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○鶏犬相聞ゆけいけんあいきこゆ🔗⭐🔉
○鶏犬相聞ゆけいけんあいきこゆ
[陶淵明、桃花源記](鶏や犬の鳴き声があちこちに聞こえる意から)村里の人家が続いているさま。
⇒けい‐けん【鶏犬】
けいけん‐かがく【経験科学】‥クワ‥
対象をありのままに観察・記述・分析し、対象の法則性・説明原理を導出しようとする学問。実証的諸科学を指す。
⇒けい‐けん【経験】
けいけん‐がくしゅう【経験学習】‥シフ
児童・生徒の生活経験を重視し、これを基礎として行う学習。生活学習。↔系統学習。
⇒けい‐けん【経験】
けいけん‐カリキュラム【経験カリキュラム】
生活経験を重んじ、その発展を中心として編成する教育課程。
⇒けい‐けん【経験】
けいけん‐しゃ【経験者】
それをすでに経験した人。「―は語る」「学識―」
⇒けい‐けん【経験】
けいけん‐しゅぎ【経験主義】
①(→)経験論に同じ。
②物事を、経験に基づいて判断しようとする態度。
⇒けい‐けん【経験】
けいけん‐しゅぎ【敬虔主義】
(pietism)17世紀に、ドイツのプロテスタンティズムが教義と形式とに堕したのを嘆いてシュペーナー(P.J.Spener1635〜1705)が創始した運動。聖書を中心として体験と実践とを強調した。フランケ(A.H. Francke1663〜1727)はハレ大学をこの運動の中心におき、その影響は広く英米にも波及した。
⇒けい‐けん【敬虔】
けいけん‐そく【経験則】
(→)経験的法則に同じ。
⇒けい‐けん【経験】
けいけん‐ち【経験値】
これまでの経験から推測して得られる値。
⇒けい‐けん【経験】
けいけん‐てき【経験的】
経験に基づくさま。「―事実」
⇒けい‐けん【経験】
けいけんてき‐がいねん【経験的概念】
(empirical concept)純粋概念に対して、経験の抽象によって得られる概念。「花」「人」「動物」の類。
⇒けい‐けん【経験】
けいけんてき‐ほうそく【経験的法則】‥ハフ‥
経験的事実に基づいて得られた法則。
⇒けい‐けん【経験】
けいけん‐ひはんろん【経験批判論】
(Empiriokritizismus ドイツ)ドイツの哲学者アヴェナリウス(R. Avenarius1843〜1896)の認識説。経験から個人的要素や形而上学的仮定を排除した純粋経験によって世界を説明しようとするもの。この純粋経験には主・客の対立はないから、唯物論・観念論の対立をこえたものと主張したが、純粋経験とは感覚的所与であり、それから独立的な対象を認めない点において、一種の主観的観念論である。これと類似するマッハの説もこの名で呼ぶことがある。
⇒けい‐けん【経験】
けいけん‐ろん【経験論】
(empiricism)認識の源泉をもっぱら経験に求める哲学説。代表的なものは17〜18世紀のイギリス経験論(F.ベーコン・ロック・バークリー・ヒューム)であり、一切の観念は感覚的経験から生ずるとして、生得観念を否定した。経験主義。↔理性論
⇒けい‐けん【経験】
けいけんわん‐しょうこうぐん【頸肩腕症候群】‥シヤウ‥
(→)頸腕症候群に同じ。
けい‐こ【恵顧】
なさけをかけること。あわれんで目をかけること。
けい‐こ【袿袴】
1884年(明治17)に制定された女性の和装礼服。構成は袿うちき、単ひとえ、袴(切袴)、桧扇またはぼんぼり3、履など。宮中の諸儀式に着用。うちきはかま。
けい‐こ【稽古】
[書経尭典]
①昔の物事を考え調べること。古書を読んで昔の物事を参考にし理義を明らかにすること。正法眼蔵仏性「―のおろそかなるなり、慕古いたらざるなり」
②武術・遊芸などを習うこと。平治物語「ひとへに武芸をぞ―せられける」。「お花の―」
③学んだことを練習すること。毎月抄「―年かさなり風骨よみ定まる後は」。「舞台―」「―をつける」
④高い学識を有すること。徒然草「信濃前司行長―の誉ありけるが」
⇒けいこ‐ぎ【稽古着】
⇒けいこ‐ごと【稽古事】
