複数辞典一括検索+

広辞苑の検索結果 (2)

しょう‐がく【小学】セウ‥🔗🔉

しょう‐がく小学セウ‥ ①夏・殷・周代の学校で、当時の普通教育である進退・洒掃さいそう・造字の根本を学ばせたと伝えられる所。8歳から入学させたという。 ②(1で文字構成の六書を教えたからいう)文字の訓詁と字書と韻書とに関する学問。字学。 ③小学校しょうがっこうの略。 ⇒しょうがく‐しょうかしゅう【小学唱歌集】 ⇒しょうがく‐せい【小学生】

しょうがく【小学】セウ‥(作品名)🔗🔉

しょうがく小学セウ‥ 中国で、洒掃さいそう・応対・進退などの作法、嘉言・善行を古今の書から抜粋・収録して、初学者の課業を示した書。内外2編。6巻。宋の劉子澄が朱熹しゅきの指示を受けて編纂。1187年成る。

大辞林の検索結果 (2)

しょう-がく【小学】🔗🔉

しょう-がく セウ― [0] 【小学】 (1)「小学校」の略。 (2)古代中国,八歳以上の児童を教育した学校。また,そこで教えた学科。 (3)文字・訓詁(クンコ)・音韻に関する学問。字学。

しょうがく【小学】🔗🔉

しょうがく セウガク 【小学】 中国,宋代に作られた幼童用の入門書。六編。朱熹(シユキ)の指示によって門人の劉子澄(リユウシチヨウ)が編述。1187年成立。日常生活の心得から,修身の格言,忠臣孝子の事跡などを集める。日本でも江戸時代に初学者の教科書として広く用いられた。小学書。

広辞苑+大辞林小学で完全一致するの検索結果。