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広辞苑の検索結果 (4)

あだ【他・異】🔗🔉

あだ他・異】 ほか。別。余。〈天正十八年刊本節用集〉

た【他】🔗🔉

】 ①自分以外のもの。 ②特定の事物や場合と別であること。ほか。

ほか【外・他】🔗🔉

ほか外・他】 一定の規準・範囲に含まれない部分。「うち」に対する。 ①外部。そと。おもて。万葉集17「葦垣の―にも君が寄り立たし」 ②世間。徒然草「世に従へば、心―の塵に奪はれて」 ③他所。よそ。古今和歌集「見る人もなき山里の桜花―の散りなむ後ぞ咲かまし」。「―を探せ」 ④以外。その他。別の物事。「恋は思案の―」「―に意見はありませんか」 ⑤(「―ならず」の形で)…以外のものではない。確かに…である。「努力の結果に―ならない」 ⑥(連体形をうけて係助詞的に用いる)打消を伴い、他を全く否定する意を表す。「あきらめる―ない」 ⇒外でもない

[漢]他🔗🔉

 字形  筆順 〔人(亻・)部3画/5画/教育/3430・423E〕 〔音〕(呉)(漢) 〔訓〕ほか [意味] ①ほか。別。自分以外。よそ。(対)自。「顧みて他を言う」「他の例」「居を他に移す」「他人・他郷・自他・排他・利他・愛他」▶現代中国語では三人称代名詞。 ②(あるまじき)ほかの心。二心ふたごころ。「誓って他なし」 ▷古くは「あだし」ともよむ。「他心あだしごころ」 [解字] もと、「佗」の俗字。形声。「人」+音符「它」(=毒へびの象形)。人の安否を問う時、「無它=它無きや」(毒へびの害にあっていないか)とたずねたことから、変わった事、ほかの事の意に用いられるようになった。「它」と「也」(=さそり)は字体が似ているので混用された。 [難読] 他所事よそごと・他人事ひとごと・他愛ないたわいない

大辞林の検索結果 (2)

た【他】🔗🔉

[1] 【他】 (1)それ以外の物事。別のこと。ほか。「―に例がない」「―の問題にとりかかる」 (2)自分以外の人。ほかの人。他人。「自―ともに認める」「―の人」 (3)ほかの所。別の所。よそ。「―に移る」

ほか【外・他】🔗🔉

ほか [0] 【外・他】 (1)ここではない別の所。よそ。「―で探してください」 (2)それ以外のこと・もの。…を除いて。「その―の人」「―に方法がない」「それより―にはない」「私―五名で参ります」 (3)ある範囲を超えたところ。「思いの―高く売れた」「恋は思案の―」 ⇔うち

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