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きいち‐ほうげん【鬼一法眼】‥ホフ‥🔗🔉

きいち‐ほうげん鬼一法眼‥ホフ‥ 伝説上の人物。京都一条堀川に住んだ陰陽師で文武の達人とされ、世に京流の元祖とし、また、堀川流という。源義経がその娘と通じて伝家の兵書「六韜三略りくとうさんりゃく」を盗み学んだというので有名。「おにいちほうげん」とも。 ⇒きいちほうげん‐さんりゃくのまき【鬼一法眼三略巻】

きいちほうげん‐さんりゃくのまき【鬼一法眼三略巻】‥ホフ‥🔗🔉

きいちほうげん‐さんりゃくのまき鬼一法眼三略巻‥ホフ‥ 浄瑠璃。文耕堂・長谷川千四合作の時代物。1731年(享保16)初演。「義経記」中の鬼一法眼と能の「湛海」などによって脚色。3段目の「菊畑」、4段目の桧垣茶屋から大蔵卿館、5段目の五条橋などが有名。後に歌舞伎化。 ⇒きいち‐ほうげん【鬼一法眼】

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