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アラブ‐しゅちょうこく‐れんぽう【アラブ首長国連邦】‥チヤウ‥パウ🔗🔉

アラブ‐しゅちょうこく‐れんぽうアラブ首長国連邦‥チヤウ‥パウ (United Arab Emirates)アラビア半島東部北岸を占める連邦国家。アブ‐ダビ・ドバイ・シャルジャ・アジュマン・ウム‐アル‐カイワイン・ラス‐アル‐ハイマ・フジャイラの7首長国から成る。1971年イギリス保護領から独立。面積8万4000平方キロメートル。人口404万1千(2003)。首都アブ‐ダビ。→西アジア(図)。 アブダビ 撮影:田沼武能 ⇒アラブ【Arab】

イギリス【Inglez ポルトガル・英吉利】🔗🔉

イギリスInglez ポルトガル・英吉利】 (The United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)ヨーロッパ大陸の西方、大西洋上にある立憲連合王国。グレート‐ブリテン島・北アイルランドおよび付近の900以上の島々からなる。面積24万4000平方キロメートル。人口5983万5千(2004)。民族は主にアングロ‐サクソン人とケルト人。宗教は、ヘンリー8世時代以後、国教会を主とし、新教各派と旧教がある。産業革命の発祥国で、政党政治・責任内閣制がよく発達。首都ロンドン。江戸時代、日本ではエゲレス・アンゲリアなどと称した。英国。→ヨーロッパ(図)。 タワーブリッジ 撮影:田沼武能 ⇒イギリス‐スパナ ⇒イギリス‐ひがしインドがいしゃ【イギリス東インド会社】 ⇒イギリス‐ビルマ‐せんそう【イギリスビルマ戦争】 ⇒イギリス‐ほうそう‐きょうかい【イギリス放送協会】 ⇒イギリス‐まき【イギリス巻】 ⇒イギリス‐れんぽう【イギリス連邦】

ウイグル【Uighur】🔗🔉

ウイグルUighur】 唐から宋・元にかけてモンゴル・甘粛・新疆方面に活動したトルコ系民族。鉄勒てつろくの一部族から起こり、唐中期の744年、突厥とっけつに代わってモンゴル高原を制覇、840年内乱とキルギス族の襲撃のため四散。新疆に移ったものは西ウイグル王国を形成して独自の文化を発達させ、西域のトルコ化を促進、のち元に帰属、次第にイスラム化した。現在の新疆ウイグル(維吾爾)自治区の主要住民。現在のウイグル族は約700万人。回紇。回鶻かいこつ⇒ウイグル‐ご【ウイグル語】 ⇒ウイグル‐もじ【ウイグル文字】

ウィルタ【Uilta】🔗🔉

ウィルタUilta】 サハリン(樺太)に住む少数民族。漁労・狩猟・トナカイ飼育を行う。アルタイ語族ツングース語派の言語を話し、文化的にもアムールのツングース系諸民族と共通点を持つ。旧称、オロッコ。

ウード【‘ūd アラビア】🔗🔉

ウード‘ūd アラビア】 アラビア・トルコなどの古典音楽に用いる琵琶系の撥弦楽器。通常5〜6の複弦で、細長い撥ばちではじく。ヨーロッパのリュートの祖。 ウード

ウガリット‐ご【ウガリット語】🔗🔉

ウガリット‐ごウガリット語】 (Ugaritic)セム語派北西セム語群に属する言語の一つ。死語。紀元前14世紀ごろ栄えたシリアの地中海岸の町ウガリットから出土した多くの粘土板に楔形くさびがた文字で書かれた言語。

ウガンダ【Uganda】🔗🔉

ウガンダUganda】 アフリカ東部、赤道上にある共和国。1962年英国から独立。面積24万1千平方キロメートル。人口2279万(2001)。首都カンパラ。→アフリカ(図)

ウクラード【uklad ロシア】🔗🔉

ウクラードuklad ロシア】 (組織・制度の意)経済構造を歴史的にとらえ、一つの社会の経済的構造の構成部分を成す個々の生産関係をいう。例えば、資本主義から社会主義への移行過程にあった1920年代のソ連経済では、家父長的現物経済・小商品生産・私経済的資本主義・国家資本主義・社会主義などのウクラードがあった。

ウクライナ【Ukraina】🔗🔉

ウクライナUkraina】 東ヨーロッパ平原の南西部を占める共和国。東はロシア、北西はポーランド、南西はルーマニア、南は黒海・アゾフ海に接する。肥沃なステップ地帯で、小麦の大産地。住民の4分の3はウクライナ人。1991年ソ連解体で独立。面積60万3000平方キロメートル。人口4727万1千(2004)。首都キエフ。小ロシア。→CIS(図)

