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くろだに【黒谷】🔗🔉

くろだに黒谷】 比叡山西塔北の谷をいい、延暦寺の別所。青竜寺がある。早くから聖の拠点で、法然ほうねんはここで浄土門を開く緒いとぐちを得た。ここを本黒谷(元黒谷)といい、法然の遺跡を移した鹿ヶ谷西の金戒光明寺の地を新黒谷という。 ⇒くろだに‐しょうにん【黒谷上人】 ⇒くろだにしょうにん‐ごとうろく【黒谷上人語灯録】

くろだに‐しょうにん【黒谷上人】‥シヤウ‥🔗🔉

くろだに‐しょうにん黒谷上人‥シヤウ‥ (→)法然の異称。 ⇒くろだに【黒谷】

くろだにしょうにん‐ごとうろく【黒谷上人語灯録】‥シヤウ‥🔗🔉

くろだにしょうにん‐ごとうろく黒谷上人語灯録‥シヤウ‥ 法然の遺文を集めた書。了慧りょうえの編。1274〜75年(文永11〜12)成る。漢語灯録10巻・和語灯録5巻・拾遺3巻より成る。 ⇒くろだに【黒谷】

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