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広辞苑の検索結果 (0)
大辞林の検索結果 (31)
よりあい-きもいり【寄合肝煎】🔗⭐🔉
よりあい-きもいり ―アヒ― [5] 【寄合肝煎】
江戸幕府の職名。若年寄の配下。定員五人。寄合{(4)}の各組を分担して管理した。
よりあい-こさく【寄(り)合い小作】🔗⭐🔉
よりあい-こさく ―アヒ― [5] 【寄(り)合い小作】
他人の耕地を二人以上の者が共同で借りて耕作したこと。
より-あつまり【寄(り)集まり】🔗⭐🔉
より-あつまり [0] 【寄(り)集まり】
寄り集まること。会合。また,その人。「―がある」「しろうとの―」
より-あわ・せる【縒り合(わ)せる】🔗⭐🔉
より-あわ・せる ―アハセル [5][0] 【縒り合(わ)せる】 (動サ下一)[文]サ下二 よりあは・す
糸をよって一本にする。「糸を―・せて強いひもをつくる」
よりい【寄居】🔗⭐🔉
よりい ヨリ
【寄居】
埼玉県北西部の町。荒川が秩父山地から関東平野へ出るところに発達した谷口集落。旧城下町で,近世は秩父街道の宿場町として栄えた。
【寄居】
埼玉県北西部の町。荒川が秩父山地から関東平野へ出るところに発達した谷口集落。旧城下町で,近世は秩父街道の宿場町として栄えた。
より-おや【寄親】🔗⭐🔉
より-おや [0] 【寄親】
(1)中世,主従またはそれに準ずる保護・被保護の関係を仮の親子関係とみなし,主にあたる者を寄親,従にあたるものを寄子(ヨリコ)と称する。戦国時代には,戦国大名が有力な武将を寄親とし,土豪・地侍および他領からの帰順者を寄子として家臣団を編成した。
(2)近世,一般の雇用関係において,奉公人の身元保証人。
より-かかり【寄り掛(か)り・倚り懸(か)り・凭り掛(か)り】🔗⭐🔉
より-かかり [0] 【寄り掛(か)り・倚り懸(か)り・凭り掛(か)り】
(1)よりかかること。また,そのもの。脇息(キヨウソク)の類。
(2)椅子(イス)の,座ったとき,よりかかる部分。
(3)和船で艫(トモ)の上
(ウワダナ)の延長部が高くそり上がっている部分の船側の板。
(ウワダナ)の延長部が高くそり上がっている部分の船側の板。
より-か-も🔗⭐🔉
より-か-も (連語)
〔格助詞「より」に副助詞「か」,係助詞「も」の付いたもの〕
「よりか」(連語)のやや強意的用法。比較の基準を表す。「パパ―ママの方が好きよ」
よ-りき【与力】🔗⭐🔉
よ-りき [1][0] 【与力】 (名)スル
(1)助力すること。加勢すること。また,その人。「北面の輩(トモガラ)多く―したりけり/平家 1」
(2)(「寄騎」とも書く)室町時代,諸大名・部将に隷属する武士(被官)。戦国時代には侍大将・足軽大将に付属する騎士。同心。
(3)江戸時代,奉行・所司代・城代・大番頭・書院番頭の部下として,同心を指揮し事務を分掌・補佐した職。
より-き・る【寄(り)切る】🔗⭐🔉
より-き・る [3] 【寄(り)切る】 (動ラ五[四])
相撲で,組んだ相手を寄り詰めて土俵外へ押し出す。
[可能] よりきれる
より-きん【撚り金・縒り金】🔗⭐🔉
より-きん [0] 【撚り金・縒り金】
金箔(キンパク)を細く切って絹糸に撚り付けたもの。
→金糸
より-けり🔗⭐🔉
より-けり (連語)
〔動詞「よる(因)」の連用形に助動詞「けり」が付いたもの〕
(「…によりけり」の形で)…によって決まる。…次第である。「会うか会わぬかは人に―だ」「ふざけるのも時に―だよ」
より-しか🔗⭐🔉
より-しか (連語)
