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いか‐さよう【異化作用】‥クワ‥🔗🔉

いか‐さよう異化作用‥クワ‥ (ostranenie ロシア)ロシア‐フォルマリズムの用語。日常的に見慣れたものを別の角度から見直して、新鮮さを生み出す技法。

ウズ‐ルジーアダス【Os Lusíadas ポルトガル】🔗🔉

ウズ‐ルジーアダスOs Lusíadas ポルトガル⇒ルジーアダス

エストロン【Östron ドイツ】🔗🔉

エストロンÖstron ドイツ】 卵巣から分泌される卵胞ホルモンの一種。合成によって得られるが、牝馬の尿などからも採取される。

オー‐エス【OS】🔗🔉

オー‐エスOS】 (operating system)(→)オペレーティング‐システムの略。

オー‐エス‐シー‐イー【OSCE】🔗🔉

オー‐エス‐シー‐イーOSCE】 (Organization for Security and Co-operation in Europe)欧州安全保障協力機構。1975年全欧安全保障協力会議(CSCE)として発足。95年に現名に改称して常設となる。全欧州諸国・中央アジア諸国・アメリカ・カナダが参加。

オーストリッチ【ostrich】🔗🔉

オーストリッチostrich】 ①駝鳥だちょう。 ②オーストリッチ‐レザーの略。 ⇒オーストリッチ‐レザー【ostrich leather】

オーストリッチ‐レザー【ostrich leather】🔗🔉

オーストリッチ‐レザーostrich leather】 駝鳥だちょうの皮をなめして作った革。柔軟で丈夫なため、ハンドバッグ・ベルトなどに用いる。 ⇒オーストリッチ【ostrich】

オシアン【Ossian】🔗🔉

オシアンOssian】 3世紀頃のアイルランドの伝説的詩人。その作として伝わる古代ケルト戦士たちの愛と戦いの物語をスコットランドの作家マクファースン(James Macpherson1736〜1796)が翻訳・改作し、ヘルダーやゲーテに影響を与えた。

オシリス【Osiris ラテン】🔗🔉

オシリスOsiris ラテン】 古代エジプトの神。天神と地神の子。弟セットに殺されたが後に復活、冥界の支配者となる。

オシログラフ【oscillograph】🔗🔉

オシログラフoscillograph】 種々の振動の波形を記録するための器械。観測すべき振動を電流の形に変え、これを磁極間の針金に流し、針金の運動を鏡などを利用して拡大して記録する電磁オシログラフなどの他、陰極線を利用する陰極線オシログラフがある。

オシロスコープ【oscilloscope】🔗🔉

オシロスコープoscilloscope】 陰極線管を利用して、急速に変化する電気量の波形を観察する装置。

オスウィーゴー‐うんどう【オスウィーゴー運動】🔗🔉

オスウィーゴー‐うんどうオスウィーゴー運動】 (Oswego movement)19世紀後半のペスタロッチ主義の教育運動。アメリカのニューヨーク州オスウィーゴーの州立師範学校を中心に発展。主唱者はシェルドン(E. A. Sheldon1823〜1897)。明治初期に高嶺秀夫がここに学び、日本にペスタロッチ主義教授法をもたらした。

オスカー【Oscar】🔗🔉

オスカーOscar】 アカデミー賞の受賞者に授与される小形黄金像の称。転じて、アカデミー賞。

オスティナート【ostinato イタリア】🔗🔉

オスティナートostinato イタリア】 〔音〕何度も反復される音形。特に低声部で反復するバッソ‐オスティナート(固執低音)をいう。

オストラシズム【ostracism】🔗🔉

オストラシズムostracism】 古代ギリシア(アテナイ)の秘密投票による追放制度。僭主せんしゅなど追放しようとする者の名を陶片(オストラコン)に記して投票し、それが一定数に達すると追放された。陶片追放。オストラキスモス。

オストリッチ【ostrich】🔗🔉

オストリッチostrich⇒オーストリッチ

オスバン【Osvan】🔗🔉

オスバンOsvan】 逆性石鹸の一種。塩化ベンザルコニウム(消毒薬)の商品名。

オスマン【Osman】🔗🔉

オスマンOsman】 (1世)オスマン帝国の始祖(在位1299〜1326)。小アジア西北部出身。オットマン。(1258〜1326) ⇒オスマン‐ご【オスマン語】 ⇒オスマン‐ていこく【オスマン帝国】

オスマン‐ご【オスマン語】🔗🔉

オスマン‐ごオスマン語】 (Osmanli)オスマン帝国時代に使用されたトルコ語。アルタイ語族に属する。語彙ではペルシア語・アラビア語の影響を受けた。 ⇒オスマン【Osman】

オスミウム【osmium】🔗🔉

オスミウムosmium】 (酸化物の臭気のため、ギリシア語のosme(におい)から)白金族元素の一種。元素記号Os 原子番号76。原子量190.2。金属中最大の比重(22.6)と白金族元素中最高の融点とをもち、青灰色の金属光沢がある。

