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サーマーン‐ちょう【サーマーン朝】‥テウ🔗🔉

サーマーン‐ちょうサーマーン朝‥テウ (Sāmān)イラン系イスラム王朝。アッバース朝が乱れたのに乗じてイランの豪族が建て、今のイランから北はシル川、東はインダス川に及ぶ地を領有。サマン朝。(875〜999)

サマーラ【Samara】🔗🔉

サマーラSamara】 ロシア西部、ヴォルガ河中流にある都市。重化学工業が盛ん。西方に大水力発電所がある。人口113万3千(2004)。旧称クイブイシェフ。

サマラ【Sāmarrā' アラビア】🔗🔉

サマラSāmarrā' アラビア】 イラク中部の都市。アッバース朝時代の9世紀後半に一時首都となった。古代メソポタミアのジッグラトに倣った螺旋らせん状の塔を持つ大モスクが有名。シーア派の聖地の一つ。サーマッラー。

サマリア【Samaria】🔗🔉

サマリアSamaria】 ①古代パレスチナの都市。前9世紀イスラエル王国の首都として建設。同王国の滅亡後、この地に住む人々はユダヤ教徒から異教徒と見なされた。 ②パレスチナ中部の丘陵地帯の地方名。 ⇒サマリア‐きょうだん【サマリア教団】

サマリウム【samarium】🔗🔉

サマリウムsamarium】 (ロシアの鉱山技師サマルスキーに由来)希土類元素の一種。元素記号Sm 原子番号62。原子量150.4。灰色の光沢をもつ金属。

サマルカンド【Samarkand・撒馬児干】🔗🔉

サマルカンドSamarkand・撒馬児干】 中央アジア、ウズベキスタン共和国の東部、中央アジア最古の都市。隋・唐時代の康国。のちティムール帝国の都。人口36万1千(2001)。 サマルカンド シャーヒ‐ジンダ廟群 撮影:小松義夫 ○様を見ろざまをみろ 失敗したさまの醜さを知れ、の意から転じて、人の失敗をあざけっていう語。それ見たか。ざまみろ。 ⇒ざま【様・態】

さんまや【三昧耶・三摩耶】🔗🔉

さんまや三昧耶・三摩耶】 (サマヤとも)〔仏〕(梵語samaya) ①時。漠然とした時。一時。 ②会。集会。 ③旨とするところ。根本義。 ④密教では、平等・誓願・驚覚・除垢障の意味があるとする。 ⇒さんまや‐かい【三昧耶戒】 ⇒さんまや‐ぎょう【三昧耶形】 ⇒さんまや‐まんだら【三昧耶曼荼羅】

ふげん‐ぼさつ【普賢菩薩】🔗🔉

ふげん‐ぼさつ普賢菩薩】 (梵語Samantabhadra)仏の理法・修行の面を象徴する菩薩。文殊菩薩と共に釈迦如来の脇侍で、白象に乗って仏の右側に侍す。一切菩薩の上首として常に仏の教化・済度を助けるともいう。普賢。 普賢菩薩 ⇒ふ‐げん【普賢】

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