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キサンチン【xanthine】🔗🔉

キサンチンxanthine】 プリン塩基の一種。分子式CHNO 昇華性の結晶で、水やエチル‐アルコールに溶けにくい。コーヒー豆・茶、動物の肝臓・尿・血液などに存在し、酸化されて尿酸となる。カフェインやテオブロミンはこの誘導体。

キサントフィル【xanthophyll】🔗🔉

キサントフィルxanthophyll】 酸素原子を含むカロテノイドの一群。初め黄葉中の黄色色素を指したが、単一の色素ではないことがわかり、現在では生物界に広く分布する同種色素の汎称。葉黄素。

キサントプロテイン‐はんのう【キサントプロテイン反応】‥オウ🔗🔉

キサントプロテイン‐はんのうキサントプロテイン反応‥オウ (xanthoprotein reaction)蛋白質の呈色反応の一つ。蛋白質にベンゼン環をもつアミノ酸(チロシンなど)が含まれるとき起こる。濃硝酸を加えて加熱すると黄色を呈し、冷却後アルカリ性にすると橙黄色に変わる。

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