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アーカイブ【archive】🔗🔉

アーカイブarchive】 ①古文書・記録文書類。また、その保管所。公文書館。 ②コンピューターで、関連のある複数のファイルを一つにまとめたもの。まとめる際に圧縮されることが多い。

アーキテクチャー【architecture】🔗🔉

アーキテクチャーarchitecture】 ①建築物。建築様式。建築学。構造。構成。 ②コンピューター‐システムの論理的構造全般のこと。また、ある立場の利用者から見たコンピューターの属性。「ソフトウェア‐―」「ネットワーク‐―」

アーケイック【archaic】🔗🔉

アーケイックarchaic⇒アルカイック

アーケード【arcade】🔗🔉

アーケードarcade】 ①建築物で、柱列上に同型のアーチが連続したもの。街路に沿って、または中庭に面して設けられ、通路をなす。 ②上に屋根をおおいかぶせた商店街。

アーケロン【Archelon ラテン】🔗🔉

アーケロンArchelon ラテン】 白亜紀後期の北アメリカに生息したウミガメの一種。全長4メートル近くになり、ウミガメとしては史上最大。甲羅は骨化が弱く、多数のすき間がある。肉食性。

アーチ【arch】🔗🔉

アーチarch】 ①〔建〕窓・門・橋などの開口上部を、くさび形の石や煉瓦を組み上げて曲線状に構築したもの。諸種の形式がある。迫持せりもち。拱きょう。 アーチ ②洋風庭園や祝典会場などに設ける門。上部を弓形にし、杉や桧ひのきなどの青葉でつつむ。緑門りょくもん。グリーン‐アーチ。 ③一般に、弧形。弓形。穹窿きゅうりゅう。 ④転じて、野球でホームランのこと。 ⇒アーチ‐きょう【アーチ橋】 ⇒アーチ‐ダム【arch dam】

アーチェリー【archery】🔗🔉

アーチェリーarchery】 ①洋弓。 ②洋弓を用いて行う標的競技。

アーチ‐ダム【arch dam】🔗🔉

アーチ‐ダムarch dam】 上流側へアーチ状に張り出した構造のダム。コンクリートで築造し、アーチを利用して水圧などの外力を両岸の岩盤で支える。拱堰堤きょうえんてい→ダム(図) ⇒アーチ【arch】

アルカイスム【archaïsme フランス】🔗🔉

アルカイスムarchaïsme フランス】 好んで古語・古文体を用いる技法。擬古体。古風。古体。また、意識的に古拙を求める芸術上の立場。アーケイズム。

アルカイック‐スマイル【archaic smile】🔗🔉

アルカイック‐スマイルarchaic smile】 古拙の微笑。ギリシア初期の人物彫刻の口辺に見られる微笑を指す。中国の六朝時代や日本の飛鳥時代の仏像にもいう。 ⇒アルカイック【archaïque フランス】

アルカディア【Arcadia】🔗🔉

アルカディアArcadia】 古代ギリシアの南部ペロポネソス半島の中央丘陵地帯にあった土地。高山によって他の地方から完全に隔離し、後世、牧歌的な楽園にたとえられた。

アルカディウス【Arcadius】🔗🔉

アルカディウスArcadius】 東ローマ帝国初代皇帝(在位395〜408)。父テオドシウス大帝の没後、弟ホノリウスとともにローマ帝国を分領、東半分を統治。(377〜408)

アルキメデス【Archimēdēs】🔗🔉

アルキメデスArchimēdēs】 古代ギリシアの数学者・物理学者。円・球・楕円・放物線およびそれらの回転体の求積法、てこの原理、アルキメデスの原理などを発見。(前287頃〜前212) ⇒アルキメデス‐の‐げんり【アルキメデスの原理】 ⇒アルキメデス‐の‐こうり【アルキメデスの公理】

アルキロコス【Archilochos】🔗🔉

アルキロコスArchilochos】 ギリシアの詩人。前7世紀の人。抒情詩の父と称えられ、古代にはホメロスに匹敵する声価を得ていたが、作品は断片が残るのみ。

アルクトゥールス【Arcturus ラテン】🔗🔉

アルクトゥールスArcturus ラテン】 〔天〕(もとギリシア語で「熊の番人」の意)牛飼座の首星。橙色で光度マイナス0.0等。距離37光年。固有運動が大きい。漢名、大角たいかく

