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ぎょ‐りん【魚鱗】🔗🔉

ぎょ‐りん魚鱗】 ①魚のうろこ。 ②うお。さかな。古今著聞集1「―の身をあらためて、たまたまうけがたき人身を得たり」 ③陣形の一つ。魚のうろこのような形に並ぶもの。人字形で、中央部を敵に最も近く進出させる。保元物語「―・鶴翼の陣を全し」→鶴翼。 魚鱗 ⇒ぎょりん‐がかり【魚鱗懸り】 ⇒ぎょりん‐ずさつ【魚鱗図冊】 ⇒ぎょりん‐せん【魚鱗癬】

ぎょりん‐がかり【魚鱗懸り】🔗🔉

ぎょりん‐がかり魚鱗懸り】 魚鱗の陣立てで敵に攻めかかること。 ⇒ぎょ‐りん【魚鱗】

ぎょりん‐ずさつ【魚鱗図冊】‥ヅ‥🔗🔉

ぎょりん‐ずさつ魚鱗図冊‥ヅ‥ (一筆ごとに土地を細分した図形が魚鱗状であるからいう)中国の土地台帳。魚鱗図。魚鱗冊。 ⇒ぎょ‐りん【魚鱗】

ぎょりん‐せん【魚鱗癬】🔗🔉

ぎょりん‐せん魚鱗癬】 皮膚が乾燥して粗糙そぞう化し、魚の鱗うろこに似た鱗屑りんせつが付着する角化症の一種。一部続発性のものを除いて遺伝性で、大半は生後1年以内に発症する。 ⇒ぎょ‐りん【魚鱗】

広辞苑魚鱗で始まるの検索結果 1-4