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しゅ‐えい【輸贏】🔗🔉

しゅ‐えい輸贏】 (「輸」は負け、「贏」は勝ちの意)かちまけ。勝負。ゆえい。「―を争う」

しゅ‐しゅつ【輸出】🔗🔉

しゅ‐しゅつ輸出⇒ゆしゅつ

しゅ‐そ【輸租】🔗🔉

しゅ‐そ輸租⇒ゆそ

しゅ‐にゅう【輸入】‥ニフ🔗🔉

しゅ‐にゅう輸入‥ニフ ⇒ゆにゅう

ゆ‐えい【輸贏】🔗🔉

ゆ‐えい輸贏】 (シュエイの慣用読み)まけとかち。勝敗。贏輸えいしゅ。「―を争う」

ゆ‐えき【輸液】🔗🔉

ゆ‐えき輸液】 液体を皮下・血管内・腹腔内などに投与すること。また、その液。栄養の補給、脱水症状の治療などの目的で行われ、血管への点滴によることが多い。

ゆ‐けつ【輸血】🔗🔉

ゆ‐けつ輸血】 血液型の合う健康者の血液を患者の血管内に注入すること。外傷または手術による失血、胃腸出血、貧血、衰弱、種々の伝染性疾患などの場合に行う。 ⇒ゆけつ‐はんのう【輸血反応】

ゆけつ‐はんのう【輸血反応】‥オウ🔗🔉

ゆけつ‐はんのう輸血反応‥オウ 輸血による生体の反応、特に副作用。溶血・発熱・アレルギー反応・感染など。 ⇒ゆ‐けつ【輸血】 ○湯気に中るゆけにあたる 入浴中にのぼせて不快になる。湯気にあがる。 ⇒ゆ‐け【湯気】

ゆじし‐でん【輸地子田】‥ヂ‥🔗🔉

ゆじし‐でん輸地子田‥ヂ‥ 律令制で、地子として収穫の5分の1にあたる賃貸料を取って耕作させた田。地子田。

ゆしゅつ‐いそんど【輸出依存度】🔗🔉

ゆしゅつ‐いそんど輸出依存度】 一国の経済が輸出に依存する度合。一般に輸出額の対国内総生産比で示される。 ⇒ゆ‐しゅつ【輸出】

ゆしゅつ‐おくりじょう【輸出送状】‥ジヤウ🔗🔉

ゆしゅつ‐おくりじょう輸出送状‥ジヤウ 輸出品に添える送状。荷印・数量・価格などを記入。積荷の明細書であると同時に計算書・請求書でもある。インボイス。 ⇒ゆ‐しゅつ【輸出】

ゆしゅつ‐カルテル【輸出カルテル】🔗🔉

ゆしゅつ‐カルテル輸出カルテル】 輸出の安定的伸長をはかるために輸出業者が行うカルテル行為。 ⇒ゆ‐しゅつ【輸出】

ゆしゅつ‐くみあい【輸出組合】‥アヒ🔗🔉

ゆしゅつ‐くみあい輸出組合‥アヒ 不公正な取引の防止、共同の施設、資金の融通などを目的として輸出入取引法に基づいて輸出業者が設立する非営利の社団法人。 ⇒ゆ‐しゅつ【輸出】

ゆしゅつ‐げんか【輸出原価】🔗🔉

ゆしゅつ‐げんか輸出原価】 貿易商品の製造または仕入原価に、利潤および輸出港における船積みまでの荷造費などを加算した価格。 ⇒ゆ‐しゅつ【輸出】

ゆしゅつ‐こうぎょう【輸出工業】‥ゲフ🔗🔉

ゆしゅつ‐こうぎょう輸出工業‥ゲフ 輸出商品をもっぱら製造する工業。 ⇒ゆ‐しゅつ【輸出】

ゆしゅつ‐しこう【輸出志向】‥カウ🔗🔉

ゆしゅつ‐しこう輸出志向‥カウ 自国市場向けではなく、輸出向けの生産に依存する工業化戦略。特に開発途上国が、豊富な低賃金労働を利用して生産した製品を先進国に輸出するもの。→輸入代替⇒ゆ‐しゅつ【輸出】

