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広辞苑の検索結果 (1)

かん‐じ【漢字】🔗🔉

かん‐じ漢字】 古代中国で作られた、漢語2を表記する文字体系。現在は中国・日本・朝鮮で使用。象形・指事から発達した表意文字で、表音的にも用いる。紀元前十数世紀の殷いんの時代にすでに用いられた。篆書てんしょ・隷書・楷書・草書等の書体がある。日本では一般に、「峠」「榊」「辻」等の、いわゆる国字を含めて漢字と称する。真名まな⇒かんじ‐おん【漢字音】 ⇒かんじ‐コード【漢字コード】 ⇒かんじ‐ごはいし‐の‐ぎ【漢字御廃止之儀】 ⇒かんじ‐せいげん【漢字制限】

大辞林の検索結果 (2)

かん-じ【漢字】🔗🔉

かん-じ [0] 【漢字】 中国で作り出され,今日も用いられている表意文字。原則として,一字一音節で一語を表す。殷墟から出土した紀元前一五世紀頃の甲骨文字が現存最古のもの。日本に伝来した漢字としては,一世紀頃の貨泉や委奴国王(ワノナノコクオウ)の金印などが古い。現在,中国・韓国・日本で使われている。五万字ほど作られたが,一時代で実際に使われたのは五千字程度。日本で作った「働」「榊」「峠」などの国字も,一般には含めていう。本字。真字。真名(マナ)。男文字。 →仮名

かんじ【漢字】(和英)🔗🔉

かんじ【漢字】 a Chinese character.‖漢字制限 restriction on the use of Chinese characters.常用漢字 the Chinese characters for everyday use.

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