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アスパラガス【asparagus】🔗🔉

アスパラガスasparagus】 ①ユリ科の多年草。南ヨーロッパ原産。葉は退化して褐色の鱗片となり、細枝は緑色で、密に分枝。雌雄異株。若い茎をグリーン‐アスパラガスとして生食、または軟白して缶詰にする。オランダキジカクシ。マツバウド。石刁柏せきちょうはく。上田敏、うづまき「石刀柏あすぱらがすの喰方も知つてるが」 アスパラガス ②1と同属の別種。葉を観賞用の切り花とし、よくカーネーションに添える。

アスパラギン【asparagine】🔗🔉

アスパラギンasparagine】 α(アルファ)‐アミノ酸の一種。アスパラギン酸のβ(ベータ)‐アミド。最初アスパラガスから発見された。植物界に広く分布、テンサイの根、発芽したマメ類・ジャガイモなどに遊離状態で多量に存在する。 ⇒アスパラギン‐さん【アスパラギン酸】

アスパラギン‐さん【アスパラギン酸】🔗🔉

アスパラギン‐さんアスパラギン酸】 (aspartic acid)アミノ酸の一つ。生体中に、遊離もしくは蛋白質の構成成分として含まれ、代謝に重要な役割を果たす。 ⇒アスパラギン【asparagine】

アスパルテーム【aspartame】🔗🔉

アスパルテームaspartame】 人工甘味料の一種。甘さは砂糖の約200倍。アスパラギン酸とフェニルアラニンの二つのアミノ酸が結合した構造をもつ。 ○明日は我が身あすはわがみ よくないことが、いつ自分自身にふりかかるかわからないということ。 ⇒あす【明日】

アスピーテ【Aspite ドイツ】🔗🔉

アスピーテAspite ドイツ(→)楯状たてじょう火山をいった語。

アスピック【aspic】🔗🔉

アスピックaspic】 肉・魚の出し汁にゼラチンを加えて作るゼリー。冷製料理にかけて光沢をつけたり、型に入れて他の材料とともに固めてゼリー寄せを作ったりするのに用いる。

アスピリン【Aspirin ドイツ】🔗🔉

アスピリンAspirin ドイツ】 アセチルサリチル酸の薬品名。白色無臭の粉末または鱗片状結晶。解熱・鎮痛および抗炎症剤。プロスタグランジンEの生合成を抑制する。 ⇒アスピリン‐スノー

アスピリン‐スノー🔗🔉

アスピリン‐スノー (和製語Aspirin snow)アスピリンの粉末のように、さらさらした粉雪。 ⇒アスピリン【Aspirin ドイツ】

アスファルト【asphalt】🔗🔉

アスファルトasphalt】 天然に、または石油の蒸留残渣ざんさとして得られる黒色の固体または半固体。主成分は炭化水素。道路の舗装、建材、電線被覆に用いる。土瀝青どれきせい。地瀝青。森鴎外、舞姫「車道の土瀝青アスファルトの上を音もせで走るいろいろの馬車」 ⇒アスファルト‐コンクリート【asphalt concrete】 ⇒アスファルト‐ジャングル【asphalt jungle】 ⇒アスファルト‐ぼうすい【アスファルト防水】 ⇒アスファルト‐ルーフィング【asphalt roofing】

アスファルト‐コンクリート【asphalt concrete】🔗🔉

アスファルト‐コンクリートasphalt concrete】 アスファルトを泥状にとかし、砂利・砕石・石粉などを混合して道路・水利構造物の舗装などに用いるもの。 ⇒アスファルト【asphalt】

アスファルト‐ジャングル【asphalt jungle】🔗🔉

アスファルト‐ジャングルasphalt jungle】 生存競争の厳しい大都会を、弱肉強食のジャングルに見たてた語。 ⇒アスファルト【asphalt】

アスファルト‐ルーフィング【asphalt roofing】🔗🔉

アスファルト‐ルーフィングasphalt roofing】 繊維質のフェルトにアスファルトを浸透させたもの。屋根の防水などに用いる。 ⇒アスファルト【asphalt】

アスペクト【aspect】🔗🔉

アスペクトaspect】 ①姿。局面。様相。 ②〔言〕相そう。動詞が表す動作や状態の時間的な局面・様相(例えば開始・終結・継続・反復)。完了形や進行形などの形式や、特別の動詞を用いて表現される。 ⇒アスペクト‐ひ【アスペクト比】

アスペクト‐ひ【アスペクト比】🔗🔉

アスペクト‐ひアスペクト比】 (aspect ratio)縦横の比。とくに、画面や画像の縦と横の長さ(画素数)の比。 ⇒アスペクト【aspect】

アスペリティー【asperity】🔗🔉

アスペリティーasperity】 断層面で、通常は強く固着しているが、地震時に大きくずれ動く領域。地震時に限らずに動く領域と隣接し、地震の発生を理解する上で重要。

エー‐エス‐ティー【AST】🔗🔉

エー‐エス‐ティーAST】 (aspartate aminotransferase)アスパラギン酸アミノ基転移酵素。旧称、GOT。ビタミンBを補酵素とし、アスパラギン酸をグルタミン酸にする反応を触媒する酵素。細胞質とミトコンドリアに含まれ、炎症などで細胞が壊れると血中に脱失するので、血中AST値は肝疾患や心筋梗塞の診断指標となる。→ALT

き‐おん【気音】🔗🔉

き‐おん気音】 〔言〕(aspirate)〔h〕の音。また、有気音では後続の母音に移る前に生じる気息。

ゆうき‐おん【有気音】イウ‥🔗🔉

ゆうき‐おん有気音イウ‥ 〔言〕(aspirate)無声破裂音(p, t, k)で、破裂後しばらく声門が無声の状態(開放状態)となり、母音の発音の前に気息を伴う音。帯気音。↔無気音。→気音

🄰ASP🔗🔉

ASP [application service provider]アプリケーション‐サービス‐プロバイダー.ネットワークを介してアプリケーション機能を提供する事業者.

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