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広辞苑の検索結果 (26)

よ‐じ【予示】🔗🔉

よ‐じ予示⇒よし

よ‐じ【余事】🔗🔉

よ‐じ余事】 ①余力でする仕事。余暇でする仕事。 ②それ以外の事柄。他事。「―にかまける」

ヨジウム【jodium オランダ】🔗🔉

ヨジウムjodium オランダ】 沃素ようそ。ヨード。〈舎密開宗〉 ⇒ヨジウム‐チンキ

よ‐じお【夜潮】‥ジホ🔗🔉

よ‐じお夜潮‥ジホ 夜の海水。謡曲、松風「月の―を汲んで」

よじ‐おざし【魥】ヨヂヲザシ🔗🔉

よじ‐おざしヨヂヲザシ 竹串たけぐしに刺した魚。おざし。〈倭名類聚鈔16

よ‐じき【余食】🔗🔉

よ‐じき余食】 余分の食物。食べ残しの食物。

よじく・る【捩くる】ヨヂクル🔗🔉

よじく・る捩くるヨヂクル [一]〔他五〕 ひねりまわす。よじる。 [二]〔自下二〕 ⇒よじくれる(下一)

よじく・れる【捩くれる】ヨヂクレル🔗🔉

よじく・れる捩くれるヨヂクレル 〔自下一〕[文]よぢく・る(下二) ねじれる。くねりまがる。

よ‐じげん【四次元】🔗🔉

よ‐じげん四次元】 次元が四つあること。特に、空間の3次元に時間の1次元を加えたものをいう。→時空じくう世界

よじ‐じゅくご【四字熟語】🔗🔉

よじ‐じゅくご四字熟語】 漢字4字で構成される成句や熟語。

よ‐じしょう【余事象】‥シヤウ🔗🔉

よ‐じしょう余事象‥シヤウ 〔数〕事象が起こらないという事象A′をの余事象という。pA),pA′)をそれぞれの確率とすればpA)+pA′)=1

よ‐じつ【余日】🔗🔉

よ‐じつ余日】 ①余りの日。 ②ひまな日。 ③ほかの日。他日。残りの日。日葡辞書「ネンナイヨジッナクソロアイダ」

よ‐じと【夜尿】🔗🔉

よ‐じと夜尿】 寝小便。よばり。よつばり。日葡辞書「ヨジトヲスル、また、タルル」

よじ‐のぼ・る【攀じ上る】ヨヂ‥🔗🔉

よじ‐のぼ・る攀じ上るヨヂ‥ 〔自五〕 物につかまってのぼる。すがりついてのぼる。「塀に―・る」

よ‐じゅう【夜中】‥ヂユウ🔗🔉

よ‐じゅう夜中‥ヂユウ 一晩中。終夜。よもすがら。よどおし。軽口露がはなし「食ふとひとしく腹中痛み、―に二十五たび下りける」

よ‐じょう【余乗】🔗🔉

よ‐じょう余乗】 〔仏〕(「乗」は乗物の義で、教法を指す)自宗の教法を宗乗というのに対して、他宗の教法をいう。

よ‐じょう【余剰】🔗🔉

よ‐じょう余剰】 あまり。のこり。剰余。「―農産物」 ⇒よじょう‐かち【余剰価値】

よ‐じょう【余情】‥ジヤウ🔗🔉

よ‐じょう余情‥ジヤウ (ヨセイとも) ①ある行為や表現の目に見えない背後に、なお深く感じられる風情。行為や表現のあとに残る、しんみりとした美的印象。言外の情趣。 ②歌論用語。藤原公任が秀歌の条件として重視し、さらに中世歌論において尊重された文学精神の一つで、和歌の表現内容の奥に感受される美的情緒をいう。近代秀歌「昔、貫之…ことばつよくすがたおもしろき様をこのみて、―妖艶の体をよまず」→幽玄

よ‐じょう【余饒】‥ゼウ🔗🔉

よ‐じょう余饒‥ゼウ ありあまること。

よじょう‐かち【余剰価値】🔗🔉

よじょう‐かち余剰価値(→)剰余価値に同じ。 ⇒よ‐じょう【余剰】

よじょう‐はん【四畳半】‥デフ‥🔗🔉

よじょう‐はん四畳半‥デフ‥ 日本家屋で、畳4枚半敷きの1間半四方の部屋。 ⇒よじょうはん‐しゅみ【四畳半趣味】

よじょうはん‐しゅみ【四畳半趣味】‥デフ‥🔗🔉

よじょうはん‐しゅみ四畳半趣味‥デフ‥ 待合などのいきな小部屋で浅酌低唱せんしゃくていしょうする趣味。 ⇒よじょう‐はん【四畳半】

よじり‐すじり【捩り捩り】ヨヂリスヂリ🔗🔉

よじり‐すじり捩り捩りヨヂリスヂリ もだえて身をよじること。考え出そうと苦しむさま。宇治拾遺物語5「左右の手にて尻をかかへて、いかにせんいかにせんと、―する程に」