⇒けいこ‐じょ【稽古所】
⇒けいこ‐じょうるり【稽古浄瑠璃】
⇒けいこ‐だい【稽古台】
⇒けいこ‐つうじ【稽古通事・稽古通詞】
⇒けいこ‐のう【稽古能】
⇒けいこ‐はじめ【稽古始】
⇒けいこ‐ぼん【稽古本】
⇒けいこ‐や【稽古屋】
けい‐こ【瓊戸】
玉で飾った戸。転じて、美しい家。太平記37「―重なり閉ぢて悄然として声無し」
けい‐こ【蟪蛄】
夏蝉なつぜみ。短命のたとえとする。「―は春秋を知らず」
けい‐こ【鶏距】
ニワトリのけづめ。〈伊呂波字類抄〉
けい‐ご【敬語】
話し手(または書き手)と聞き手(または読み手)と表現対象(話題の人自身またはその人に関する物・行為など)との間の地位・勢力・尊卑・親疎などの関係について、話し手(または書き手)が持っている判断を特に示す言語表現。普通、尊敬語・謙譲語・丁寧語に分ける。待遇表現。
⇒けいご‐ほう【敬語法】
けい‐ご【慧悟】
知恵があり、さとりの早いこと。利発。
けい‐ご【警固】
非常の事態に備えて守り固めること。また、その設備や人。警衛。警備。
⇒けいご‐でん【警固田】
けい‐ご【警悟】
さといこと。のみこみの早いこと。かしこいこと。
けい‐ご【警語】
①人を驚かすような、奇抜なことば。
②物の真理を表した、鋭く短いことば。警句。
けい‐ご【警護】
警戒しまもること。また、その人。「身辺を―する」
げい‐こ【芸子】
①歌舞伎の役者。特に年若な者にいう。好色一代女6「さる―あがりの人なりしが」
②芸の達者な人。東海道中膝栗毛6「みな―ぢや」
③芸者。芸妓。
⇒げいこ‐あがり【芸子上がり】
げい‐ご【囈語】
うわごと。ねごと。たわごと。
げいこ‐あがり【芸子上がり】
①歌舞伎若衆から一人前の役者になること。また、その人。
②前に芸妓であった人。
⇒げい‐こ【芸子】
けい‐こう【径行】‥カウ
思うことをまげずに行うこと。「直情―」
けい‐こう【挂甲】‥カフ
⇒かけよろい
けい‐こう【荊浩】‥カウ
唐末五代の画家。字は浩然。洪谷子と号。山西沁水しんすいの人。山水画を得意とし、今日「筆法記」として伝わる画論「山水訣」を遺す。生没年未詳。
けい‐こう【啓行】‥カウ
①先導すること。先頭に立って道を開くこと。
②旅立つこと。出発すること。
けい‐こう【経口】
口を通して体内に入ること。薬剤などを口から与えること。「―ワクチン」
⇒けいこう‐かんせん【経口感染】
⇒けいこう‐どくせい【経口毒性】
⇒けいこう‐ひにんやく【経口避妊薬】
⇒けいこう‐めんえき【経口免疫】
けい‐こう【経行】‥カウ
①へめぐり行くこと。経過すること。
②月経。経水。
けい‐こう【蛍光】‥クワウ
①ほたるのひかり。ほたるび。
②(fluorescence)「ルミネセンス」参照。
⇒けいこう‐こうたいほう【蛍光抗体法】
⇒けいこう‐しょく【蛍光色】
⇒けいこう‐せんりょう【蛍光染料】
⇒けいこう‐ぞうはく‐ざい【蛍光増白剤】
⇒けいこう‐たい【蛍光体】
⇒けいこう‐とう【蛍光灯】
⇒けいこう‐とりょう【蛍光塗料】
⇒けいこう‐ばん【蛍光板】
⇒けいこう‐ペン【蛍光ペン】
けい‐こう【敬公】
徳川義直の諡号しごう。
けい‐こう【嵆康】‥カウ
三国の魏の人。竹林の七賢の一人。字は叔夜。中散大夫。老荘の学を好み、琴を弾じ詩を詠じて楽しんだ。政治事件に連座、殺された。(223〜262)
けい‐こう【景仰】‥カウ
(「景」は慕い仰ぐ意)徳を慕い仰ぐこと。景慕。景望。けいぎょう。「師を―する」
けい‐こう【傾向】‥カウ
①性質・状態などが一定の方向にかたむくこと。また、その具合。かたむき。「物価は上がる―にある」
②〔心〕(tendency)一定の刺激に対して一定の反応を示す素質。
⇒けいこう‐えいが【傾向映画】
⇒けいこう‐せい【傾向性】
⇒けいこう‐ぶんがく【傾向文学】
けい‐こう【携行】‥カウ
たずさえて行くこと。「―食糧」
けい‐こう【閨閤】‥カフ
①寝所。ねや。
②女子の居るところ。また、女子。
⇒けいこう‐の‐しん【閨閤の臣】
けい‐こう【慶幸】‥カウ
よろこび。さいわい。しあわせ。
