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アルクィヌス【Alcuinus】🔗🔉

アルクィヌスAlcuinus】 イギリスの神学者。シャルルマーニュに仕え、アーヘンの宮廷学校長となり、自由学芸や神学の教育体制を整え、フランク王国における学問復興を推進した。アルクイン。(735?〜804)

アルケミー【alchemie オランダ】🔗🔉

アルケミーalchemie オランダ】 西洋中世の錬金術。

アルコーブ【alcove】🔗🔉

アルコーブalcove】 (アラビア語から) ①洋式建築で、室の壁の一部を入り込ませた付属空間。凹室。→ニッチ1。 ②納涼用の四阿あずまや

アルコール【alcohol】🔗🔉

アルコールalcohol】 ①〔化〕炭化水素の水素原子を水酸基で置換した形の化合物の総称。水酸基の数によって1価アルコール、2価アルコールなどと呼ぶ。分子量の小さいものは水によく混ざる刺激性の味をもつ液体だが、分子量の大きいものは固体。自然界に多くエステルとして存在。最も普通なものはエチル‐アルコールで、一般には単にアルコールといえばこれを指す。長塚節、炭焼のむすめ「背中の甕の中には木醋から採つた―が入れてあつたので」 ②アルコール飲料のこと。酒類。 ⇒アルコール‐いそんしょう【アルコール依存症】 ⇒アルコール‐いんりょう【アルコール飲料】 ⇒アルコール‐おんどけい【アルコール温度計】 ⇒アルコールせい‐かんしょうがい【アルコール性肝障害】 ⇒アルコール‐ちゅうどく【アルコール中毒】 ⇒アルコール‐づけ【アルコール漬け】 ⇒アルコール‐ど【アルコール度】 ⇒アルコール‐はっこう【アルコール発酵】 ⇒アルコール‐ランプ【alcohol lamp】

アルコール‐ちゅうどく【アルコール中毒】🔗🔉

アルコール‐ちゅうどくアルコール中毒】 (alcoholism)多量の飲酒に基づくアルコールによる中毒。急性中毒の軽いものは酩酊。重いものは人事不省・血管拡張・呼吸および心不全を来す。慢性中毒では人格の退行、肝障害、神経炎さらに精神の異常を招く。アル中。 ⇒アルコール【alcohol】

アルコール‐ランプ【alcohol lamp】🔗🔉

アルコール‐ランプalcohol lamp】 アルコールを燃料とするガラス製のランプ。簡単な化学実験などで、ものを熱するのに用いる。 ⇒アルコール【alcohol】

アルコホリック【alcoholic】🔗🔉

アルコホリックalcoholic】 アルコール中毒患者。

エー‐エル‐シー‐ばん【ALC板】🔗🔉

エー‐エル‐シー‐ばんALC板】 (ALCはautoclaved light-weight concreteの略)気泡コンクリート建材の一種。耐力壁構造材あるいは非耐力の屋根や床材として使用。軽量で断熱性・耐火性にすぐれる。

デ‐ガスペリ【Alcide De Gasperi】🔗🔉

デ‐ガスペリAlcide De Gasperi】 イタリアの政治家。ムッソリーニの独裁に反対。キリスト教民主党を設立し、第二次大戦後同党党首。1945〜53年首相。(1881〜1954)

れんきん‐じゅつ【錬金術】🔗🔉

れんきん‐じゅつ錬金術】 (alchemy)古代エジプトに起こり、アラビアを経てヨーロッパに伝わった原始的な化学技術。近代化学の基礎がつくられるまで全ヨーロッパを風靡、卑金属を金・銀などの貴金属に変化させたり、不老不死の万能薬を製出したりすることなどを試みた。これらに成功はしなかったが、種々の化学物質を取り扱う技術の発達を促した。→賢者の石

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