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おに‐がみ【鬼神】🔗🔉

おに‐がみ鬼神】 荒々しく恐ろしい神。きじん。

き‐しん【鬼神】🔗🔉

き‐しん鬼神⇒きじん

き‐じん【鬼神】🔗🔉

き‐じん鬼神】 ①死者の霊魂と天地の神霊。人の耳目では接しえない、超人的な能力を有する存在。おにがみ。きしん。 ②荒々しく恐ろしい鬼。ばけもの。へんげ。「断じて行えば―も之これを避く」 ⇒鬼神に横道なし

○鬼神に横道なしきじんにおうどうなし🔗🔉

○鬼神に横道なしきじんにおうどうなし 鬼神には邪道の行いがない。「鬼神は邪よこしまなし」とも。 ⇒き‐じん【鬼神】 きじん‐の‐うれえ杞人の憂え‥ウレヘ (→)杞憂きゆうに同じ。 きじん‐の‐おまつ鬼神のお松】 3世桜田治助作の歌舞伎「新板越白浪しんぱんこしのしらなみ」の通称、ならびにその登場人物。越後の笠松峠にいたという女賊。別称、女自雷也。4世鶴屋南北の合巻ごうかん「裙模様つまもよう沖津白浪」に登場する奴の小万が原型という。 ぎじん‐ほう擬人法‥ハフ (personification)修辞法の一つ。人でないものを人に見立てて表現する技法。活喩法。「海は招く」の類。→擬物法 ⇒ぎ‐じん【擬人】 ぎ‐じんめい擬人名】 性質・形状・状態などを人名になぞらえたもの。「小言幸兵衛」「石部金吉」「阪東太郎」「土左衛門」「助平」「飲ん兵衛」など。 きしん‐もの寄進物】 寄進する財物。 ⇒き‐しん【寄進】

きじん‐の‐おまつ【鬼神のお松】🔗🔉

きじん‐の‐おまつ鬼神のお松】 3世桜田治助作の歌舞伎「新板越白浪しんぱんこしのしらなみ」の通称、ならびにその登場人物。越後の笠松峠にいたという女賊。別称、女自雷也。4世鶴屋南北の合巻ごうかん「裙模様つまもよう沖津白浪」に登場する奴の小万が原型という。

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