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広辞苑の検索結果 (3)
くろだに【黒谷】🔗⭐🔉
くろだに【黒谷】
比叡山西塔北の谷をいい、延暦寺の別所。青竜寺がある。早くから聖の拠点で、法然ほうねんはここで浄土門を開く緒いとぐちを得た。ここを本黒谷(元黒谷)といい、法然の遺跡を移した鹿ヶ谷西の金戒光明寺の地を新黒谷という。
⇒くろだに‐しょうにん【黒谷上人】
⇒くろだにしょうにん‐ごとうろく【黒谷上人語灯録】
くろだにしょうにん‐ごとうろく【黒谷上人語灯録】‥シヤウ‥🔗⭐🔉
くろだにしょうにん‐ごとうろく【黒谷上人語灯録】‥シヤウ‥
法然の遺文を集めた書。了慧りょうえの編。1274〜75年(文永11〜12)成る。漢語灯録10巻・和語灯録5巻・拾遺3巻より成る。
⇒くろだに【黒谷】
大辞林の検索結果 (3)
くろだに【黒谷】🔗⭐🔉
くろだに 【黒谷】
(1)京都市左京区八瀬,比叡山西塔の北谷。法然が学び,浄土教開創の糸口をつかんだ青竜寺がある。本黒谷。元黒谷。
(2)京都市左京区黒谷町あたり。法然が草庵を結び念仏をひろめたところ。のち金戒(コンカイ)光明寺が建てられた。新黒谷。
くろだに-しょうにん【黒谷上人】🔗⭐🔉
くろだに-しょうにん ―シヤウ― 【黒谷上人】
法然の別名。
くろだに-しょうにんごとうろく【黒谷上人語灯録】🔗⭐🔉
くろだに-しょうにんごとうろく ―シヤウニン― 【黒谷上人語灯録】
法然の法語や遺文を集めた書。道光編。一八巻。1274年成立。漢語灯録・和語灯録・拾遺から成る。
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