵十輪経元慶点「火を頂き腹を暴あらわす徒トモガラは、蛍の暉ひかりを慧の日に戢おさめ」
はい【輩】🔗⭐🔉
はい【輩】
ともがら。やから。たぐい。
はい‐しゅつ【輩出】🔗⭐🔉
はい‐しゅつ【輩出】
続々とつらなり出ること。多く、才能あるすぐれた人材にいう。福沢諭吉、文明論之概略「盛徳の士君子は―したれども」
ばら【輩・原・儕】🔗⭐🔉
ばら【輩・原・儕】
〔接尾〕
人を示す名詞に添えて、複数、またはその人の階層・境涯の範囲を表す。敬意に欠けた表現に使うことが多い。「殿―」「法師―」「奴―」
やから【族】🔗⭐🔉
やから【族】
①一家一門。うからやから。大唐西域記長寛点「王は屈支の種ヤカラなり」
②(「輩」とも書く)ともがら。なかま。党類。多く卑しめていう。宇津保物語蔵開中「盗人の―」。「不逞ふていの―」
③不平を言い、また、口論をしかける者。日葡辞書「ヤカラ、また、ヤカラモノ」
[漢]輩🔗⭐🔉
輩 字形
筆順
〔車部8画/15画/常用/3958・475A〕
〔音〕ハイ(漢)
〔訓〕やから・ともがら
[意味]
①なかま。ともがら。やから。「同輩・先輩・年輩・朋輩ほうばい」
②並び続く。「輩出」
[解字]
形声。「車」+音符「非」(=ならぶ)。車が列を組んでならぶ意。[
]は異体字。
[下ツキ
軽輩・後輩・弱輩・若輩・儕輩・先輩・俗輩・鼠輩・同輩・徒輩・奴輩・年輩・傍輩・朋輩・末輩・余輩



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