オスミリジウム【osmiridium】🔗🔉

オスミリジウムosmiridium(→)イリドスミンに同じ。

オスロ【Oslo】🔗🔉

オスロOslo】 ノルウェー王国の首都。オスロ‐フィヨルドの湾頭に位置する良港。貿易と機械・造船・化学などの工業が盛ん。人口52万(2003)。旧称クリスチャニア。

オセルタミビル【oseltamivir】🔗🔉

オセルタミビルoseltamivir】 インフルエンザ治療薬。インフルエンザ‐ウイルスが感染する時に必要な酵素ノイラミニダーゼを阻害する。日本では2000年に治療薬として承認。商品名、タミフル。

オペレーティング‐システム【operating system】🔗🔉

オペレーティング‐システムoperating system】 コンピューターで、利用者とハードウェアの間にあって、利用者がコンピューター‐システムをできるだけ容易に使うことができるようにするための基本的なソフトウェア。OS

オルガンティーノ【Organtino Gnecchi; O.Soldo】🔗🔉

オルガンティーノOrgantino Gnecchi; O.Soldo】 イタリア出身のイエズス会士。1570年(元亀1)来日、織田信長の厚遇を受け、秀吉政権下の一時期を除き、京畿伝道に尽力し、安土セミナリヨや京都南蛮寺を建設。烏児干伴天連ウルガンバテレンとして親しまれた。長崎で没。(1530頃〜1609)

ココシュカ【Oskar Kokoschka】🔗🔉

ココシュカOskar Kokoschka】 オーストリアの画家。表現派の一人。強烈な色彩によって人物の内面をえぐり出すように鋭く描写、後期は世界各国の都市風景を描いた。作「風の花嫁」など。劇作もある。(1886〜1980)

ザッキン【Ossip Zadkine】🔗🔉

ザッキンOssip Zadkine】 フランス、キュビスムの彫刻家。ロシア生れ。もと二科会会員で日本にも作品が多い。(1890〜1967)

シトウェル【Osbert Sitwell】🔗🔉

シトウェルOsbert Sitwell】 詩人。E.シトウェルの弟。諷刺詩が得意。(1892〜1969)

シュペングラー【Oswald Spengler】🔗🔉

シュペングラーOswald Spengler】 ドイツの歴史家。1918年刊の主著「西洋の没落」で、世界の諸文化を有機体として形態学的に観察し、文化は誕生・成長・没落のコースをたどるという文化周期の見地から現在の西欧文化はすでに没落の段階に達していると主張。(1880〜1936)

しん‐とう【浸透・滲透】🔗🔉

しん‐とう浸透・滲透】 ①しみとおること。しみこむこと。「水分の―を防ぐ」「広く―した見方」 ②〔化〕(osmosis)濃度の異なる溶液を、半透膜の両側においた時、溶媒がその膜を通って濃度の高い溶液側に移行する現象。 ⇒しんとう‐あつ【浸透圧】

だちょう‐きょうりゅう【駝鳥恐竜】‥テウ‥🔗🔉

だちょう‐きょうりゅう駝鳥恐竜‥テウ‥ (ostrich-mimic dinosaurs)外形がダチョウに似た恐竜の一群の俗称。多くは歯を持たず、一部は植物を食べていたとされる。白亜紀前期に出現し、後期に多様化。 ⇒だ‐ちょう【駝鳥】

ハマースタイン【Oscar Hammerstein, Jr.】🔗🔉

ハマースタインOscar Hammerstein, Jr.】 アメリカの作詞家。作曲家ロジャースとのコンビによるミュージカルが多数ヒット。「ショウボート」「オクラホマ!」ほか。(1895〜1960)

マンデリシターム【Osip E. Mandel'shtam】🔗🔉

マンデリシタームOsip E. Mandel'shtam】 ロシア(ソ連)の詩人。ユダヤ系。明晰な美を追求するアクメイズムの詩人として出発し、彫琢された形式と音楽性で際立った哲学的抒情詩を書く。スターリン諷刺の詩ゆえに逮捕され、獄死。詩集「石」「トリスチア」など。(1891〜1938)

ルジーアダス【Os Lusíadas ポルトガル】🔗🔉

ルジーアダスOs Lusíadas ポルトガル】 カモンイスの叙事詩。大航海時代の英雄的偉業を称える。10歌。マカオで起稿し、1572年成る。ウズ‐ルジーアダス。

ワイルド【Oscar Wilde】🔗🔉

ワイルドOscar Wilde】 イギリスの作家。19世紀末の唯美主義文学の代表者。小説「ドリアン=グレーの肖像」、戯曲「真面目が大事」「サロメ」、童話集「幸福な王子」、回想録「獄中記」など。(1854〜1900)

🄰Os🔗🔉

Os [osmium]オスミウムの元素記号.

🄰OSF🔗🔉

OSF [Open Software Foundation]UNIXの標準化に取り組んだ団体.

🄰OSI🔗🔉

OSI [Open Systems Interconnection]開放型システム間相互接続.異機種間のデータ通信を実現するためのネットワーク構造の設計方針.

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