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アイ‐アール【IR】🔗🔉

アイ‐アールIR】 ①(information retrieval)(→)情報検索。 ②(investors relations)企業経営者が円滑な資金運営を図るために、投資判断に必要な情報を株主や投資家に提供する広報活動。

アイ‐アール‐エー【IRA】🔗🔉

アイ‐アール‐エーIRA】 (Irish Republican Army)アイルランド共和軍。英国領北アイルランドで、アイルランドへの帰属を求めて反英活動を行う組織。1919年結成。

アイ‐アール‐ビー‐エム【IRBM】🔗🔉

アイ‐アール‐ビー‐エムIRBM】 (intermediate-range ballistic missile)中距離弾道弾。→弾道弾

アイアン【iron】🔗🔉

アイアンiron】 (鉄の意)ゴルフで用いる、頭部がやや扁平な金属製のクラブ。1〜9番とピッチング‐ウェッジ・サンド‐ウェッジがある。

アイリス【Iris】🔗🔉

アイリスIris】 ①ギリシア神話の虹の女神。イリス。 ②〔植〕アヤメ科アヤメ属の植物(その学名)。アヤメ・ハナショウブ・カキツバタ・イチハツの類。特に、外国種のダッチ‐アイリス・イングリッシュ‐アイリスなど。 ③(iris)(眼球の虹彩の意から)カメラのレンズの絞り。 ⇒アイリス‐アウト【iris-out】 ⇒アイリス‐イン【iris-in】

アイリス‐アウト【iris-out】🔗🔉

アイリス‐アウトiris-out】 映画・テレビで、画面を周囲から次第に暗くしていって消す技法。丸絞り閉じ。 ⇒アイリス【Iris】

アイリス‐イン【iris-in】🔗🔉

アイリス‐インiris-in】 映画・テレビで、画面を中心から次第に明るく写し出していく技法。丸絞り開け。 ⇒アイリス【Iris】

アイリッシュ【Irish】🔗🔉

アイリッシュIrish】 ①アイルランド人。 ②アイルランドの。「―‐ウィスキー」 ⇒アイリッシュ‐コーヒー【Irish coffee】 ⇒アイリッシュ‐ハープ【Irish harp】

アイリッシュ‐コーヒー【Irish coffee】🔗🔉

アイリッシュ‐コーヒーIrish coffee】 アイルランドで考案されたウィスキー入りのコーヒー。グラスに砂糖・ウィスキーを入れ、熱いコーヒーを注いで混ぜ、ホイップ‐クリームを浮かべる。 ⇒アイリッシュ【Irish】

アイリッシュ‐ハープ【Irish harp】🔗🔉

アイリッシュ‐ハープIrish harp】 アイルランドのハープ。18世紀まで使用。現在は、ガット弦を張った、手動で半音を出す装置つきの小型ハープにこの名を用いる。→ハープ アイリッシュ-ハープ ⇒アイリッシュ【Irish】

アイルランド【Ireland・愛蘭】🔗🔉

アイルランドIreland・愛蘭】 イギリス本国グレート‐ブリテン島の西方にある島。面積8万3000平方キロメートル。イギリス領北アイルランドと、南部のアイルランド共和国とに分かれる。 ⇒アイルランド‐きょうわこく【アイルランド共和国】 ⇒アイルランド‐ご【アイルランド語】

アイルランド‐ご【アイルランド語】🔗🔉

アイルランド‐ごアイルランド語】 (Irish)ケルト民族の言語の一つ。インド‐ヨーロッパ語族ケルト語派のゲール語群に属する。アイルランドの第1公用語だが話者人口は少ない。 ⇒アイルランド【Ireland・愛蘭】

アイロニー【irony】🔗🔉

アイロニーirony】 (偽装の意のギリシア語から) ①皮肉。あてこすり。反語。 ②〔哲〕ソクラテスの用いた問答法。議論の相手を知者とし、自己は無知を装いながら、対話を通じて相手の無知をあばき、それによって真の知を求める方法。 ③〔美〕F.v.シュレーゲルを中心とするドイツ‐ロマン派の用語。一方で対象に没入しつつ、他方でそれに距離をとることで、自我をあらゆる制約から解放する態度をロマン的イロニーと呼んだ。イロニー。

