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○響きの声に応ずるが如しひびきのこえにおうずるがごとし🔗🔉

○響きの声に応ずるが如しひびきのこえにおうずるがごとし 反応や応対のきわめて速やかなさま。 ⇒ひびき【響き】 ひびき‐わた・る響き渡る】 〔自五〕 ①音が鳴り響いて広い範囲で聞こえる。「サイレンが―・る」 ②名声・評判などが広く知れ渡る。「名声が全国に―・る」 ひひ・く疼く】 〔自四〕 ひりひりと刺すように痛む。ひりつく。古事記「垣もとに植ゑしはじかみ口―・く」 ひび・く響く】 〔自五〕 ①音がひろがって聞こえて行く。鳴りわたる。源氏物語若菜上「ただ掻き合はせたる菅掻によろづの物の音整へられたるはたへに面白くあやしきまで―・く」。「太鼓の音が―・く」 ②余韻が長くつづく。源氏物語総角「夜深きあしたの鐘の音かすかに―・く」 ③音が反射して伝わる。反響する。徒然草「物を言ふも、くぐもり声に―・きて聞えず」。「打てば―・く」 ④震動が伝わる。 ⑤世間に知れる。評判高くなる。大騒ぎになる。源氏物語若菜上「よからぬ世の騒ぎにかるがるしき御名さへ―・きてやみにしよ」「御賀のこと…世の中の営みにてかねてより―・くを」 ⑥印象深く伝わる。「忠告が胸に―・く」 ⑦悪く影響する。「物価高が家計に―・く」 ひ‐ひこ曾孫】 孫の子。ひこ。ひまご。皇極紀「渟中倉太珠敷ぬなくらのふとたましきの天皇の―」

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