アルケー【arche ギリシア】🔗🔉

アルケーarche ギリシア】 〔哲〕もとのもの。原理。始源。哲学は万物のアルケーを求めることに始まったと言われる。この言葉を最初に用いたとされるアナクシマンドロスはそれをアペイロン(無規定なもの)とした。今日では根拠の意にも用いる。

アルコン【archon ギリシア】🔗🔉

アルコンarchon ギリシア】 古代ギリシアの執政官。アテナイなどの複数制の最高官職で裁判・軍事・祭儀・立法などをつかさどったが、民主政の進展とともに単なる名誉職となる。

げん‐けい【元型】🔗🔉

げん‐けい元型】 (archetype)ユングによる分析心理学の用語。集合的無意識の元もととして人類の無意識の中に普遍的に存在していると仮定したもの。 ⇒げんけい‐ひひょう【元型批評】

げんけい‐ひひょう【元型批評】‥ヒヤウ🔗🔉

げんけい‐ひひょう元型批評‥ヒヤウ (archetypal criticism)ユング心理学における元型の概念を利用して行う文学批評。原型批評。 ⇒げん‐けい【元型】

こうこ‐がく【考古学】カウ‥🔗🔉

こうこ‐がく考古学カウ‥ (arch(a)eology)遺跡や遺物によって人類史を研究する学問。古く古物学ともいった。→先史学

こ‐さいきん【古細菌】🔗🔉

こ‐さいきん古細菌】 (archaebacteria)真核生物とも真正細菌とも区別される一群の原核生物。メタン細菌類など。独自の生物界を作るとされる場合もある。

コレッリ【Arcangelo Corelli】🔗🔉

コレッリArcangelo Corelli】 イタリア、バロック期の作曲家・バイオリン奏者。バイオリンの奏法を確立し、作曲した多数のトリオ‐ソナタ・バイオリン‐ソナタ・合奏協奏曲は後の器楽の規範となった。コレルリ。(1653〜1713) コレッリ 提供:Lebrecht Music & Arts/APL →コンチェルト‐グロッソ Op.6-No5 提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株)

しせい‐だい【始生代】🔗🔉

しせい‐だい始生代】 (Archaeozoic Era)地質年代中の最古の時代。25億年以前を指す。原生代と併せて先せんカンブリア時代と呼ぶ。この時代の地質体は主に花崗岩や片麻岩などから成るが、堆積岩も分布し、藍藻・細菌の化石も見出される。太古代。→地質年代(表)

しそ‐ちょう【始祖鳥】‥テウ🔗🔉

しそ‐ちょう始祖鳥‥テウ (Archaeopteryx ラテン)鳥類最古の祖先と考えられる化石動物。ドイツ南部のジュラ紀後期の石灰岩中から発見された。大きさは鳩と烏との中間ぐらい。前肢は翼となり、全身が羽毛に被われる点は鳥類的であるが、歯のある顎、爪のある3本の指、長い尾椎など、爬虫類に似た点が多い。自力で飛行する能力をもち、この能力によって、最初の鳥類とされる。 しそちょう 始祖鳥の化石 提供:国立科学博物館

セース【Archibald Henry Sayce】🔗🔉

セースArchibald Henry Sayce】 イギリスの言語学者。比較言語学、特に東洋語学に造詣が深かった。「言語学序説」のほか、アッシリア語・東洋語に関する著作が多い。(1845〜1933)

だい‐しきょう【大司教】‥ケウ🔗🔉

だい‐しきょう大司教‥ケウ (archbishop)ローマ‐カトリック教会で司教の上の聖職。→大主教

だい‐しゅきょう【大主教】‥ケウ🔗🔉

だい‐しゅきょう大主教‥ケウ (archbishop)聖公会または英国国教会および東方正教会で最高の聖職。カトリック教会の大司教に当たる。

だい‐てんし【大天使】🔗🔉

だい‐てんし大天使】 〔宗〕(archangel)天使の9階級中の第8階級の天使。ミカエル・ガブリエル・ラファエルなど。

たとう‐かい【多島海】‥タウ‥🔗🔉

たとう‐かい多島海‥タウ‥ ①(archipelago)多くの島が点在する海。 ②(→)エーゲ海に同じ。

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