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○食うか食われるかくうかくわれるか🔗⭐🔉
○食うか食われるかくうかくわれるか
相手を倒すか相手に倒されるか。命がけの争いにいう。
⇒く・う【食う・喰う】
くう‐かぶ【空株】
(取引用語)空売買において、実際に授受されずに取引される株。からかぶ。↔正株しょうかぶ↔現株
くう‐かん【空間】
①物体が存在しない、相当に広がりのある部分。あいている所。「屋根裏の―を利用する」
②(space)
㋐〔哲〕時間と共に物質界を成立させる基本形式。アリストテレスなどの古代的概念としては、個々の物が占有する場所(トポス)。ニュートンは空間を物体とは独立に存在する実体とみなしたが、ライプニッツは物体間の関係にすぎないとした。カントはニュートン流の概念を採用したが、空間と時間は認識の主観的形式であるとした。→時間。
㋑〔数〕一つの定まった集合について、それを構成する要素や部分集合などを考察する場合に、はじめの集合を空間という。n次元空間・リーマン空間・線形空間・関数空間などの類。
㋒〔理〕自然現象の生起する場所。古典力学では、空間を物質の存在から独立した空虚な容器すなわち3次元ユークリッド空間と考えたが、相対性理論では、空間は時間と不可分であり、物質の存在の仕方により変化するものであることが示され、4次元リーマン空間が導入された。→時空世界。
⇒くうかん‐きょくせん【空間曲線】
⇒くうかん‐ぐん【空間群】
⇒くうかん‐げいじゅつ【空間芸術】
⇒くうかん‐こうし【空間格子】
⇒くうかん‐ずけい【空間図形】
⇒くうかん‐ちかく【空間知覚】
⇒くうかん‐てき【空間的】
⇒くうかん‐はんてん【空間反転】
くう‐がん【空観】‥グワン
〔仏〕現象の背後に固定的な実在はないと観察すること。三観の一つ。
ぐう‐かん【偶感】
おりおりにふと思い浮かんだ感想。
くうかん‐きょくせん【空間曲線】
3次元空間中の曲線。平面曲線に対して、一般に同一平面内に含まれない曲線を指す。→曲線。
⇒くう‐かん【空間】
くうかん‐ぐん【空間群】
与えられた空間図形を変えない対称移動は有限群をなす。このような群、またはそれに3個の独立な平行移動を加えて得られる群を空間群という。異なる空間群は230個あることが知られており、空間群を指定することにより、空間格子あるいは結晶が分類される。
⇒くう‐かん【空間】
くうかん‐げいじゅつ【空間芸術】
物質的素材を用いて一定の空間に形象をつくる芸術。絵画・彫刻・建築など。造形芸術。視覚芸術。↔時間芸術。
⇒くう‐かん【空間】
くうかん‐こうし【空間格子】‥カウ‥
結晶では原子・イオン・分子などの構造単位が3次元的に規則正しく繰り返されているので、各構造単位を点で置き換えて幾何学的に理想化すると、空間に点が周期的に配列した網目状の格子ができる。これを空間格子といい、各点を格子点という。空間格子の最小の繰り返し単位となる平行六面体を単位格子または単位胞と呼ぶ。
⇒くう‐かん【空間】
ぐう‐かんすう【偶関数】‥クワン‥
変数xの符号を変えても変わらない関数。すなわちf(x)=f(−x)である関数。y=x2の類。↔奇関数
くうかん‐ずけい【空間図形】‥ヅ‥
(→)立体図形に同じ。
⇒くう‐かん【空間】
くうかん‐ち【空閑地】
①あきち。空地。
②荘園制下の免租地。
③まだ農耕をしていない農耕可能な土地。
