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アシドーシス【acidosis】🔗🔉

アシドーシスacidosis】 〔医〕(→)酸血症に同じ。

さん【酸】🔗🔉

さん】 ①酸素の略。「―欠」 ②〔化〕(acid)水に溶解して水素イオンを生じ、塩基と反応して塩えんと水とを生じる物質。分子内に電離し得る水素原子をもつ。水素原子の数によって、塩酸・硝酸・酢酸は1価の酸、硫酸は2価の酸と呼ぶ。広い意味ではブレンステッドの酸、ルイスの酸という2種類の定義がある。→ブレンステッド酸塩基→ルイス酸塩基

さん‐アミド【酸アミド】🔗🔉

さん‐アミド酸アミド】 (acid amide)「アミド1」参照。

さん‐えんかぶつ【酸塩化物】‥クワ‥🔗🔉

さん‐えんかぶつ酸塩化物‥クワ‥ (acid chloride)カルボン酸のカルボキシ基中の水酸基を塩素で置換した化合物の総称。一般式RCOCl 塩化アセチルCHCOClの類。水・アルコール・アンモニアと反応してカルボン酸・エステル・アミドを生じる。塩化アシル。

さんけつ‐しょう【酸血症】‥シヤウ🔗🔉

さんけつ‐しょう酸血症‥シヤウ (acidosis)血液中の酸とアルカリとの平衡が破れて、血漿けっしょうが酸性に傾くこと。また、その時の症状。呼吸性と代謝性があり、後者は糖尿病・小児食餌中毒や、腎・消化管・内分泌などの機能の異常などでもおこる。アシドーシス。アチドーゼ。↔アルカリ血症

さん‐むすいぶつ【酸無水物】🔗🔉

さん‐むすいぶつ酸無水物】 (acid anhydride)カルボン酸の無水物。無水酢酸・無水フタル酸の類。無水酢酸は2分子の酢酸から水1分子がとれて縮合した構造、無水フタル酸はフタル酸(2個のカルボキシ基をもつ)から分子内で水1分子がとれた構造をもつ。水・アンモニア・アルコールと反応してカルボン酸・アミド・エステルを生じる。

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