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アイ‐アール【IR】🔗⭐🔉
アイ‐アール【IR】
①(information retrieval)(→)情報検索。
②(investors relations)企業経営者が円滑な資金運営を図るために、投資判断に必要な情報を株主や投資家に提供する広報活動。
アイ‐エヌ‐エフ【INF】🔗⭐🔉
アイ‐エヌ‐エフ【INF】
(intermediate-range nuclear forces)中距離核戦力。特に、米国・ソ連が1970年代半ばから欧州に配備した一連の中距離核ミサイル。87年両国がINF全廃条約に調印、91年全廃を確認。
アイ‐シー‐ティー【ICT】🔗⭐🔉
アイ‐シー‐ティー【ICT】
(information and communications technology)情報通信技術。日本ではITと呼ばれることが多い。
アイ‐ティー【IT】🔗⭐🔉
アイ‐ティー【IT】
(information technology)情報技術。
アイ‐ピー【IP】🔗⭐🔉
アイ‐ピー【IP】
①(information provider)ネットワークを介して情報を提供する企業や団体。
②(internet protocol)プロトコル3の一種。パケット交換方式でデータを転送するためのもの。米国国防総省の実験ネットワークのために開発された。
⇒アイピー‐アドレス【IPアドレス】
⇒アイピー‐でんわ【IP電話】
アンフォルメル【informel フランス】🔗⭐🔉
アンフォルメル【informel フランス】
(不定形の意)第二次大戦後、フランスを中心に興った絵画運動。再現的な形象を否定して、混沌のなかに画面の無秩序を求めた。フォートリエ・デュビュッフェ・ヴォルス(Wols1913〜1951)らを源流とし、批評家ミシェル=タピエ(M. Tapié1909〜1987)が主唱。アメリカの抽象表現主義に対応。
インファイト【infight】🔗⭐🔉
インファイト【infight】
ボクシングで、接近して打ち合うこと。インファイティング。接近戦。
インフィールド【infield】🔗⭐🔉
インフィールド【infield】
内野。↔アウト‐フィールド。
⇒インフィールド‐フライ【infield fly】
インフィールド‐フライ【infield fly】🔗⭐🔉
インフィールド‐フライ【infield fly】
野球で、無死または一死で、走者が一塁・二塁、または満塁の時、内野手が当然捕らえうると思われるフェア区域に打たれたフライ。主審がインフィールド‐フライを宣すれば、その時点で打者はアウトとなる。ただし、宣告があっても、打球がファウルになれば適用されない。
⇒インフィールド【infield】
インフェリオリティー‐コンプレックス【inferiority complex】🔗⭐🔉
インフェリオリティー‐コンプレックス【inferiority complex】
〔心〕劣等感。↔シュペリオリティー‐コンプレックス。→コンプレックス
インフェルノ【inferno ポルトガル】🔗⭐🔉
インフェルノ【inferno ポルトガル】
地獄。→インヘルノ
インフォーマル【informal】🔗⭐🔉
インフォーマル【informal】
非公式なさま。形式ばらないさま。「―な会合」
インフォーマント【informant】🔗⭐🔉
インフォーマント【informant】
言語資料提供者。発音や文例を提供する母語話者。
インフォームド‐コンセント【informed consent】🔗⭐🔉
インフォームド‐コンセント【informed consent】