くうかん‐ちかく【空間知覚】
〔心〕空間または拡がりを視覚・聴覚・触覚・運動感覚などの感覚系を通して知覚すること。方向・位置・大小・形状・奥行・距離の諸側面が含まれる。
⇒くう‐かん【空間】
くうかん‐てき【空間的】
空間に関するさま。「―な広がりに欠ける」
⇒くう‐かん【空間】
くうかん‐はんてん【空間反転】
〔理〕空間の座標系を右手系から左手系にかえる変換。多くの物理系はこの変換で性質が不変。→パリティー2
⇒くう‐かん【空間】
くう‐き【空気】
①(air)地球を包んでいる無色透明の気体。地上から高度80キロメートルまでの水蒸気を除いた組成はほぼ一定で、体積比で酸素20.93、窒素78.10、アルゴン0.93、二酸化炭素0.03のほかに、ネオン・ヘリウム・クリプトン・水素・キセノンなどを微量に含んでいる。大気。〈和英語林集成初版〉
②その場の気分。雰囲気ふんいき。「険悪な―」
⇒くうき‐あっしゅく‐き【空気圧縮機】
⇒くうき‐いれ【空気入れ】
⇒くうき‐ガス【空気ガス】
⇒くうき‐かんせん【空気感染】
⇒くうき‐きかい【空気機械】
⇒くうき‐きかん【空気機関】
⇒くうき‐こうぐ【空気工具】
⇒くうき‐しつ【空気質】
⇒くうき‐シャワー【空気シャワー】
⇒くうき‐じゅう【空気銃】
⇒くうき‐せいどう‐き【空気制動機】
⇒くうき‐タービン【空気タービン】
⇒くうき‐ちょうせつ【空気調節】
⇒くうき‐ちょうわ【空気調和】
⇒くうき‐でんそう‐かん【空気伝送管】
⇒くうき‐でんち【空気電池】
⇒くうき‐どうりょくけい【空気動力計】
⇒くうき‐ドリル【空気ドリル】
⇒くうき‐ぬき【空気抜き】
⇒くうき‐ハンマー【空気ハンマー】
⇒くうき‐ふんしゃしき‐きかん【空気噴射式機関】
⇒くうき‐べん【空気弁】
⇒くうき‐ポンプ【空気ポンプ】
⇒くうき‐まくら【空気枕】
⇒くうき‐よねつ‐き【空気予熱器】
⇒くうき‐りきがく【空気力学】
くうき‐あっしゅく‐き【空気圧縮機】
圧縮空気を造る機械。エア‐コンプレッサー。→圧縮空気。
⇒くう‐き【空気】
くうき‐いれ【空気入れ】
タイヤやボールなどに空気を入れるための道具。特に、自転車に用いる手押しの物。
⇒くう‐き【空気】
くうき‐ガス【空気ガス】
(air gas)空気中に適量の炭化水素ガスまたはガソリンのように極めて揮発しやすい液体の蒸気を含ませたもの。小規模の熱源として用いる。
⇒くう‐き【空気】
くうき‐かんせん【空気感染】
病原体が空気中に飛散・浮遊し、主として呼吸により体内に侵入して感染すること。
⇒くう‐き【空気】
くうき‐きかい【空気機械】
空気を利用する機械。風車・送風機・圧縮機・圧縮空気機械・真空ポンプなど。
⇒くう‐き【空気】
くうき‐きかん【空気機関】‥クワン
圧縮空気のもつエネルギーを機械的エネルギーに変換する機関。空気タービンなど。
⇒くう‐き【空気】
くうき‐こうぐ【空気工具】
圧縮空気の膨張力によって動かす工具。
⇒くう‐き【空気】
くうき‐しつ【空気質】
(air quality)建物内の空気の質。二酸化炭素・揮発性有機化合物・花粉・かび・タバコの煙などの汚染因子がある。
⇒くう‐き【空気】
くうき‐シャワー【空気シャワー】
大気圏内に入って来た宇宙線が空気分子と次々に衝突を繰り返し、電子・光子・ミュー粒子などになり、シャワーのように地表に降りそそぐ現象。
⇒くう‐き【空気】
くうき‐じゅう【空気銃】