ゆしゅつ‐しょう【輸出商】‥シヤウ🔗🔉

ゆしゅつ‐しょう輸出商‥シヤウ 輸出を業とする商人。 ⇒ゆ‐しゅつ【輸出】

ゆしゅつ‐しんこくしょ【輸出申告書】🔗🔉

ゆしゅつ‐しんこくしょ輸出申告書】 輸出許可を受けるために税関に提出する書類。 ⇒ゆ‐しゅつ【輸出】

ゆしゅつ‐ぜい【輸出税】🔗🔉

ゆしゅつ‐ぜい輸出税】 輸出に対して賦課する関税。 ⇒ゆ‐しゅつ【輸出】

ゆしゅつ‐ちょうか【輸出超過】‥テウクワ🔗🔉

ゆしゅつ‐ちょうか輸出超過‥テウクワ 輸出総額が輸入総額を上回ること。出超。 ⇒ゆ‐しゅつ【輸出】

ゆしゅつ‐てがた【輸出手形】🔗🔉

ゆしゅつ‐てがた輸出手形】 輸出商が代金取立てのために、海外輸入商またはその指定した金融機関に振り出す為替手形。輸出為替手形。 ⇒ゆ‐しゅつ【輸出】

ゆしゅつ‐にゅう【輸出入】‥ニフ🔗🔉

ゆしゅつ‐にゅう輸出入‥ニフ 輸出と輸入。 ⇒ゆ‐しゅつ【輸出】

ゆしゅつにゅう‐ぎんこう【輸出入銀行】‥ニフ‥カウ🔗🔉

ゆしゅつにゅう‐ぎんこう輸出入銀行‥ニフ‥カウ 日本輸出入銀行の略称。 ⇒ゆ‐しゅつ【輸出】

ゆしゅつ‐ひん【輸出品】🔗🔉

ゆしゅつ‐ひん輸出品】 外国へ輸出する物品。 ⇒ゆ‐しゅつ【輸出】

ゆしゅつ‐ほけん【輸出保険】🔗🔉

ゆしゅつ‐ほけん輸出保険】 貿易保険の旧称。 ⇒ゆ‐しゅつ【輸出】

ゆしゅつ‐ほしょう‐せいど【輸出補償制度】‥シヤウ‥🔗🔉

ゆしゅつ‐ほしょう‐せいど輸出補償制度‥シヤウ‥ 輸出の振興を図るため、輸出手形の不渡りによる損害を補償する類の制度。 ⇒ゆ‐しゅつ【輸出】

ゆしゅつ‐ほじょきん【輸出補助金】🔗🔉

ゆしゅつ‐ほじょきん輸出補助金】 特定の商品の輸出を促進するために、政府が与える補助金。輸出奨励金。 ⇒ゆ‐しゅつ【輸出】

ゆ・する【輸する】🔗🔉

ゆ・する輸する】 〔他サ変〕[文]輸す(サ変) (シュスルの慣用読み) ①送る。輸送する。 ②負ける。劣る。「一籌いっちゅうを―・する」

ゆせい‐かん【輸精管】‥クワン🔗🔉

ゆせい‐かん輸精管‥クワン (→)精管に同じ。

ゆ‐そ【輸租】🔗🔉

ゆ‐そ輸租】 (シュソの慣用読み)租税を官におさめること。また、その租税。

ゆ‐そう【輸送】🔗🔉

ゆ‐そう輸送】 車や船・航空機などで人や貨物を運ぶこと。「トラックで―する」 ⇒ゆそう‐き【輸送機】 ⇒ゆそう‐げんしょう【輸送現象】 ⇒ゆそう‐せん【輸送船】

ゆそう‐き【輸送機】🔗🔉

ゆそう‐き輸送機】 人や貨物の輸送を目的として作られた航空機。 ⇒ゆ‐そう【輸送】

ゆそう‐げんしょう【輸送現象】‥シヤウ🔗🔉

ゆそう‐げんしょう輸送現象‥シヤウ 〔理〕分子・イオン・電子などの物質中における移動、またエネルギーや運動量の移動の総称。拡散・電気伝導・熱伝導・粘性などは輸送現象の巨視的な表れ。 ⇒ゆ‐そう【輸送】

