複数辞典一括検索+

ナーガールジュナ【Nāgārjuna 梵】🔗🔉

ナーガールジュナNāgārjuna 梵】 竜樹りゅうじゅ・竜猛りゅうみょうの梵語名。

ナガランド【Nagaland】🔗🔉

ナガランドNagaland】 インド北東端の州。ミャンマーに接する。主要産業は農業。州都コヒマ。

ナグ‐ハマディ【Nag Hammadi】🔗🔉

ナグ‐ハマディNag Hammadi】 エジプト、ナイル河畔の村。付近で1945年にコプト語のパピルス写本(ナグ‐ハマディ文書)が発見され、初期キリスト教・グノーシス思想の資料として貴重。

ナゴルノ‐カラバフ【Nagorno-Karabakh】🔗🔉

ナゴルノ‐カラバフNagorno-Karabakh】 アゼルバイジャン共和国の自治州。アルメニア系住民が多数を占め、1991年のソ連解体でアゼルバイジャン・アルメニア両共和国が独立すると、その帰属をめぐり対立が激化。94年ロシアの仲介で停戦。

ナジ【Nagy Imre】🔗🔉

ナジNagy Imre】 ハンガリーの政治家。1953〜55年首相。56年ハンガリー事件の際に首相に復帰し、部分的な民主化を推進。ソ連の武力介入で逮捕・処刑された。89年名誉回復。(1896〜1958)

りゅうじゅ【竜樹】🔗🔉

りゅうじゅ竜樹】 (梵語Nāgārjuna)150〜250年頃の南インドのバラモン出身の僧。部派仏教から後に大乗仏教に転じ、空くうの思想を説いた。中観派の祖。また、中国・日本の諸宗はすべて竜樹の思想を承けているので、八宗の祖という。著「中論」「十二門論」「大智度論」など。ナーガールジュナ。→竜猛りゅうみょう

りゅうち【竜智】🔗🔉

りゅうち竜智】 (梵語Nāgabodhi)南インドの僧。真言宗付法八祖の第4。竜樹から密教を受け、数百年これを持して、8世紀初め金剛智に伝授したと伝える。

りゅうみょう【竜猛】‥ミヤウ🔗🔉

りゅうみょう竜猛‥ミヤウ (梵語Nāgārjuna)密教で、7世紀頃の祖の一人。真言密教では付法の第3祖、伝持の第1祖とするが、竜樹りゅうじゅとの混同が多く、実在の人物か疑問視される。ナーガールジュナ。→竜樹

広辞苑nagで始まるの検索結果 1-8