圧縮空気によって銃丸を発射する装置の銃。エア‐ライフル。エア‐ガン。
⇒くう‐き【空気】
ぐうき‐せい【偶奇性】
(→)パリティー2に同じ。
くうき‐せいどう‐き【空気制動機】
(→)エア‐ブレーキに同じ。
⇒くう‐き【空気】
くうき‐タービン【空気タービン】
高圧空気の圧力を利用したタービン。
⇒くう‐き【空気】
くうき‐ちょうせつ【空気調節】‥テウ‥
エア‐コンディショニングの訳語。空調。
⇒くう‐き【空気】
くうき‐ちょうわ【空気調和】‥テウ‥
エア‐コンディショニングの訳語。空調。
⇒くう‐き【空気】
くうき‐でんそう‐かん【空気伝送管】‥クワン
書類を入れた容器を、圧縮空気によってパイプを通して送る装置。エア‐シューター。気送管。
⇒くう‐き【空気】
くうき‐でんち【空気電池】
空気中の酸素を吸収しそれを減極剤として使用する電池。
⇒くう‐き【空気】
くうき‐どうりょくけい【空気動力計】
吸収動力計の一種。動力吸収流体として空気を用いるもので、プロペラ状の羽根を空気中で回転し、その抵抗によって動力を測定する。→動力計。
⇒くう‐き【空気】
くうき‐ドリル【空気ドリル】
(pneumatic drill)圧縮空気でタービンを動かし、ドリルを回転させて穿孔する機械。空気錐。
⇒くう‐き【空気】
くうき‐ぬき【空気抜き】
建物内や地下道などの、換気するための開口部。換気口・換気筒など。
⇒くう‐き【空気】
くうき‐ハンマー【空気ハンマー】
(pneumatic hammer)圧縮空気を動力として建築構造物の鋲打ちなどの作業に用いる機械。空気鎚。エア‐ハンマー。ニューマチック‐ハンマー。
⇒くう‐き【空気】
くうき‐ふんしゃしき‐きかん【空気噴射式機関】‥クワン
ディーゼル機関で、燃料を空気圧力によって燃焼室中に噴射する方式のもの。
⇒くう‐き【空気】
くうき‐べん【空気弁】
内燃機関または圧縮空気機関の吸入空気を加減する弁装置。
⇒くう‐き【空気】
くうき‐ポンプ【空気ポンプ】
器内の空気を排除し、または圧縮するためのポンプ。狭義には、蒸気機関の付属器械として復水器中の空気を排除し、器中の真空度を保持させるのに用いるポンプ。エア‐ポンプ。
⇒くう‐き【空気】
くうき‐まくら【空気枕】
中に空気を吹き入れ、ふくらませて使う枕。携帯に便利。エア‐クッション。
⇒くう‐き【空気】
くう‐きょ【空虚】
内容のないこと。物事の内容や心の内部がからっぽで、むなしいこと。から。「―な生活」
くう‐ぎょ【空御】
他人の死の尊敬語。東鑑19「―の事出来之後」
ぐう‐きょ【寓居】
①かりに身を寄せている住居。かりずまい。僑居きょうきょ。
②自分の住居の謙譲語。
くう‐きょう【空教】‥ケウ
仏教で、現象世界の空を強調する教え。般若経の教え。→三教
くうき‐よねつ‐き【空気予熱器】
ボイラーの燃料の燃焼効率をあげるために炉に供給する空気をあらかじめ加熱する装置。加熱には炉の廃熱を利用する。
⇒くう‐き【空気】
くうき‐りきがく【空気力学】
(→)気体力学に同じ。
⇒くう‐き【空気】
ぐう‐ぎん【偶吟】
ふと思い浮かんだことを詩歌によむこと。また、その詩歌。偶詠。
くう‐くう【空空】
①何もないさま。むなしいさま。
②〔仏〕大乗仏教の根本真理である空の立場は固定的に実体視されてはならず、さらに空として超克していかなければならないということ。空のまた空。→空2。
⇒くうくう‐じゃくじゃく【空空寂寂】
