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広辞苑の検索結果 (19)

か‐とう【火灯・火頭・瓦灯】クワ‥🔗🔉

か‐とう火灯・火頭・瓦灯クワ‥ (ガトウとも) ①近世の照明具の一つ。曲線形で、下が広がった陶製または土製の行灯あんどん。胴に開口部があり、頭部に置いた油皿をここから出し入れする。 火灯 ②火灯形の略。 ③火灯口の略。 ④火灯窓の略。 ⇒かとう‐がき【火灯垣】 ⇒かとう‐がた【火灯形】 ⇒かとう‐ぐち【火灯口】 ⇒かとう‐びたい【火灯額】 ⇒かとう‐まど【火灯窓・花頭窓】

か‐とう【火頭】クワ‥(官職)🔗🔉

か‐とう火頭クワ‥ 律令制で、仕丁の中で炊飯に従事する者。廝丁しちょう

か‐とう【可撓】‥タウ🔗🔉

か‐とう可撓‥タウ たわめることの可能なこと。「―性」

かとう【加東】🔗🔉

かとう加東】 兵庫県中南部の市。灘・伊丹の酒米どころ。人口4万。

か‐とう【仮痘】🔗🔉

か‐とう仮痘】 痘瘡とうそうの軽症のもの。

か‐とう【果糖】クワタウ🔗🔉

か‐とう果糖クワタウ 分子式CH12O 単糖の一つ。ケトヘキソース(ケトン基をもつ六炭糖)の代表的なもの。白色粉末で、水に溶解し糖類中甘味が最も強い。果実・蜂蜜中に存在。化学名をⅮ‐フルクトースといい、またその旋光性により左旋糖ともいう。

か‐とう【河東】(地名)🔗🔉

か‐とう河東】 中国山西省の南西部、南流する黄河の東側の地域の称。

か‐とう【河頭】🔗🔉

か‐とう河頭】 河のほとり。

かとう【河套】‥タウ🔗🔉

かとう河套‥タウ (地名) ⇒オルドス

か‐とう【華東】クワ‥🔗🔉

か‐とう華東クワ‥ (Huadong)中国の東南地方。一般に、上海市と江蘇・浙江・安徽・福建・江西・山東の6省を指す。

か‐とう【掛搭】クワタフ🔗🔉

か‐とう掛搭クワタフ 〔仏〕 ⇒かた

か‐とう【過当】クワタウ🔗🔉

か‐とう過当クワタウ 適当な程度を越えること。分に過ぎること。 ⇒かとう‐きょうそう【過当競争】

か‐とう【賈島】‥タウ🔗🔉

か‐とう賈島‥タウ 中唐の詩人。字は浪仙・仙。范陽(河北琢州)の人。初め出家して無本と称す。のち韓愈に才を認められて還俗。賈長江。(779〜843)→推敲すいこう

か‐とう【寡頭】クワ‥🔗🔉

か‐とう寡頭クワ‥ 少ない人数。「―支配」 ⇒かとう‐せい【寡頭制】

か‐とう【歌頭】🔗🔉

か‐とう歌頭】 踏歌とうかの音頭を取ること。また、その人。源氏物語竹河「四位の侍従右の―なり」

か‐とう【裹頭】クワ‥🔗🔉

か‐とう裹頭クワ‥ 僧侶の、頭を袈裟などで包み眼だけを出す装い。かしらづつみ。 裹頭 ⇒かとう‐しゅう【裹頭衆】 ⇒かとう‐らく【裹頭楽】

大辞林の検索結果 (17)

か-とう【下等】🔗🔉

か-とう [0] 【下等】 (名・形動)[文]ナリ (1)品質や品性が劣っている・こと(さま)。低級。 ⇔上等 「―な品」「―な人間」「―な趣味」 (2)構造が簡単で,進化の度合が低い・こと(さま)。 ⇔高等 「―な動物」 [派生] ――さ(名)

か-とう【火灯・瓦灯】🔗🔉

か-とう クワ― [0] 【火灯・瓦灯】 〔「がとう」とも〕 (1)中に灯火をともすための陶製の用具。方形で上が狭く,下が広い。 (2)「火灯口」「火灯窓」「火灯額(カトウビタイ)」の略。

か-とう【火頭】🔗🔉

か-とう クワ― 【火頭】 律令制下の軍隊や役民の組織において,炊事に当たった役夫。

か-とう【可撓】🔗🔉

か-とう ―タウ [0] 【可撓】 曲げたわめることが可能であること。「―性」

か-とう【仮痘】🔗🔉

か-とう [0] 【仮痘】 種痘を受けた者がかかる痘瘡(トウソウ)。発疹(ハツシン)が少なく,化膿(カノウ)も軽い。軽症痘瘡。

か-とう【果糖】🔗🔉

か-とう クワタウ [0][2] 【果糖】 炭素数六個の単糖類。化学式 CHO 強い甘味をもつ。果実や蜂蜜に多量に含まれ,ショ糖やイヌリンなどの多糖類の成分として植物界に広く存在する。食用・薬用。D -フルクトース。

か-とう【河頭】🔗🔉

か-とう [0] 【河頭】 河のほとり。河畔(カハン)。[日葡]

か-とう【掛搭】🔗🔉

か-とう クワタフ [0] 【掛搭】 「かた(掛搭)」に同じ。

か-とう【歌頭】🔗🔉

か-とう 【歌頭】 踏歌(トウカ)の音頭をとること。また,その役の人。「この四位の侍従,右の―なり/源氏(竹河)」

か-とう【裹頭】🔗🔉

か-とう クワ― [0] 【裹頭】 僧侶の,頭を袈裟(ケサ)で包み,両眼だけを出した装い。かしらづつみ。 裹頭 [図]

かとう【加藤】🔗🔉

かとう 【加藤】 姓氏の一。

か-とう【河東】🔗🔉

か-とう 【河東】 (1)近世の江戸で,隅田川の東の深川の遊里。 (2)近世の京都で,鴨川の東の祇園(ギオン)の遊里。 (3)中国で黄河が南流している部分の東の地。今の山西省の南西部地方。 (4)河東節の祖十寸見(マスミ)河東以下の家元名。また,河東節の略。

か-とう【河套】🔗🔉

か-とう カタウ 【河套】 ⇒オルドス

か-とう【賈島】🔗🔉

か-とう ―タウ 【賈島】 (779-843) 中唐の詩人。字(アザナ)は浪仙。出家していたが,韓愈(カンユ)に詩作を認められ還俗。「推敲(スイコウ)」の逸話は有名。 →推敲

か-とう【過当】🔗🔉

か-とう クワタウ [0] 【過当】 (形動)[文]ナリ 適当な度合を超えているさま。過分。「其価―なりと雖ども/文明論之概略(諭吉)」

かとう【下等な】(和英)🔗🔉

かとう【下等な】 inferior;→英和 low;→英和 vulgar (下品);→英和 coarse (粗野).→英和 〜な人 a mean fellow.‖下等動(植)物 lower animals (plants).

かとう【過当な】(和英)🔗🔉

かとう【過当な】 undue;→英和 excessive.→英和 過当競争 an excessive competition.

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