〔格助詞「より」に副助詞「しか」の付いたもの〕
下に打ち消しの語を伴って,それと限る意を表す。「絵の具は青と赤と黄と―なかった」
より-して🔗⭐🔉
より-して (連語)
〔格助詞「より」に副助詞「して」の付いたもの〕
「して」は「より」のはたらきを確認するために添えられたもの。動作・作用の起点を表す。からして。「不注意―起こる事故が多い」「東の山ぎはは,比叡の山―,稲荷などいふ山まであらはに見えわたり/更級」
より-しろ【依り代・憑代】🔗⭐🔉
より-しろ [0] 【依り代・憑代】
神霊が現れるときに宿ると考えられているもの。樹木・岩石・御幣(ゴヘイ)・動物など種類が多く,神霊に代わってまつられる。
より-す【寄(り)州・寄り洲】🔗⭐🔉
より-す [0] 【寄(り)州・寄り洲】
土砂が風や波で寄せられて,海岸・河口などに自然にできた州。
より-たおし【寄(り)倒し】🔗⭐🔉
より-たおし ―タフシ [0] 【寄(り)倒し】
相撲の決まり手の一。組んだ相手に体を密着させ,前または横に寄り詰め,土俵内外で押し倒す技。
より-たお・す【寄(り)倒す】🔗⭐🔉
より-たお・す ―タフス [4] 【寄(り)倒す】 (動サ五[四])
相撲で,組んだ相手を土俵際に寄り詰め,土俵内外に押し倒す。
[可能] よりたおせる
よりとも【頼朝】🔗⭐🔉
よりとも 【頼朝】
⇒源(ミナモトノ)頼朝
より-ぬ・く【選り抜く】🔗⭐🔉
より-ぬ・く [3][0] 【選り抜く】 (動カ五[四])
多くの中からすぐれたものを選び抜き出す。えり抜く。「大勢の中から自分で有井を―・き/鉄仮面(涙香)」
より-ね【寄(り)値】🔗⭐🔉
より-ね [0] 【寄(り)値】
「寄り付き値段」の略。
より-ふ・す【寄り臥す】🔗⭐🔉
より-ふ・す [3] 【寄り臥す】 (動サ五[四])
寄り添って寝る。添い臥す。
より-ふね【寄(り)船】🔗⭐🔉
より-ふね 【寄(り)船】
遭難して海辺に吹き寄せられた漂着船。[日葡]
より-ほか🔗⭐🔉
より-ほか (連語)
〔格助詞「より」に名詞「ほか」の付いたもの〕
下に打ち消しの語を伴って,それと限る意を表す。「今はもうそれを実行する―に仕方がない」「もう止(ヤ)める―ないね」「ひぐらしの鳴く山里の夕暮は風―に問ふ人もなし/古今(秋上)」
よりまさ【頼政】🔗⭐🔉
よりまさ 【頼政】
能の一。二番目物。世阿弥作。宇治の里を訪れた僧を名所に案内した老翁は,実は源三位頼政の霊であった。頼政の姿に戻って現れた霊は,奮戦の様を見せ,僧に回向を所望して消える。
より-まし【憑坐・尸童】🔗⭐🔉
より-まし [0] 【憑坐・尸童】
〔寄り坐(マ)し,の意〕
神霊がよりつく人間。特に,祈祷師(キトウシ)が神霊を乗り移らせたり,託宣をのべさせたりするために伴う童子や婦女。人形が使用されることもある。ものつき。
より-み【寄(り)身】🔗⭐🔉
より-み [0] 【寄(り)身】
相撲で,四つに組んで相手を押したてていくこと。
より-もの【寄(り)物】🔗⭐🔉
より-もの [0] 【寄(り)物】
浜辺に打ち寄せられる材木や海草・魚介類などの称。
より-よ・い【より良い】🔗⭐🔉
より-よ・い 【より良い】 (連語)
他に比べてなおいっそう良い。「―・い成果を期待する」
より-より【度度・寄り寄り】🔗⭐🔉
より-より [0] 【度度・寄り寄り】 (副)
〔「より(度)」を重ねたものか〕
時々。おりおり。「―その話が出た/夜明け前(藤村)」
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