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○金が物を言うかねがものをいう🔗⭐🔉
○金が物を言うかねがものをいう
決着の困難な事柄でも金を出せば解決する。金銭の威力の絶大なことをいう。
⇒かね【金】
かね‐かんじょう【金勘定】‥ヂヤウ
金銭を勘定すること。収支を計算すること。
カネキン【金巾】
⇒カナキン
かね‐きんざんじ【かね金山寺】
径山寺きんざんじを「こみちきんざんじ」というのに対して、金山寺きんざんじの称。
かね‐くい【金食い】‥クヒ
①金銭の多くかかること。
②衣服などに贅沢ぜいたくをつくすこと。また、その人。
⇒かねくい‐むし【金食い虫】
かねくい‐むし【金食い虫】‥クヒ‥
たくさんの金が長期にわたってかかるものを虫にたとえた語。かねくい。
⇒かね‐くい【金食い】
かね‐くじ【金公事】
江戸時代、利子つき金銭債権に関する訴訟。
かね‐ぐつわ【金轡】
⇒かなぐつわ
かね‐くにゅう【金口入・銀口入】‥ニフ
金銭の貸借の周旋。胆大小心録「―・たいこ持・仲人・道具の取つぎはせまいといふて」
かね‐くよう【鐘供養】‥ヤウ
①新たに鐘を鋳造した時に行う供養。多くは女人に撞つき初めをさせる。
②寺で用いている鐘の供養。晩春に行うことが多い。〈[季]春〉
かね‐ぐら【金蔵】
①金銀・財宝を納めておくくら。金庫。銀蔵。
②金銭を得させてくれるもの。かねばこ。ドルばこ。
かねくらい‐ご【金食らい子】‥クラヒ‥
金銭を浪費する子。遊蕩児ゆうとうじ。
かね‐ぐり【金繰り】
資金のやりくり。かなぐり。「―がつかない」
かね‐ぐろ【鉄漿黒】
鉄漿で歯を黒く染めること。平家物語9「うちかぶとより見入れたれば、―なり」
かね‐け【金気・鉄気】
⇒かなけ
かねこ【金子】
姓氏の一つ。
⇒かねこ‐くんえん【金子薫園】
⇒かねこ‐けんたろう【金子堅太郎】
⇒かねこ‐みつはる【金子光晴】
⇒かねこ‐もとおみ【金子元臣】
かね‐こうばい【矩勾配】
建築で、45度の傾斜をいう。
かね‐ごえ【金肥】
⇒きんぴ
かねこ‐くんえん【金子薫園】‥ヱン
歌人。名は雄太郎。東京生れ。落合直文の浅香社あさかしゃに入り和歌の革新運動に参加。明星派に抗して白菊会を起こし「光」を主宰。温和な叙景歌が多い。歌集「かたわれ月」「白鷺集」など。(1876〜1951)
⇒かねこ【金子】
かねこ‐けんたろう【金子堅太郎】‥ラウ
官僚・政治家。福岡藩士。アメリカに留学。伊藤博文の憲法起草に参画。日露戦争中、アメリカに特派、戦時外交・講和締結に貢献。伯爵。(1853〜1942)
⇒かねこ【金子】
かね‐ごと【予言・兼言】
前もって言いおいた言葉。約束の言葉。また、前もって先を見越して言う言葉。後撰和歌集恋「昔せし我が―の悲しきはいかに契りしなごりなるらむ」。源氏物語若菜上「ゆゆしき―なれど、尼君その程までながらへ給はなむ」
かね‐ごと【金事】
金銭上の事件。金銭に関する相談。浄瑠璃、曾根崎「―やら何ぢややら訳は京へも上つてくる」
かねこ‐みつはる【金子光晴】
詩人。名は保和。愛知県生れ。早大・東京美術学校・慶大を中退。象徴派に親しみ、虚無をはらんだ自由人の眼と人間的嗜欲に執した反権力の詩をつづる。詩集「こがね虫」「鮫」「蛾」など。(1895〜1975)
金子光晴
撮影:田沼武能
⇒かねこ【金子】
かねこ‐もとおみ【金子元臣】
歌人・国文学者。静岡県生れ。古典の注釈に尽力。国学院大教授・御歌所寄人。著「万葉集評釈」「古今集評釈」「枕草子評釈」など。(1868〜1944)
⇒かねこ【金子】
かね‐ざいふ【金財布】
金銭を入れる袋物。金入れ。
かね‐ざし【矩差】
(→)矩尺かねじゃく1に同じ。
かね‐ざた【金沙汰】
金銭に関する取沙汰。また、金銭で事を処理しようとすること。
⇒かねこ【金子】
かねこ‐もとおみ【金子元臣】
歌人・国文学者。静岡県生れ。古典の注釈に尽力。国学院大教授・御歌所寄人。著「万葉集評釈」「古今集評釈」「枕草子評釈」など。(1868〜1944)
⇒かねこ【金子】
かね‐ざいふ【金財布】
金銭を入れる袋物。金入れ。
かね‐ざし【矩差】
(→)矩尺かねじゃく1に同じ。
かね‐ざた【金沙汰】
金銭に関する取沙汰。また、金銭で事を処理しようとすること。
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