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じゅん‐きゃく【隼脚】🔗🔉

じゅん‐きゃく隼脚(→)早飛脚はやびきゃくに同じ。

はいと【隼人】🔗🔉

はいと隼人】 (ハヤヒトの約ハヤトの転) ⇒はやひと

はや‐と【隼人】🔗🔉

はや‐と隼人】 ハヤヒトの約。太平記2「雑賀さいが―の佐すけを使にて」 ⇒はやと‐うり【隼人瓜】 ⇒はやと‐まい【隼人舞】

はやと‐うり【隼人瓜】🔗🔉

はやと‐うり隼人瓜】 ウリ科の多年草。栽培上は一年生の果菜。蔓性で雌雄同株。熱帯アメリカ原産。日本には1917年(大正6)渡来。果実に種子が1個。漬物用。蔓から繊維を取る。チャヨテ。 ⇒はや‐と【隼人】

はやと‐まい【隼人舞】‥マヒ🔗🔉

はやと‐まい隼人舞‥マヒ 日本古代の舞踊。大隅・薩摩地方の隼人が行なった風俗歌舞で、大嘗会だいじょうえなどで演じた。その祖先火照命ほでりのみことが海水に溺れ苦しんださまを演じたという。 ⇒はや‐と【隼人】

はや‐ひと【隼人】🔗🔉

はや‐ひと隼人】 古代の九州南部に住み、風俗習慣を異にして、しばしば大和の政権に反抗した人々。のち服属し、一部は宮門の守護や歌舞の演奏にあたった。はいと。はやと。万葉集11「―の名に負ふ夜声いちしろく」 ⇒はやひと‐の‐つかさ【隼人司】

はやひと‐の‐つかさ【隼人司】🔗🔉

はやひと‐の‐つかさ隼人司】 律令制で、宮門警衛にあたる隼人を管理し、隼人舞はやとまいなどの教習、竹器の製作をつかさどった官司。のち兵部省に移管。 ⇒はや‐ひと【隼人】

はや‐ぶさ【隼】🔗🔉

はや‐ぶさ】 タカ目ハヤブサ科の鳥。大きさはカラスぐらい。頭は黒色、背面は石板色。成鳥は胸から腹に灰黒色の横斑があるが、幼鳥では縦斑。原野・水辺などにすみ、小鳥などを捕食。飛翔は極めて早く、古来鷹狩に用いられた。なおハヤブサ科は、カラカラ類約15種を含めて世界に約60種。日本ではチョウゲンボウなど7種が知られる。〈[季]冬〉。仁徳紀「―は天に上り飛び翔かけり」 はやぶさ ハヤブサ 提供:OPO

[漢]隼🔗🔉

 〔十部8画〕 ⇒隹部

[漢]隼🔗🔉

 字形 〔隹部2画/10画/人名/4027・483B〕 〔音〕シュン(呉)(漢) 〔訓〕はやぶさ (名)はや・はやし [意味] 鳥の名。はやぶさ。たかに似た猛鳥。

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