医学的処置や治療に先立って、それを承諾し選択するのに必要な情報を医師から受ける権利。医療における人権尊重上重要な概念として各国に普及。
インフォメーション【information】🔗⭐🔉
インフォメーション【information】
①情報。報道。
②受付。案内所。
⇒インフォメーション‐サービス【information service】
インフォメーション‐サービス【information service】🔗⭐🔉
インフォメーション‐サービス【information service】
情報提供。情報案内所。
⇒インフォメーション【information】
インフラストラクチャー【infrastructure】🔗⭐🔉
インフラストラクチャー【infrastructure】
産業や社会生活の基盤となる施設。道路・鉄道・港湾・ダムなど産業基盤の社会資本、および学校・病院・公園・社会福祉施設等の生活関連の社会資本など。インフラ。
インフルエンザ【influenza】🔗⭐🔉
インフルエンザ【influenza】
インフルエンザ‐ウイルスによって起こる感染症。多くは高熱を発し、頭痛・四肢疼痛・全身倦怠・食欲不振などを呈す。特に高齢者などでは急性肺炎を起こしやすく、死亡することがある。流行性感冒。流感。
インフレーション【inflation】🔗⭐🔉
インフレーション【inflation】
(通貨膨張の意)通貨の量が財貨の流通量に比して膨張し、物価水準が持続的に騰貴すること。その原因により需要インフレ・コスト‐インフレなどに分類される。↔デフレーション。
⇒インフレーション‐うちゅう【インフレーション宇宙】
インフレ‐ギャップ🔗⭐🔉
インフレ‐ギャップ
(inflationary gap)遊休設備や失業の存在しない完全雇用経済での生産水準(総供給)を基準として、現実の消費・投資、政府支出などの有効需要(総需要)と比較し、後者が前者を上回る場合をいう語。↔デフレ‐ギャップ。
⇒インフレ
インフレ‐ターゲット🔗⭐🔉
インフレ‐ターゲット
(inflation targeting)中央銀行が、ある物価上昇率を政策目標として設定すること。また、その目標。
⇒インフレ
インフレ‐ヘッジ🔗⭐🔉
インフレ‐ヘッジ
(inflationary hedge)インフレ率を上回る価格上昇が見込まれる資産(株式や土地など)に投資して、インフレによる貨幣価値の下落に伴う損失を避けること。
⇒インフレ
インヘルノ【inferno ポルトガル】🔗⭐🔉
インヘルノ【inferno ポルトガル】
(キリシタン用語)地獄。妙貞問答「後生の…悪所は―と云ひて地中にある」
か‐げん【下限】🔗⭐🔉
か‐げん【下限】
①下、または終りの方の限界。↔上限。
②〔数〕(greatest lower bound; infimum)ある実数の集合に属するどの数よりも大きくない(すなわち、小さいかまたは等しい)数のうち最大のもの。それがその集合に属するとは限らない。
かん‐せん【感染】🔗⭐🔉
かん‐せん【感染】
(infection)
①病原体が体中に侵入すること。また、病気がうつること。「流感に―する」
②他の影響を受けてその風に染まること。かぶれること。「悪に―する」
⇒かんせん‐けいろ【感染経路】
⇒かんせん‐しょう【感染症】
⇒かんせんしょう‐ほう【感染症法】
⇒かんせんせい‐いちょうえん【感染性胃腸炎】
くっ‐せつ【屈折】🔗⭐🔉
くっ‐せつ【屈折】
①折れ曲がること。
②比喩的に、感情などが素直に表現されないさま。「―した感情」
③〔理〕(refraction)光や音などが、一つの媒質から他の媒質に入るとき、境界面でその進行方向が変わること。