ウクレレ【ukulele】🔗🔉

ウクレレukulele】 ギターに似た小型の4弦楽器。コア(koa)の木材で製作、ハワイアン音楽で使用。元来はハワイ先住民が使用。

ウジュン‐パンダン【Ujung Pandang】🔗🔉

ウジュン‐パンダンUjung Pandang】 マカッサルの旧称。

うすさま‐みょうおう【烏枢沙摩明王】‥ミヤウワウ🔗🔉

うすさま‐みょうおう烏枢沙摩明王‥ミヤウワウ (ウスシャマミョウオウとも。梵語Ucchuṣma 不浄潔・除穢と訳す)不浄を避けず衆生しゅじょうを救う徳を有するという明王。寺院の手洗いなどにまつられる。二臂・四臂・六臂のものがあり、忿怒ふんぬの相で、火焔に覆われる。烏芻沙摩明王。穢迹金剛えしゃくこんごう。火頭かず金剛。

ウダイプール【Udaipur】🔗🔉

ウダイプールUdaipur】 インド北西部、ラージャスターン州南部の都市。市の西部に位置するピチョーラー湖に臨む王宮が著名。人口38万9千(2001)。

うでん‐のう【優填王】‥ワウ🔗🔉

うでん‐のう優填王‥ワウ (梵語Udayana)古代インド憍賞弥(コーサンビー)の国王。王妃の化により釈尊に帰依し、インドで仏像を初めて造ったといわれる。

ウファ【Ufa】🔗🔉

ウファUfa】 ウラル山脈南西部、ロシア連邦のバシコルトスタン共和国の首都。ヴォルガ‐ウラル石油・天然ガス産地を控えて石油化学・機械などの工業が発達。人口103万6千(2004)。

ウラン‐バートル【Ulan Bator】🔗🔉

ウラン‐バートルUlan Bator】 (モンゴル語U. B. khoto 「赤色英雄の都」の意)モンゴル国の首都。旧称ウルガ。1924年改称。漢名は庫倫クーロン。人口89万3千(2003)。 ウランバートル ガンダン寺 撮影:田沼武能 ウラン‐バートル 撮影:小松義夫

キト【Quito】🔗🔉

キトQuito】 南米、エクアドル共和国の首都。標高2850メートルの高所にあり、赤道直下だが冷涼。人口148万2千(2003)。

じゅうそう‐てき‐けってい【重層的決定】ヂユウ‥🔗🔉

じゅうそう‐てき‐けってい重層的決定ヂユウ‥ (Überdetermination ドイツ)フロイトの用語。一つの出来事が複数の原因が重なり合って引き起こされること。アルチュセールがこれをマルクス主義の歴史理論に適用し、社会の構造主義的分析に道を開いた。多元的決定。 ⇒じゅう‐そう【重層】

じょうぶ‐こうぞう【上部構造】ジヤウ‥ザウ🔗🔉

じょうぶ‐こうぞう上部構造ジヤウ‥ザウ 〔哲〕(Überbau ドイツ)史的唯物論の概念。土台(下部構造)としての一定社会の経済構造の上に形成される政治的・法的・哲学的・道徳的・美的・宗教的な観念形態(イデオロギー)やそれに対応する制度・組織(例えば国家・政党など)をいう。上部構造は下部構造によって生みだされ、それと不可分に結びついているが、いったん成立すると、一定限度において土台へ反作用を及ぼすとされる。→イデオロギー→下部構造⇒じょう‐ぶ【上部】

ちょう‐じん【超人】テウ‥🔗🔉

ちょう‐じん超人テウ‥ ①普通の人とはかけ離れた、すぐれた能力を持つ人。スーパーマン。 ②〔哲〕(Übermensch ドイツ)人間的可能性を極限まで実現した理想的人間類型。特にこれを「ツァラトゥストラ」で力説したニーチェは人類の意志的進化の目標として超人の育成と産出とを未来に期待した。超人は人類の目標であり、人間は克服されるべきもの、没落すべき過渡的なものとされる。→君主道徳→権力意志⇒ちょうじん‐てき【超人的】

にょう‐さん【尿酸】ネウ‥🔗🔉

にょう‐さん尿酸ネウ‥ 有機酸の一つ。生体の窒素代謝の産物として尿中に存在する。特に鳥類や爬虫類の排泄物に多量に含まれる。無色・無味・無臭の結晶性粉末。水・酸・アルコールに不溶。

ばんこく‐ちょさくけん‐じょうやく【万国著作権条約】‥デウ‥🔗🔉

ばんこく‐ちょさくけん‐じょうやく万国著作権条約‥デウ‥ 著作権の保護に関する国際条約。従来の西ヨーロッパ方式とアメリカ方式との統合をはかるため1952年成立。56年日本も加盟。 ⇒ばん‐こく【万国】

