複数辞典一括検索+![]()
![]()
しぜん‐べんしょうほう【自然弁証法】‥ハフ🔗⭐🔉
しぜん‐べんしょうほう【自然弁証法】‥ハフ
(Dialektik der Natur ドイツ)エンゲルスの遺稿「自然弁証法」の内容となる学説。神の摂理観や機械論的自然観に抗し、自然において認識される物質の運動発展の一般法則としての弁証法的唯物論を説く。
⇒し‐ぜん【自然】
ダイアル【dial】🔗⭐🔉
ダイアル【dial】
⇒ダイヤル
ダイアレクト【dialect】🔗⭐🔉
ダイアレクト【dialect】
方言。お国なまり。
ダイアローグ【dialogue】🔗⭐🔉
ダイアローグ【dialogue】
対話。問答。特に、劇・小説などの対話部分。↔モノローグ
ダイヤル【dial】🔗⭐🔉
ダイヤル【dial】
①時計・メーターなどの指針盤。
②坑内用などの羅針儀。
③電話機の円形数字盤。また、(それを回して)電話をかけること。
④ラジオなどの回転式目盛調節器。
⇒ダイヤル‐アップ【dial-up】
⇒ダイヤル‐イン
⇒ダイヤル‐インジケーター【dial indicator】
⇒ダイヤル‐ゲージ【dial gauge】
ダイヤル‐アップ【dial-up】🔗⭐🔉
ダイヤル‐アップ【dial-up】
電話をかけ、モデムを介してインターネット接続すること。
⇒ダイヤル【dial】
ダイヤル‐イン🔗⭐🔉
ダイヤル‐イン
(和製語dial in)多数の電話をもつ事務所などで、外部から直接個々の電話につながる方式。
⇒ダイヤル【dial】
ダイヤル‐インジケーター【dial indicator】🔗⭐🔉
ダイヤル‐インジケーター【dial indicator】
(→)ダイヤル‐ゲージに同じ。
⇒ダイヤル【dial】
ダイヤル‐ゲージ【dial gauge】🔗⭐🔉
ダイヤル‐ゲージ【dial gauge】
平面の凹凸、工作物の取付けの良否、軸の中心の偏かたよりなど、微少な狂いを検査する測定器。棒の一端を品物の表面に接触させると、これが歯車装置を伝って針を動かし、1目盛100分の1ミリメートルまたは1000分の1ミリメートルまで読みとれる。ダイヤル‐インジケーター。
ダイヤル‐ゲージ
⇒ダイヤル【dial】
⇒ダイヤル【dial】
ディアレクティーク【Dialektik ドイツ】🔗⭐🔉
ディアレクティーク【Dialektik ドイツ】
〔哲〕弁証法。
とう‐せき【透析】🔗⭐🔉
とう‐せき【透析】
(dialysis)
①硫酸紙・セロファン膜・コロジオン膜などの半透膜がコロイド粒子を通さず、通常の分子およびイオンを通過させる性質を利用して、コロイド溶液を精製する方法。
②(→)人工透析の略。
べんしょう‐ほう【弁証法】‥ハフ🔗⭐🔉
べんしょう‐ほう【弁証法】‥ハフ
(dialectic)意見(定立)と反対意見(反定立)との対立と矛盾を通じて、より高い段階の認識(総合)に至る哲学的方法。その過程は正反合と要約される。本来は対話術・問答法の意味で、ソクラテス・プラトンではイデアの認識に到達する方法であった。アリストテレスは多くの人が認める前提からの推理を弁証的と呼び、学問的論証と区別した。古代末期から中世にかけて自由学芸の一つである「弁証学」は正しく議論を行うための学であり、伝統的論理学をその内容とした。カントは錯覚的な空しい推理を弁証的と呼び、弁証法を「仮象の論理」とした。シュライエルマッハーは対話的思考によって思考と存在とを動的に一致させ、主体の世界認識と神認識を深化させる根本学問として弁証法を構想した。ヘーゲルは思考活動の重要な契機として、抽象的・悟性的認識を思弁的・肯定的認識へ高めるための否定的理性の働きを弁証法と呼び、これによって全世界を理念の自己発展として認識しようと試みた。マルクス・エンゲルスは唯物論の立場からヘーゲルを摂取し、弁証法を「自然、人間社会および思考の一般的な発展法則についての科学」とした(唯物弁証法)。キルケゴールはヘーゲル的な弁証法を量的な弁証法と批判し、神と人間との質的断絶を強調しつつ、宗教的実存へと高まりゆく人間存在を質の弁証法で説明した。
⇒べん‐しょう【弁証】
べんしょうほうてき‐ゆいぶつろん【弁証法的唯物論】‥ハフ‥🔗⭐🔉
べんしょうほうてき‐ゆいぶつろん【弁証法的唯物論】‥ハフ‥
(dialektischer Materialismus ドイツ)1840年代にマルクスが提唱し、エンゲルス、ついでレーニンらが発展させた理論。従来の唯物論が機械的であったのに対して弁証法的、ヘーゲルの弁証法が観念論的であったのに対して唯物論的であることを特質とする。根本原理としての物質的存在の優位とそれの弁証法的運動、人間的実践を媒介とするこの運動の模写としての認識を説く。→自然弁証法→唯物史観。
⇒べん‐しょう【弁証】
ほう‐げん【方言】ハウ‥🔗⭐🔉
ほう‐げん【方言】ハウ‥
①(dialect)
㋐一つの言語において、使用される地域の違いが生み出す音韻・語彙・文法的な相違。また、そのような相違に基づく同一言語の下位区分。地理的方言。「東北―」「沖縄―」
㋑共通語に対して、ある地方だけで使用される語。俚言りげん。
㋒社会的身分・職業・年齢・性別などの要因が生み出す音韻・語彙・文法的な特徴。また、そのような特徴によって区分された同一言語の変種。社会的方言。
②「揚子ようし方言」の略称。
⇒ほうげん‐くかく‐ろん【方言区画論】
⇒ほうげん‐しゅうけん‐ろん【方言周圏論】
もんどう‐ほう【問答法】‥ダフハフ🔗⭐🔉
もんどう‐ほう【問答法】‥ダフハフ
〔哲〕(dialektike ギリシア)対話を通して哲学的探求を行う方法。プラトンの初期対話篇の主人公ソクラテスが鋭い質問によって議論の相手を自己矛盾に陥らせ、相手に自分の無知を自覚させる論駁を行なっているのが代表例。→産婆術→無知の知。
⇒もん‐どう【問答】
広辞苑に「DIAL」で始まるの検索結果 1-15。