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ぎ‐にん【義認】🔗🔉

ぎ‐にん義認】 〔宗〕(justification)罪人である人間が神から義と認められること。キリストの十字架の贖あがないによる。時には聖化の意をも含む。カトリック教会では義化という。→聖化

さいしょう‐かちさい【最小可知差異】‥セウ‥🔗🔉

さいしょう‐かちさい最小可知差異‥セウ‥ 〔心〕(just noticeable difference)同一刺激次元上で、区別できる最小の差異。丁度可知差異。弁別閾べんべついき。jndと略記。 ⇒さい‐しょう【最小】

ジャスティファイ【justify】🔗🔉

ジャスティファイjustify】 ①正当化すること。 ②複数の行の、行頭と行末をそろえて文字を配置すること。両端揃え。均等揃え。

ジャスト‐イン‐タイム‐ほうしき【ジャストインタイム方式】‥ハウ‥🔗🔉

ジャスト‐イン‐タイム‐ほうしきジャストインタイム方式‥ハウ‥ (just-in-time)(→)「かんばん方式」に同じ。 ⇒ジャスト【just】

ジャスト‐ミート🔗🔉

ジャスト‐ミート (和製語just meet)野球で、ボールの中心にバットを当てて打つこと。 ⇒ジャスト【just】

せい‐ぎ【正義】🔗🔉

せい‐ぎ正義】 ①[荀子正名]正しいすじみち。人がふみ行うべき正しい道。「―を貫く」 ②[漢書律暦志上]正しい意義または注解。「尚書―」 ③(justice) ㋐社会全体の幸福を保障する秩序を実現し維持すること。プラトンは国家の各成員がそれぞれの責務を果たし、国家全体として調和があることを正義とし、アリストテレスは能力に応じた公平な分配を正義とした。近代では社会の成員の自由と平等が正義の観念の中心となり、自由主義的民主主義社会は各人の法的な平等を実現した。これを単に形式的なものと見るマルクス主義は、真の正義は社会主義によって初めて実現されると主張する。現代ではロールズが社会契約説に基づき、基本的自由と不平等の是正とを軸とした「公正としての正義」を提唱。武者小路実篤、荒野「愛なき―は恐るべし、同情なき―は呪ふべき哉」 ㋑社会の正義にかなった行為をなしうるような個人の徳性。 ⇒せいぎ‐かん【正義感】 ⇒せいぎ‐かん【正義漢】

ユスティニアヌス【Justinianus】🔗🔉

ユスティニアヌスJustinianus】 (1世)東ローマ皇帝(在位527〜565)。大帝と称される。皇后テオドラと名将ベリサリオスに補佐されて統治。東ゴート・ヴァンダル両王国を滅ぼして領土を拡張。教会に対し皇帝権を樹立。ローマ法大全を編纂、東ローマ中興の主という。(483頃〜565) ⇒ユスティニアヌス‐ほうてん【ユスティニアヌス法典】

リービッヒ【Justus von Liebig】🔗🔉

リービッヒJustus von Liebig】 ドイツの化学者。有機化学・農芸化学の始祖。後年、生化学に力を注ぐ。有機化合物元素分析法を考案。大学に近代的学生実験室を設置し、化学教育法に大きな影響を与えた。(1803〜1873)

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