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せい‐どう【青銅】🔗🔉

せい‐どう青銅】 ①銅と錫すずとの合金。各種あり、鋳造用のほか、鍛錬材・圧延材にも用いられ、亜鉛・鉛などを加えて古来美術品・貨幣につくられた。機械の部品にもしばしば用いられ(砲金)、さらに燐りんを加えた燐青銅、金銀を加えた鐘青銅、特殊な鏡青銅などがある。真鍮に次ぐ日常に関係深い銅合金。唐金からかね。ブロンズ。錫青銅。→アルミ青銅。 ②銭ぜにの異称。〈日葡辞書〉 ⇒せいどう‐か【青銅貨】 ⇒せいどう‐き【青銅器】 ⇒せいどうき‐じだい【青銅器時代】

せいどう‐か【青銅貨】‥クワ🔗🔉

せいどう‐か青銅貨‥クワ 青銅で鋳造した貨幣。 ⇒せい‐どう【青銅】

せいどう‐き【青銅器】🔗🔉

せいどう‐き青銅器】 青銅で製作した利器・器具。 ⇒せい‐どう【青銅】

せいどうき‐じだい【青銅器時代】🔗🔉

せいどうき‐じだい青銅器時代】 考古学上の時代区分の一つ。青銅器を使用し始めた時代で、石器時代についで出現し、鉄器時代に先行。日本では弥生時代に大陸から鉄器・青銅器をほぼ同時に学んだため、独立した青銅器時代はなかった。 ⇒せい‐どう【青銅】

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