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うまのすず‐くさ【馬の鈴草・馬兜鈴】🔗⭐🔉
うまのすず‐くさ【馬の鈴草・馬兜鈴】
ウマノスズクサ科の蔓性多年草。葉はヤマノイモの葉に似た三角状心形で、帯紫緑色、一種の悪臭を発する。夏、葉腋に花柄を出し帯紫緑色のらっぱ状の花を開く。地下茎は陰乾しにして虫毒・蛇毒の解毒薬にする。成熟した蒴果さくかを漢方で馬兜鈴ばとうれいと呼び鎮咳剤とする。ウマノスズカケ。オハグロバナ。
ばれい‐しょ【馬鈴薯】🔗⭐🔉
ばれい‐しょ【馬鈴薯】
(とくに生産者と農林水産省でいう)(→)ジャガイモの別称。〈[季]秋〉
⇒ばれいしょ‐でんぷん【馬鈴薯澱粉】
ばれいしょ‐でんぷん【馬鈴薯澱粉】🔗⭐🔉
ばれいしょ‐でんぷん【馬鈴薯澱粉】
馬鈴薯の塊茎かいけいから製した澱粉。工場で大量生産し、片栗粉として市販。じゃがいもでんぷん。
⇒ばれい‐しょ【馬鈴薯】
○馬齢を重ねるばれいをかさねる
(謙遜していう語)なすこともなく老いる。むだに年をとる。「馬齢を加う」とも。
⇒ば‐れい【馬齢】
広辞苑に「馬鈴」で始まるの検索結果 1-4。