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アイヒェンドルフ【Joseph von Eichendorff】🔗🔉

アイヒェンドルフJoseph von Eichendorff】 ドイツの詩人・作家。素朴な言葉で自然や旅を歌い、作曲された詩も多い。小説「のらくら者の生活から」など。(1788〜1857)

アディソン【Joseph Addison】🔗🔉

アディソンJoseph Addison】 イギリスの随筆家・ジャーナリスト。初め「タトラー」に寄稿、1711年スティール(Richard Steele1672〜1729)とともに「スペクテーター」紙を創刊。文学的エッセーの形式を確立した。(1672〜1719)

エドキンズ【Joseph Edkins】🔗🔉

エドキンズJoseph Edkins】 イギリスの宣教師・中国語学者。1848年ロンドン伝道教会から上海・北京へ派遣。中国の文献に精通。(1823〜1905)

グルー【Joseph Clark Grew】🔗🔉

グルーJoseph Clark Grew】 アメリカの外交官。1932〜41年駐日大使。太平洋戦争開始後帰国。のち、国務省極東局長・国務次官を歴任。知日派の長として、トルーマンに天皇制存続を進言。著「滞日十年」「日本報告」など。(1880〜1965)

ゲー‐リュサック【Joseph Louis Gay-Lussac】🔗🔉

ゲー‐リュサックJoseph Louis Gay-Lussac】 フランスの物理学者・化学者。気体反応の法則の発見、シアン基の発見、空気成分の研究、硫酸製造法(ゲー=リュサック塔の考案)などに貢献。(1778〜1850) ⇒ゲーリュサック‐の‐ほうそく【ゲーリュサックの法則】

ゲッベルス【Joseph Paul Goebbels】🔗🔉

ゲッベルスJoseph Paul Goebbels】 ナチス‐ドイツの政治家。1933年以来宣伝相。ラジオなどを駆使した巧みな宣伝で世論を操作した。ベルリン陥落の直前に自殺。(1897〜1945)

コーネル【Joseph Cornell】🔗🔉

コーネルJoseph Cornell】 アメリカの彫刻家。シュールレアリスムに共感してコラージュを始めたのち、箱状の作品を制作。(1903〜1972)

ゴビノー【Josephe Arthur, Comte de Gobineau】🔗🔉

ゴビノーJosephe Arthur, Comte de Gobineau】 フランスの外交官・文筆家。伯爵。その著「人種不平等論」は、アーリア人種、特にゲルマン人種の優越を説き、人種差別思想の拠り所となった。(1816〜1882)

コンラッド【Joseph Conrad】🔗🔉

コンラッドJoseph Conrad】 イギリスの小説家。ポーランドに生まれ、のちイギリスに帰化。船員生活の体験に基づく海洋文学「青春」、アフリカを舞台にした中編「闇の奥」のほか、「密偵」「西欧の眼の下に」「ノストローモ」などの政治小説を遺す。(1857〜1924)

シュンペーター【Joseph Alois Schumpeter】🔗🔉

シュンペーターJoseph Alois Schumpeter】 オーストリア生れの理論経済学者。1919年蔵相。ボン大学在職中ナチスの圧迫をのがれ渡米。のちハーヴァード大学教授。企業家の革新的行動と景気循環を分析。主著「経済発展の理論」「景気循環論」。(1883〜1950)→イノベーション

ジョッフル【Joseph Joffre】🔗🔉

ジョッフルJoseph Joffre】 フランスの将軍。元帥。陸軍参謀総長。第一次大戦中の1914年、マルヌの戦でドイツ軍の進撃をくいとめた。(1852〜1931)

ターナー【Joseph Mallord William Turner】🔗🔉

ターナーJoseph Mallord William Turner】 イギリスの画家。油彩・水彩による風景画に優れる。はじめ古典主義の影響を受けたが、後にロマン主義に変わった。輝かしい色彩によって印象主義の先駆者の一人。(1775〜1851)

チェンバレン【Joseph Chamberlain】🔗🔉

チェンバレンJoseph Chamberlain】 イギリスの政治家。自由党急進派を領導、1886年グラッドストンに反対して自由統一党を組織、95年植民地相、南ア戦争に深く関与。(1836〜1914)

ディーツゲン【Joseph Dietzgen】🔗🔉

ディーツゲンJoseph Dietzgen】 ドイツの革命家・哲学者。労働者出身。フォイエルバッハの影響を受け独学で唯物論に到達し、多くの著作を遺した。(1828〜1888)