フォスコロ【Ugo Foscolo】🔗🔉

フォスコロUgo Foscolo】 イタリアの文学者。ロマン主義の先駆者。ナポレオンの軍隊に従い、のちロンドンに亡命。貧窮のうちに客死。ゲーテの「若きウェルテルの悩み」に想を得た小説「ヤコポ=オルティスの最後の手紙」、長詩「墳墓」「美神賛歌」、ほかに評論もある。(1778〜1827)

ユー【U・u】🔗🔉

ユーU・u】 ①アルファベットの21番目の文字。 ②〔化〕ウランの元素記号(U)。 ③〔理〕(→)原子質量単位(u)。

ユー‐エッチ‐エフ【UHF】🔗🔉

ユー‐エッチ‐エフUHF】 (ultrahigh frequency)周波数300〜3000メガヘルツの範囲の電波。→電磁波(図)

ユー‐エッチ‐ブイ‐そうでん【UHV送電】🔗🔉

ユー‐エッチ‐ブイ‐そうでんUHV送電】 (ultrahigh voltage transmission)100万ボルト程度の超高電圧を用いた送電。

ユーザー‐インターフェース【user interface】🔗🔉

ユーザー‐インターフェースuser interface】 コンピューターなどの機械側がユーザーに対してインターフェースとして用意しているハードウェア・ソフトウェアの総称。コンピューターがユーザーの場合もある。→マン‐マシン‐インターフェース⇒ユーザー【user】

ユー‐ターン【U-turn】🔗🔉

ユー‐ターンU-turn】 ①自動車などがU字形に180度進路を変えること。 ②もとの場所・状態にもどること。特に、都会に出た人が故郷へ戻ること。「―現象」

ユーバー‐カップ【Uber Cup】🔗🔉

ユーバー‐カップUber Cup】 バドミントンの世界選手権大会で、女子の団体優勝国に贈られる賞杯。著名な女性選手Betty U.(1906〜1983)に因む。ユーバー杯。→トマス‐カップ

ユーフォー【UFO】🔗🔉

ユーフォーUFO】 (unidentified flying object)未確認飛行物体。空飛ぶ円盤など。ユー‐エフ‐オー。

ユー‐ボート【U-Boat】🔗🔉

ユー‐ボートU-Boat】 (Unterseeboot ドイツ)第一次・第二次大戦に使用したドイツの潜水艦。ウー‐ボート。

ユー‐ボルト【U-bolt】🔗🔉

ユー‐ボルトU-bolt】 U字形をしたボルト。

ユニバーサル‐デザイン【universal design】🔗🔉

ユニバーサル‐デザインuniversal design】 年齢や障害の有無にかかわらず、すべての人が使いやすいように工夫された用具・建造物などのデザイン。→バリアフリー⇒ユニバーサル【universal】

ユビキタス【ubiquitous】🔗🔉

ユビキタスubiquitous】 いたるところにあること。遍在すること。特に、コンピューターや情報通信環境についていう。「―‐コンピューティング」

ユビキノン【ubiquinone】🔗🔉

ユビキノンubiquinone(→)補酵素Qに同じ。

🄰UAV🔗🔉

UAV [unmanned aerial vehicle]無人航空機.

🄰UAW🔗🔉

UAW [United Automobile Workers]全米自動車労働組合.

🄰UCB🔗🔉

UCB [University of California at Berkeley]カリフォルニア大学バークレー校.

🄰U.C.I.🔗🔉

U.C.I. [Union Cycliste Internationale フランス]国際自転車競技連合.

🄰UCLA🔗🔉

UCLA [University of California at Los Angeles]カリフォルニア大学ロサンゼルス校.

🄰UCP🔗🔉

UCP [Uniform Customs and Practice for Documentary Credits]信用状統一規則.国際商業会議所が定める規則および慣例.

🄰UCS🔗🔉

UCS [universal multiple-octet coded character set]ISOで定められた国際文字集合.

🄰UDC🔗🔉

UDC [universal decimal classification]国際十進分類法.

🄰UDRP🔗🔉

UDRP [Uniform Domain-Name Dispute-Resolution Policy]統一ドメイン名紛争処理方針.

🄰UEA🔗🔉

UEA(ウエア) [Universala Esperanto-Asocio エスペラント]世界エスペラント協会.

🄰UEFA🔗🔉

UEFA(ウエファ) [Union of European Football Associations]欧州サッカー連盟.

🄰UER🔗🔉

UER [Union Européenne de Radio-Télévision フランス]欧州放送連合.

🄰UICC🔗🔉

UICC [Unio Internationalis Contra Cancrum ラテン]国際対癌連合.

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