アイロニカル【ironical】🔗🔉

アイロニカルironical】 ことばや態度に皮肉を含んでいるさま。「―な論調」

アイロン【iron】🔗🔉

アイロンiron】 (鉄の意) ①衣服の皺しわをのばし、形を整える器具。平らでなめらかな金属の部分を熱して用いる。西洋ひのし。「―をかける」 ②調髪用の鋏はさみ状のこて。

イラク【Iraq; Irak】🔗🔉

イラクIraq; Irak】 西南アジア、チグリス・ユーフラテス両河の流域にある共和国。古代文明の発祥地。アッバース朝の本拠地で、イスラム文化の中心の一つ。第一次大戦後イギリスの委任統治領、1932年独立、58年共和制。68年バース党が政権を握り、2003年のイラク戦争まで支配。住民はアラブ人およびクルド人で、南部を中心にイスラム教シーア派が約6割を占める。面積43万8000平方キロメートル。人口2481万(2001)。首都バグダード。→西アジア(図)。 バグダード 撮影:田沼武能 ⇒イラク‐せんそう【イラク戦争】

イラン【Iran】🔗🔉

イランIran】 西南アジア、カスピ海の南に位置するイスラム共和国。旧称ペルシア。1935年改称。79年までは王制。砂漠・荒地が多い。世界屈指の産油国。住民の大半はペルシア人でイスラム教シーア派を信じ、公用語は現代ペルシア語。面積163万3000平方キロメートル。人口6748万(2004)。首都テヘラン。→西アジア(図)。 テヘラン 撮影:田沼武能 ⇒イラン‐イラク‐せんそう【イランイラク戦争】 ⇒イラン‐かくめい【イラン革命】 ⇒イラン‐ご【イラン語】 ⇒イラン‐こうげん【イラン高原】 ⇒イラン‐ごは【イラン語派】 ⇒イラン‐コントラ‐じけん【イランコントラ事件】

イラン‐ご【イラン語】🔗🔉

イラン‐ごイラン語】 (Iranian)狭義にはイランで公用語として用いられる現代ペルシア語。広義にはイラン・アフガニスタンを中心にイラク・シリア・パキスタンにかけて用いられているイラン諸語。ペルシア語のほかにダリー語・クルド語・パシュトー語・オセット語など。 ⇒イラン【Iran】

イラン‐コントラ‐じけん【イランコントラ事件】🔗🔉

イラン‐コントラ‐じけんイランコントラ事件】 (Iran-Contra Affairs)1980年代、レーガン政権期の米国政府が、当時敵対していたイランに秘かに禁輸武器を売却し、その代金でニカラグアの反左翼・反政府ゲリラ組織コントラを支援していた事件。イランゲート事件。 ⇒イラン【Iran】

イリジウム【iridium】🔗🔉

イリジウムiridium】 (ギリシア語のiris(虹)から)白金族元素の一種。元素記号Ir 原子番号77。原子量192.2。銀白色の金属で、耐酸性に富み、溶けにくく、硬度が高く、膨張率が小さい。触媒、白金と合金にして万年筆のペン先、理化学器械の製作などに用いる。

イリス【Iris ギリシア】🔗🔉

イリスIris ギリシア】 〔神〕 ⇒アイリス1

イリドスミン【iridosmine】🔗🔉

イリドスミンiridosmine】 イリジウムとオスミウムとの合金。天然にも産する。硬度・耐食性が高く、万年筆のペン先などに使用。オスミリジウム。

イルクーツク【Irkutsk】🔗🔉

イルクーツクIrkutsk】 東シベリア、ロシア中部の同名州の州都。バイカル湖の南西、アンガラ川のほとりにある。17世紀に建設。東シベリアの政治・経済・文化の中心地。人口58万3千(2004)。

イルマン【irmão ポルトガル】🔗🔉

イルマンirmão ポルトガル】 (キリシタン用語。兄弟の意。「入満」「伊留満」「由婁漫」と当てた)近世初期、キリシタン布教時代に、バテレン(パアデレ・神父)の次に位する宣教師。修道士。ヒイデスの導師「新しくこの国へ渡海のパアデレ、―、この書のたよりを以て日本の言葉を習はるべき為」

