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かん‐じ【漢字】🔗🔉

かん‐じ漢字】 古代中国で作られた、漢語2を表記する文字体系。現在は中国・日本・朝鮮で使用。象形・指事から発達した表意文字で、表音的にも用いる。紀元前十数世紀の殷いんの時代にすでに用いられた。篆書てんしょ・隷書・楷書・草書等の書体がある。日本では一般に、「峠」「榊」「辻」等の、いわゆる国字を含めて漢字と称する。真名まな⇒かんじ‐おん【漢字音】 ⇒かんじ‐コード【漢字コード】 ⇒かんじ‐ごはいし‐の‐ぎ【漢字御廃止之儀】 ⇒かんじ‐せいげん【漢字制限】

広辞苑 ページ 4445 での漢字単語。