ゆそう‐せん【輸送船】🔗🔉

ゆそう‐せん輸送船】 戦闘任務の軍艦に対して、武器・弾薬・兵員などの輸送を任務とする船。 ⇒ゆ‐そう【輸送】

ゆそ‐ちょう【輸租帳】‥チヤウ🔗🔉

ゆそ‐ちょう輸租帳‥チヤウ 律令制で、国司が田租の納入に関する実情を記して毎年民部省に提出し、主税寮の監査をうけた帳簿。租帳。

ゆ‐そつ【輸卒】🔗🔉

ゆ‐そつ輸卒】 ①輸送を任務とする兵卒。 ②輜重しちょう輸卒の略。

ゆそ‐でん【輸租田】🔗🔉

ゆそ‐でん輸租田】 律令制で、私的用益を許し、田租を課した田。口分田・位田・墾田など。↔不輸租田

ゆたん‐かん【輸胆管】‥クワン🔗🔉

ゆたん‐かん輸胆管‥クワン 胆汁を、肝臓・胆嚢から十二指腸に送る管の総称。肝管・胆嚢管・総胆管を含む。胆管。 ○油断大敵ゆだんたいてき 油断は物事の失敗の原因となるから大きな敵である。 ⇒ゆ‐だん【油断】

ゆちし‐でん【輸地子田】🔗🔉

ゆちし‐でん輸地子田⇒ゆじしでん

ゆにゅう‐いそん‐ど【輸入依存度】‥ニフ‥🔗🔉

ゆにゅう‐いそん‐ど輸入依存度‥ニフ‥ 一国の経済が輸入に依存する度合。一般に輸入額の対GDP比で示される。 ⇒ゆ‐にゅう【輸入】

ゆにゅう‐インフレ【輸入インフレ】‥ニフ‥🔗🔉

ゆにゅう‐インフレ輸入インフレ‥ニフ‥ 海外でのインフレが、輸入品価格の上昇、輸出増大による国内需給の逼迫ひっぱく、あるいは国際収支黒字による過剰流動性などを通じて自国に波及してきた場合の物価騰貴。 ⇒ゆ‐にゅう【輸入】

ゆにゅう‐かちょうきん【輸入課徴金】‥ニフクワ‥🔗🔉

ゆにゅう‐かちょうきん輸入課徴金‥ニフクワ‥ 貿易収支を改善するために、輸入品に課される特別の関税や付加税。 ⇒ゆ‐にゅう【輸入】

ゆにゅう‐かんせんしょう【輸入感染症】‥ニフ‥シヤウ🔗🔉

ゆにゅう‐かんせんしょう輸入感染症‥ニフ‥シヤウ 国外の感染症が、海外旅行者・輸入食材・輸入動物などによって国内に持ち込まれ、患者が発生・報告された場合の呼称。コレラ・赤痢・マラリアなど。 ⇒ゆ‐にゅう【輸入】

ゆにゅう‐かんり【輸入管理】‥ニフクワン‥🔗🔉

ゆにゅう‐かんり輸入管理‥ニフクワン‥ 国際収支の均衡および貨幣の対外価値などを維持するため、政府が法令によって、輸入品の種類および数量を制限すること。 ⇒ゆ‐にゅう【輸入】

ゆにゅう‐くみあい【輸入組合】‥ニフ‥アヒ🔗🔉

ゆにゅう‐くみあい輸入組合‥ニフ‥アヒ 輸入業者が輸入取引の秩序を確立するために、輸出入取引法によって設立する非営利の社団法人。 ⇒ゆ‐にゅう【輸入】

ゆにゅう‐しょう【輸入商】‥ニフシヤウ🔗🔉

ゆにゅう‐しょう輸入商‥ニフシヤウ 輸入を業とする商人。 ⇒ゆ‐にゅう【輸入】

ゆにゅう‐しんこくしょ【輸入申告書】‥ニフ‥🔗🔉

ゆにゅう‐しんこくしょ輸入申告書‥ニフ‥ 外国から貨物を輸入しようとする者が税関に提出する書類。税関はこれと貨物とを対照・検査して輸入税をかける。輸入納税申告書。 ⇒ゆ‐にゅう【輸入】

ゆにゅう‐ぜい【輸入税】‥ニフ‥🔗🔉

ゆにゅう‐ぜい輸入税‥ニフ‥ 輸入に対して課する税。関税と輸入品にかかる内国消費税。 ⇒ゆ‐にゅう【輸入】

ゆにゅう‐だいたい【輸入代替】‥ニフ‥🔗🔉

ゆにゅう‐だいたい輸入代替‥ニフ‥ 発展途上国の工業化戦略の一つ。これまで輸入していた工業製品を、自国生産によって代替しようとするもの。国家主導の重工業重視や高率関税等の保護主義を特徴とする。 ⇒ゆ‐にゅう【輸入】