イロコイ【Iroquois】🔗🔉

イロコイIroquois】 アメリカ合衆国ニューヨーク州付近の森林地帯に住んでいたアメリカ先住民6部族の総称。

イロニー【Ironie ドイツ・ironie フランス】🔗🔉

イロニーIronie ドイツ・ironie フランス⇒アイロニー

キュリー【Irène Joliot-Curie】🔗🔉

キュリーIrène Joliot-Curie「ジョリオ=キュリー」参照。

じょうほう‐けんさく【情報検索】ジヤウ‥🔗🔉

じょうほう‐けんさく情報検索ジヤウ‥ (information retrieval)大量のデータあるいは分析結果を必要に応じて取り出すこと。IR ⇒じょう‐ほう【情報】

せきがい‐せん【赤外線】‥グワイ‥🔗🔉

せきがい‐せん赤外線‥グワイ‥ (infrared radiation)スペクトルが赤色の外側に現れる電磁波。波長は可視光線より長く、約800ナノメートル〜1ミリメートルくらいまで。空気中の透過力が大きいので赤外線写真・赤外線通信などに用い、熱作用が大きいので熱線ともいう。IRと略記。→電磁波(図)⇒せきがいせん‐しゃしん【赤外線写真】 ⇒せきがいせん‐でんきゅう【赤外線電球】 ⇒せきがいせん‐てんもんがく【赤外線天文学】 ⇒せきがいせん‐りょうほう【赤外線療法】

てつ【鉄】🔗🔉

てつ】 ①(iron)金属元素の一種。元素記号Fe 原子番号26。原子量55.85。比重7.86。遊離して存在することは隕石を除いて稀であるが、化合物として土壌・岩石・鉱物中に存在し、特に磁鉄鉱・赤鉄鉱・褐鉄鉱・菱鉄鉱・黄鉄鉱などとして産する。硬質で、延性・展性に富み、強磁性あり、赤熱すれば軟性となり、白熱すれば溶融する。色は白色で光輝あり、湿った空気中では錆さびを生じやすい。実用の鉄は少量の炭素を含み、その含量によって鋳鉄から鋼に至るさまざまな特性を発揮する。産額多く価も安いから、用途が広く金属中最も有用。くろがね。 ②かたいこと。堅固なこと。「―の規律」 ③鉄色の略。「―御納戸てつおなんど」 ④鉄道の略。 ⇒鉄は熱いうちに打て

てつ‐の‐カーテン【鉄のカーテン】🔗🔉

てつ‐の‐カーテン鉄のカーテン】 (iron curtain)社会主義のソ連・東欧諸国が、資本主義の西欧諸国に対し自己防衛のために障壁を作っているとして用いた語。チャーチルが1946年3月初めて演説中に皮肉って使った。

マードック【Iris Murdoch】🔗🔉

マードックIris Murdoch】 イギリスの女性作家。サルトル哲学の研究から出発し、現代における愛の不毛を追求。小説「網の中」「鐘」など。(1919〜1999)

🄰Ir🔗🔉

Ir [iridium]イリジウムの元素記号.

🄰IRB🔗🔉

IRB [institutional review board]施設内倫理委員会.患者や被験者の人権擁護のための倫理審査を行う組織.

🄰IRB🔗🔉

IRB [International Rugby Board]国際ラグビー連盟.

🄰IRC🔗🔉

IRC [International Red Cross]国際赤十字.

🄰IRD🔗🔉

IRD [integrated receiver decoder]衛星デジタル放送を見るためのセットトップ‐ボックス.

🄰IrDA🔗🔉

IrDA [Infrared Data Association]赤外線によるデータ転送の規格を制定する団体.また,それによって標準化された通信方式.

🄰IRO🔗🔉

IRO [International Refugee Organization]国際難民機関.

🄰IRPTC🔗🔉

IRPTC [International Register of Potentially Toxic Chemicals]国際有害化学物質登録制度.

🄰IRQ🔗🔉

IRQ [interrupt request]パソコンの機器がCPUに処理要求を通知する際の識別番号.

🄰IRS🔗🔉

IRS [incident reporting system]原子炉事故・故障の報告システム.

🄰IRS🔗🔉

IRS [information retrieval service]情報検索サービス.

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