けい‐こう【磬控】
[詩経鄭風、大叔于田](馬を走らせるのを「磬」といい、馬をとどめるのを「控」という)馬を自由に乗りこなすこと。
けい‐こう【鶏口】
鶏の口。
⇒鶏口となるも牛後となるなかれ
けい‐こう【馨香】‥カウ
よい香り。けいきょう。
けい‐ごう【契合】‥ガフ
割符を合わせたようにぴったり一致すること。
げい‐こう【芸劫】‥コフ
芸道修業の年功を積んだこと。至花道「何と見るも弱き所のなきは骨風の―の感」
げい‐ごう【迎合】‥ガフ
他人の意向を迎えてこれに合うようにすること。他人の機嫌をとること。「上役に―する」
けいこう‐えいが【傾向映画】‥カウ‥グワ
特定の思想を主題とする映画。特に1930年代に流行した、階級闘争や女性解放を扱ったものをさす。「何が彼女をさうさせたか」「都会交響曲」など。
⇒けい‐こう【傾向】
けいこう‐かんせん【経口感染】
飲食物などを介し、口から病原体が体内に侵入すること。
⇒けい‐こう【経口】
けい‐こうぎょう【軽工業】‥ゲフ
(light industry)容積の割に重量の軽い製品、主として消費財を生産する工業。生産過程・生産技術が比較的単純で、投下資本量が少なくてすむ。繊維・衣服・食料品工業など。↔重工業
けい‐ごうきん【軽合金】‥ガフ‥
軽い合金。比重1.7〜2.0のマグネシウム合金、2.7〜3.0のアルミニウム合金、約4.5のチタン合金など。航空機・自動車などの諸部分に使用。
けい‐こうくうき【軽航空機】‥カウ‥
航空機のうち、浮力を利用して飛行するもの。飛行船・気球など。
けいこう‐こうたいほう【蛍光抗体法】‥クワウカウ‥ハフ
蛍光色素と結合させた抗体を組織切片や塗抹標本に反応させ、蛍光顕微鏡で蛍光を検出して抗原の所在や分布を調べる方法。免疫蛍光法。
⇒けい‐こう【蛍光】
けいこう‐しょく【蛍光色】‥クワウ‥
①蛍の光のような、青みがかった白色。
②蛍光をともなった色の総称。
⇒けい‐こう【蛍光】
けいこう‐せい【傾向性】‥カウ‥
(Neigung ドイツ)
①広義には性向の意味。
②カントの倫理学では、理性に対して、習性となった感覚的欲望。それに基づく行為には、道徳法則と外面上合致しても道徳的価値はないとされる。
③(disposition)一定の条件のもとでのみ発現する、事物のもつ潜在的性質。傾性。潜性。
⇒けい‐こう【傾向】
けいこう‐せい【傾光性】‥クワウ‥
光刺激によっておこる傾性。ハギの葉が昼間水平に位置し、夜間垂直となる類。光傾性。→傾性
けいこう‐せんりょう【蛍光染料】‥クワウ‥レウ
①蛍光を発する染料。フルオレセインの類。
②蛍光増白剤のこと。
⇒けい‐こう【蛍光】
けいこう‐ぞうはく‐ざい【蛍光増白剤】‥クワウ‥
紫外線を吸収して青い蛍光を発する無色の化合物。繊維が吸収する青い色をおぎなって布地を純白に見せる。蛍光漂白剤。
⇒けい‐こう【蛍光】
けいこう‐たい【蛍光体】‥クワウ‥
外部からの光などの刺激により蛍光を発する物質。
⇒けい‐こう【蛍光】
けいこう‐てつどう【京広鉄道】‥クワウ‥ダウ
中国の北京と広州を結ぶ鉄道。全長2313キロメートル。1957年全線が開通。南北を結ぶ幹線で、鄭州で東西幹線の隴海ろうかい鉄道と、武漢で長江水運と交わる。
けいこう‐てんのう【景行天皇】‥カウ‥ワウ
記紀伝承上の天皇。垂仁天皇の第3皇子。名は大足彦忍代別おおたらしひこおしろわけ。熊襲くまそを親征、後に皇子日本武尊やまとたけるのみことを派遣して、東国の蝦夷を平定させたと伝える。→天皇(表)
けいこう‐とう【蛍光灯】‥クワウ‥
①放電灯の一種。水銀蒸気中の放電によって生ずる紫外線をガラス管内面に塗った蛍光体で可視光線にして照明するもの。
②(すぐには点灯しないところから)反応の鈍い人。
⇒けい‐こう【蛍光】
けいこう‐どくせい【経口毒性】
農薬などの化学物質の経口投与によって生体に発現する毒性。
⇒けい‐こう【経口】
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