トムソン【Joseph John Thomson】🔗🔉

トムソンJoseph John Thomson】 イギリスの物理学者。キャヴェンディシュ研究所にあって真空放電現象などを研究、電子の存在を確認し、原子物理学の端緒をひらいた。ノーベル賞。(1856〜1940)

ニーダム【Joseph Needham】🔗🔉

ニーダムJoseph Needham】 イギリスの化学技術史家・生化学者。日中戦争中、重慶のイギリス大使館科学顧問。戦後ユネスコ設立に尽力。ケンブリッジ大学ニーダム研究所長。英国・中国の文化交流に貢献。主著「中国の科学と文明」。(1900〜1995)

ニエプス【Joseph Nicéphore Niépce】🔗🔉

ニエプスJoseph Nicéphore Niépce】 フランスの発明家。アスファルトの感光性を利用して写真の撮影に成功。ダゲールの銀板写真完成に協力。(1765〜1833)

フーシェ【Joseph Fouché】🔗🔉

フーシェJoseph Fouché】 フランスの政治家。フランス革命に参加、反革命派を鎮圧。総裁政府・ナポレオン時代・王政復古の間は警察大臣として権力をふるい、「変節の政治家」と呼ばれる。(1759〜1820)

プリーストリー【Joseph Priestley】🔗🔉

プリーストリーJoseph Priestley】 イギリスの化学者・牧師・哲学者。哲学上では唯物論者、牧師としては神の存在と恩寵とをあくまで信じた。化学者としては気体の化学に貢献し、酸素を発見。(1733〜1804)

ボイス【Joseph Beuys】🔗🔉

ボイスJoseph Beuys】 ドイツの芸術家。インスタレーション・パフォーマンスほか多様な作品を発表、緑の党代表など政治活動も行なった。(1921〜1986)

モンゴルフィエ【Joseph Michel Montgolfier】🔗🔉

モンゴルフィエJoseph Michel Montgolfier】 フランスの発明家。弟(Jacques Etienne M.1745〜1799)と共に熱気球をつくり、1783年人類初の空中飛行に成功。(1740〜1810)

ヨアヒム【Joseph Joachim】🔗🔉

ヨアヒムJoseph Joachim】 オーストリア生れのバイオリン奏者。19世紀後半期の代表的名手でブラームスの親友。1869年以後、終生ベルリン高等音楽学校校長。(1831〜1907)

ヨーゼフ【Joseph】🔗🔉

ヨーゼフJoseph】 (2世)神聖ローマ皇帝(在位1765〜1790)。マリア=テレジアの長子で、母后が没するまではオーストリアを共同統治。親政開始後、典型的な啓蒙絶対君主として、教会の国家統制、農民保護などさまざまな改革を進める。第一次ポーランド分割には参加。(1741〜1790)

ヨセフ【Josephus ラテン】🔗🔉

ヨセフJosephus ラテン】 ①(→)ヤコブ1の息子。父の特別の愛を受けて兄弟たちにねたまれ、奴隷として売られるが、のちにエジプトの高官となり、飢饉のとき父と兄弟たちを引きとった。 ②イエスの母マリアの夫。ナザレの人で、大工。イエスの養父。 ③アリマタヤのヨセフ。イエスの遺骸をピラトから受け取り、墓に納めた。

ヨセフス【Josephus Flavius】🔗🔉

ヨセフスJosephus Flavius】 ユダヤ人の歴史家。ローマに住んでギリシア語で著述。著「ユダヤ戦記」「ユダヤ古代誌」など。(37頃〜100頃)

ラグランジュ【Joseph Louis Lagrange】🔗🔉

ラグランジュJoseph Louis Lagrange】 フランスの数学者・物理学者。解析学を応用して力学の理論形式を一新。メートル法の制定に尽力。著「解析力学」など。(1736〜1813)→ラグランジアン⇒ラグランジュ‐てん【ラグランジュ点】

ランカスター【Joseph Lancaster】🔗🔉

ランカスターJoseph Lancaster】 イギリスの教育家。A.ベルと時を同じくして助教法を創始。(1778〜1838)

リスター【Joseph Lister】🔗🔉

リスターJoseph Lister】 イギリスの外科医。石炭酸溶液による消毒法の開発で近代外科手術に貢献。(1827〜1912)

ローゼンストック【Joseph Rosenstock】🔗🔉

ローゼンストックJoseph Rosenstock】 アメリカの指揮者。ポーランド生れ。1936〜46年、新交響楽団(今のNHK交響楽団)を指揮・育成。(1895〜1985)

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