④〔言〕(inflection)文法範疇(名詞の性・数・格、動詞の時制・法など)を表すために語が形を変えること。また、その形。活用。名詞・形容詞の屈折のことを特に曲用と呼ぶ。
⇒くっせつ‐かく【屈折角】
⇒くっせつ‐けい【屈折計】
⇒くっせつ‐ご【屈折語】
⇒くっせつ‐ごび【屈折語尾】
⇒くっせつ‐の‐ほうそく【屈折の法則】
⇒くっせつ‐ぼうえんきょう【屈折望遠鏡】
⇒くっせつ‐りつ【屈折率】
くっせつ‐ご【屈折語】🔗⭐🔉
くっせつ‐ご【屈折語】
(inflectional language)言語の形態的類型の一つ。屈折4を持つ言語。インド‐ヨーロッパ語族やアフロ‐アジア語族の言語の多くは元来これに属するが、今日では屈折の程度は一様ではない。→膠着こうちゃく語→孤立語。
⇒くっ‐せつ【屈折】
じ‐ごく【地獄】ヂ‥🔗⭐🔉
じ‐ごく【地獄】ヂ‥
①〔仏〕(梵語naraka奈落、niraya泥梨の訳)六道の一つ。現世に悪業あくごうをなした者がその報いとして死後に苦果を受ける所。贍部洲せんぶしゅうの地下にあり、閻魔えんまが主宰し、鬼類が罪人を呵責かしゃくするという。八大地獄・八寒地獄など、多くの種類がある。↔極楽。
②〔宗〕(Infernus ラテン)キリスト教思想で、救われない魂が陥るという世界。カトリック教会では、呵責によって浄罪されたのち昇天を許されうる煉獄(プルガトウリヨ)と永劫の罰責をうける地獄(インフェルノ)とを区別する。↔天国。
③比喩的に、非常に苦難な境地。「受験―」「交通―」
④火山・温泉地などで、絶えず煙や熱湯がふき出している所。
⑤密淫売婦。私娼。夏目漱石、書簡「日本の人は―に金を使ふ人が中々ある。惜い事だ。おれは謹直方正だ。安心するが善い」
⑥劇場の奈落。
⇒じごく‐あみ【地獄網】
⇒じごく‐え【地獄絵】
⇒じごく‐おとし【地獄落し】
⇒じごく‐おぼえ【地獄覚え】
⇒じごく‐さま【地獄狭間】
⇒じごく‐ぞうし【地獄草紙】
⇒じごく‐そば【地獄そば】
⇒じごく‐ちょうちょう【地獄蝶蝶】
⇒じごく‐づめ【地獄詰め】
⇒じごく‐どう【地獄道】
⇒じごく‐ばら【地獄腹】
⇒じごく‐へん【地獄変】
⇒じごく‐ほぞ【地獄枘】
⇒じごく‐みみ【地獄耳】
⇒地獄極楽はこの世にあり
⇒地獄で仏
⇒地獄にも鬼ばかりではない
⇒地獄にも知る人
⇒地獄の一丁目
⇒地獄の上の一足飛び
⇒地獄の馬は顔ばかりが人
⇒地獄の釜の蓋もあく
⇒地獄の沙汰も金次第
⇒地獄の地蔵
⇒地獄は壁一重
⇒地獄も住家
じょう‐ほう【情報】ジヤウ‥🔗⭐🔉
じょう‐ほう【情報】ジヤウ‥
(information)
①あることがらについてのしらせ。「極秘―」
②判断を下したり行動を起こしたりするために必要な、種々の媒体を介しての知識。「―が不足している」
⇒じょうほう‐かがく【情報科学】
⇒じょうほうか‐しゃかい【情報化社会】
⇒じょうほう‐かでん【情報家電】
⇒じょうほう‐きかん【情報機関】
⇒じょうほう‐ぎじゅつ【情報技術】
⇒じょうほう‐きょく【情報局】
⇒じょうほう‐きろく‐し【情報記録紙】
⇒じょうほう‐げん【情報源】
⇒じょうほう‐けんさく【情報検索】
⇒じょうほうこうかい‐こじんじょうほう‐ほご‐しんさかい【情報公開‐個人情報保護審査会】
⇒じょうほう‐こうかい‐せいど【情報公開制度】
⇒じょうほう‐こうかい‐ほう【情報公開法】
⇒じょうほう‐コンセント【情報コンセント】
⇒じょうほう‐さんぎょう【情報産業】
⇒じょうほう‐し【情報誌】
⇒じょうほう‐しょり【情報処理】
⇒じょうほうしょり‐しんりがく【情報処理心理学】
⇒じょうほう‐そうさ【情報操作】
