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かね‐つけ【鉄漿付け】🔗🔉

かね‐つけ鉄漿付け】 ①鉄漿をつけること。特に初めてつけることをいい、女子成年の儀式の一つで、江戸時代には知人7カ所から鉄漿をもらって来る習慣があった。 ②江戸時代、遊里で遊女・芸妓が一人前になる鉄漿付けの儀式。 ③鷹の嘴くちばしの脇に生えた毛。 ④「かねつけとんぼ」の略。 ⑤「かねつけふで」の略。 ⇒かねつけ‐とんぼ【鉄漿付け蜻蛉】 ⇒かねつけ‐ふで【鉄漿付け筆】

かねつけ‐とんぼ【鉄漿付け蜻蛉】🔗🔉

かねつけ‐とんぼ鉄漿付け蜻蛉】 オハグロトンボの別称。 ⇒かね‐つけ【鉄漿付け】

かねつけ‐ふで【鉄漿付け筆】🔗🔉

かねつけ‐ふで鉄漿付け筆】 鉄漿を歯につけるのに用いる筆。おはぐろふで。かねふで。 ⇒かね‐つけ【鉄漿付け】

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