ゆにゅう‐たんぽ‐せいど【輸入担保制度】‥ニフ‥🔗🔉

ゆにゅう‐たんぽ‐せいど輸入担保制度‥ニフ‥ 投機的な輸入を防止し、輸入の確実な履行を期するため、輸入業者が輸入承認の申請を行う時、外国為替公認銀行に対して一定の担保を積み立てさせる制度。1972年に廃止。 ⇒ゆ‐にゅう【輸入】

ゆにゅう‐ちょうか【輸入超過】‥ニフテウクワ🔗🔉

ゆにゅう‐ちょうか輸入超過‥ニフテウクワ 輸入総額が輸出総額を上回ること。入超。 ⇒ゆ‐にゅう【輸入】

ゆにゅう‐てがた【輸入手形】‥ニフ‥🔗🔉

ゆにゅう‐てがた輸入手形‥ニフ‥ 輸出手形を名宛人である輸入商側から見た呼称。為替取引の場合は、代金支払いの目的で輸入商が買い受ける手形という方が妥当。輸入為替手形。 ⇒ゆ‐にゅう【輸入】

ゆにゅう‐ひん【輸入品】‥ニフ‥🔗🔉

ゆにゅう‐ひん輸入品‥ニフ‥ 国内に輸入する物品。 ⇒ゆ‐にゅう【輸入】

ゆにゅう‐ユーザンス【輸入ユーザンス】‥ニフ‥🔗🔉

ゆにゅう‐ユーザンス輸入ユーザンス‥ニフ‥ (import usance)輸入業者に対して輸入代金の支払いを一定期間猶予すること。支払いを猶予する者が銀行の場合を銀行ユーザンス、輸出者の場合をシッパーズ‐ユーザンス(shipper's usance)という。 ⇒ゆ‐にゅう【輸入】

ゆにゅう‐わりあて‐せいど【輸入割当制度】‥ニフ‥🔗🔉

ゆにゅう‐わりあて‐せいど輸入割当制度‥ニフ‥ 輸入管理の一種。一定の商品についてその輸入総量を決定し、その範囲内で輸入させる制度。 ⇒ゆ‐にゅう【輸入】

ゆにょう‐かん【輸尿管】‥ネウクワン🔗🔉

ゆにょう‐かん輸尿管‥ネウクワン 腎臓から膀胱に尿を送る管。尿管。→腎臓(図)

ゆ‐のう【輸納】‥ナフ🔗🔉

ゆ‐のう輸納‥ナフ (シュノウの慣用読み)運び入れること。おさめ入れること。

ゆ‐よう【輸庸】🔗🔉

ゆ‐よう輸庸】 律令制で、人頭税である庸を納入すること。 ⇒ゆよう‐ちょう【輸庸帳】

ゆよう‐ちょう【輸庸帳】‥チヤウ🔗🔉

ゆよう‐ちょう輸庸帳‥チヤウ 国司が納入する庸の内訳を記した帳簿。 ⇒ゆ‐よう【輸庸】

ゆらん‐かん【輸卵管】‥クワン🔗🔉

ゆらん‐かん輸卵管‥クワン (→)卵管に同じ。

ゆ‐りつ【輸率】🔗🔉

ゆ‐りつ輸率】 〔理〕電流が数種の異なる荷電粒子によって輸送される場合、それぞれ一種の荷電粒子によって運ばれる電流の、全電流に対する比率。 ○揺りに上ぐゆりにあぐ 胴上げにする。狂言、狐塚「お前と私としてきやつを揺に上げて、それで腹をいませう」 ⇒ゆり【揺り】

[漢]輸🔗🔉

 字形  筆順 〔車部9画/16画/教育/4502・4D22〕 [] 字形 〔車部9画/16画〕 〔音〕(慣) シュ(漢) [意味] ①(車で)物を運ぶ。別の所へ移す。送りとどける。「輸送・運輸・輸血・輸出ゆしゅつ・しゅしゅつ」 ②まける。やぶれる。「一籌いっちゅうを輸す」「輸贏ゆえい・しゅえい」▶ばくちに負けて、かけ金が他者の手にうつる意。 [解字] 形声。「車」+音符「兪」(=移す)。車で別の場所に運び移す意。 [下ツキ 運輸・禁輸・空輸・密輸

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