⇒くうくう‐ばくばく【空空漠漠】
ぐう‐ぐう
①いびきをかく音。また、深く寝入っているさま。「横になるとすぐ―と高いびきだ」「―寝る」
②空腹のため腹が鳴る音。
くうくう‐じゃくじゃく【空空寂寂】
(「空寂」を強めていう語)煩悩ぼんのう・執着なく無我・無心であるさま。
⇒くう‐くう【空空】
くうくう‐ばくばく【空空漠漠】
(「空漠」を強めていう語)さえぎるものなく広がるさま。また、漠然としてとらえどころのないさま。「―とした考え」
⇒くう‐くう【空空】
クー‐クラックス‐クラン【Ku Klux Klan】
南北戦争後、アメリカ南部諸州に起こった秘密結社。白人至上主義によって黒人を迫害。第一次大戦後再び各地に起こり、アメリカ的価値擁護の名のもとにカトリック教徒・東洋人などをも排斥、また進歩主義者にテロや暴行を加える。現在も南部諸州などに分散して存続。白衣団。略称KKK
グーグル【Google】
世界的規模のコンピューター‐ソフトウェア会社。同名の検索エンジンのほか、電子メール・地図閲覧などのサービスを提供。1998年アメリカで創業。
くう‐ぐん【空軍】
主として航空機によって空中戦闘および対地・対艦船攻撃を任務とする軍隊。
くう‐げ【供花・供華】
⇒くげ(供花)
くう‐げ【空華】
①〔仏〕(眼病の者が空中に花があると見誤ることから)凡夫が、実体のない存在を実体があるかのように誤ること。
②義堂周信の号。「―集」
ぐう‐け【郡家】
郡司が政務をとる役所。郡院。こおりのみやけ。ぐんけ。〈倭名類聚鈔9〉
ぐう‐げ【藕花】
〔仏〕(「藕」は蓮)ハスの花。太平記29「―の穴に身を隠し」
くう‐けい【空閨】
夫または妻がいないひとりねの淋しい寝室。空房。「―を守る」
くう‐げき【空隙】
すきま。すき。間隙。「心に―が生ずる」
⇒くうげき‐りつ【空隙率】
くうげき‐りつ【空隙率】
(→)孔隙こうげき率に同じ。
⇒くう‐げき【空隙】
くう‐げ‐ちゅう【空仮中】
〔仏〕(→)三諦さんたいに同じ。
くう‐けん【空見】
〔仏〕あらゆる事物は空くう2であると考えること。空にとらわれた誤った考えとして否定される。
くう‐けん【空拳】
①手に何も持たず拳だけが頼りとなること。からて。すで。「徒手―」「赤手せきしゅ―」
②自分一人で難事にあたること。
くう‐げん【空言】
①根も葉もないうわさ。そらごと。
②口に言うばかりで実行できない言葉。
ぐう‐げん【寓言】
他の物事にことよせて意見や教訓を含ませて言う言葉。たとえばなし。寓話。
⇒ぐうげん‐ほう【寓言法】
ぐうげん‐ほう【寓言法】‥ハフ
修辞法の一つ。言おうとする事を隠して、たとえによって暗に悟らせようとする手法。
⇒ぐう‐げん【寓言】
くう‐ご【空語】
内容の伴わないことば。空言くうげん。
くう‐ご【箜篌】
⇒くご
ぐう‐ご【偶語】
二人で相対して語ること。
くう‐こう【空劫】‥コフ
〔仏〕四劫しこうの第4。→四劫
くう‐こう【空港】‥カウ
主として航空輸送に使用される公共用の飛行場。エアポート。
ぐう‐こう【耦耕】‥カウ
(「耦」は二人でする意)二人が並んで耕すこと。鋤を並べて一緒に耕すこと。
くうごう‐きあつけい【空盒気圧計】‥ガフ‥
(→)アネロイド気圧計に同じ。
くう‐こく【空谷】
人けのないさびしい谷。こうこく。
⇒空谷の跫音
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