⇒じょうほう‐つう【情報通】
⇒じょうほう‐ていきょう【情報提供】
⇒じょうほう‐の‐ひたいしょうせい【情報の非対称性】
⇒じょうほう‐もう【情報網】
⇒じょうほう‐りろん【情報理論】
⇒じょうほう‐りんり【情報倫理】
じょうほう‐ぎじゅつ【情報技術】ジヤウ‥🔗⭐🔉
じょうほう‐ぎじゅつ【情報技術】ジヤウ‥
(information technology)コンピューターや通信など情報を扱う工学およびその社会的応用に関する技術の総称。IT
⇒じょう‐ほう【情報】
じょうほう‐けんさく【情報検索】ジヤウ‥🔗⭐🔉
じょうほう‐けんさく【情報検索】ジヤウ‥
(information retrieval)大量のデータあるいは分析結果を必要に応じて取り出すこと。IR
⇒じょう‐ほう【情報】
すい‐り【推理】🔗⭐🔉
すい‐り【推理】
①あらかじめ知られていることをもとに筋道を追って新しい知識・結論を導き出すこと。「犯人を―する」
②〔論〕(reasoning; inference)前提となる既知の命題から新たな命題(結論)を論理的に導き出す思考作用。前提が1個の場合は直接推理、2個以上の場合は間接推理という。〈哲学字彙2版〉
⇒すいり‐しょうせつ【推理小説】
せきがい‐せん【赤外線】‥グワイ‥🔗⭐🔉
せきがい‐せん【赤外線】‥グワイ‥
(infrared radiation)スペクトルが赤色の外側に現れる電磁波。波長は可視光線より長く、約800ナノメートル〜1ミリメートルくらいまで。空気中の透過力が大きいので赤外線写真・赤外線通信などに用い、熱作用が大きいので熱線ともいう。IRと略記。→電磁波(図)。
⇒せきがいせん‐しゃしん【赤外線写真】
⇒せきがいせん‐でんきゅう【赤外線電球】
⇒せきがいせん‐てんもんがく【赤外線天文学】
⇒せきがいせん‐りょうほう【赤外線療法】
ふてい‐し【不定詞】🔗⭐🔉
ふてい‐し【不定詞】
(infinitive)非定形動詞の一つ。動詞を文中で名詞としての機能をもたせるために使用するのが基本。英語では、形容詞・副詞としての働きもする。その動作の主体の性・数・人称などによって語形が変化しないことからの称。to love(英語)、lieben(ドイツ語)、aimer(フランス語)の類。不定法。
⇒ふ‐てい【不定】
ふびゅう‐せい【不謬性】‥ビウ‥🔗⭐🔉
ふびゅう‐せい【不謬性】‥ビウ‥
〔宗〕(infallibility)カトリック教会で、使徒に委ねられた福音の真理性が、聖霊によって保証されていること。また、使徒の後継者である教皇がその座から発する信仰道徳上の教えに誤りがないこと。
む‐げん【無限】🔗⭐🔉
む‐げん【無限】
(infinity)
①限界のないこと。有限性の否定。無際限。「―に広がる」「―の可能性」
②〔哲〕
㋐アナクシマンドロスでは、万物の根源としての無規定なもの。
㋑アリストテレスでは、現実的存在者としての無限は実在せず、人間の活動(分割や加算など)により成立する可能的存在とされた。可能的無限。↔実無限。
㋒レヴィナスでは、あらゆる有限者についての了解を超越する神の別名。否定的にしか語れない。〈哲学字彙初版〉
↔有限。
⇒むげん‐えん【無限遠】
⇒むげん‐かじょ【無限花序】
⇒むげん‐きどう【無限軌道】
⇒むげん‐きゅうすう【無限級数】
⇒むげん‐こうたい【無限後退】
⇒むげん‐しゅうごう【無限集合】
⇒むげん‐しょう【無限小】
⇒むげん‐しょうすう【無限小数】
⇒むげん‐すうれつ【無限数列】
⇒むげん‐せきにん【無限責任】
⇒むげん‐だい【無限大】
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