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広辞苑の検索結果 (1)
げん‐ざい【現在・見在】🔗⭐🔉
げん‐ざい【現在・見在】
➊①〔仏〕三世さんぜの一つで、現世。今生こんじょう。
②時の流れを3区分した一つで、過去と未来との接点。また、それを含むしばらくの間。いま。
③文法で、時制の一つ。今起こっている事柄を述べるもの。
➋まのあたり在ること。
①現存すること。「日本国―書目録」
②実際であること。ほんとう。曾我物語3「いはんや、彼等は―の孫なり」
③集計・会計や経歴の記述などで、日時を表す語に添えて、その時点で区切ってとらえたことを示す語。「10月1日―の人口」「正午―の気温」
⇒げんざい‐いん【現在員】
⇒げんざい‐かんりょう【現在完了】
⇒げんざい‐けい【現在形】
⇒げんざい‐しょう【現在生】
⇒げんざい‐せ【現在世】
⇒げんざい‐だか【現在高】
⇒げんざい‐ち【現在地】
⇒げんざい‐のう【現在能】
⇒げんざい‐ぶんし【現在分詞】
⇒げんざい‐ほう【現在法】
⇒げんざい‐もの【現在物】
大辞林の検索結果 (2)
げん-ざい【現在】🔗⭐🔉
げん-ざい [1] 【現在】 (名)スル
(1)時間を三つに区分した一つ。過去と未来の間。刻々と過去へと移り過ぎてゆく,今のこの時。また,その瞬間を含んで近い過去から近い未来にわたる時間。「―の状況」「―住んでいる町」
(2)〔時を表す語の下に用いられて〕
物事の変化する状態をその時点で区切ってとらえたことを示す。「一〇時―の気温」
(3)目の前にあること。確かに存在すること。「石炭時代に―せし一火山/日本風景論(重昂)」
(4)(ア)(「現在の」の形で)まぎれもない。正真正銘の。「相伝の主(シユウ)と―の聟を討ち/平治(下)」(イ)(副詞的に用いられて)まぎれもなく。たしかに。「―血を配(ワ)けた兄/魔風恋風(天外)」
(5)〔仏〕 三世の一。今,現に生を受けているこの世。現世。
(6)文法で,時制の一。発言する時点での動作・作用・状態などを表す表現形式。
げんざい【現在】(和英)🔗⭐🔉
広辞苑+大辞林に「現在」で完全一致するの検索結果。