よじ・る【捩る】ヨヂル🔗🔉

よじ・る捩るヨヂル [一]〔他五〕 ねじる。ねじまげる。ひねる。浄瑠璃、本朝三国志「腰を―・らし出でて行く」。「身を―・って笑う」 [二]〔自下二〕 ⇒よじれる(下一)

よ・じる【攀じる】ヨヂル🔗🔉

よ・じる攀じるヨヂル 〔自上一〕[文]よ・づ(上二) とりつく。すがる。(木や山に)上ろうとしてすがりつく。日本霊異記「善業ぜんごう縁に―・ぢて安き堺に引く」。「崖がけを―・じる」

大辞林の検索結果 (48)

よ-じ【予示】🔗🔉

よ-じ [1] 【予示】 (名)スル 前もって示すこと。よし。

よ-じ【余事】🔗🔉

よ-じ [1] 【余事】 (1)仕事のあい間などにする他の事。余暇や余力でする事。 (2)それ以外の事。ほかのこと。他事。「―に心を奪われる」

よしい-いさむ【吉井勇】🔗🔉

よしい-いさむ ヨシ― 【吉井勇】 (1886-1960) 歌人・劇作家・小説家。東京生まれ。早大中退。「明星」から「スバル」に転じ編集に従事。紅灯の巷を舞台にした独自な耽美的歌風で知られる。歌集「酒ほがひ」「祇園歌集」,戯曲集「午後三時」のほか,小説・随筆など多方面の著書を残した。

ヨジウム(オランダ) jodium🔗🔉

ヨジウム [2] (オランダ) jodium ヨウ素。ヨード。

ヨジウム-チンキ🔗🔉

ヨジウム-チンキ [5] ⇒ヨードチンキ

よしえ-たかまつ【吉江喬松】🔗🔉

よしえ-たかまつ 【吉江喬松】 (1880-1940) フランス文学者・詩人・評論家。長野県生まれ。号,孤雁。早大教授。文芸批評への社会科学の方法論導入を主張。著「緑雲」「仏蘭西古典劇研究」など。翻訳も多い。

よしえ-やし【縦ゑやし】🔗🔉

よしえ-やし― 【縦ゑやし】 (副) 〔「や」「し」ともに助詞〕 「よし」「よしゑ」を強めたもの。 (1)たとえ。かりに。「―浦はなくとも―潟はなくとも/万葉 131」 (2)しかたがない。ままよ。「―恋ひじとすれど秋風の寒く吹く夜は君をしそ思ふ/万葉 2301」

よ-じお【夜潮】🔗🔉

よ-じお ―ジホ 【夜潮】 夜満ちてくる潮。夜の潮。 〔日葡〕

よしおか【吉岡】🔗🔉

よしおか ヨシヲカ 【吉岡】 姓氏の一。

よしおか-やよい【吉岡弥生】🔗🔉

よしおか-やよい ヨシヲカヤヨヒ 【吉岡弥生】 (1871-1959) 医師・教育家。静岡県生まれ。済生学舎で男子学生に伍して医学を学ぶ。東京女子医科大学の前身,東京女医学校を創立。女医の養成と女性の地位向上につとめた。

よし-か🔗🔉

よし-か ■一■ (副) とはいっても。それよりは。むしろ。「詣らしやれと言ふもあり。―おかしやんせ/浄瑠璃・卯月の紅葉(中)」 ■二■ (連語) 注意を促したり,念を押したりする語。いいかね。「そんなら五百だが,―/咄本・鯛の味噌津」

よし-かかり【由懸】🔗🔉

よし-かかり 【由懸】 能楽論で,風情のある姿態。「幽玄みやびたる―は,女体の用風より出で/至花道」

よしかわ-これたり【吉川惟足】🔗🔉

よしかわ-これたり ヨシカハ― 【吉川惟足】 〔姓は「きっかわ」とも〕 (1616-1694) 江戸前期の神道家。吉川神道の創設者。江戸の人。本名,尼崎屋五郎左衛門。京都の萩原兼従(カネヨリ)から吉田神道を学び,のち江戸で吉川神道を唱える。将軍徳川綱吉から幕府の神道方に任じられた。著「神道大意講談」「神代巻惟足抄」など。

よしかわ-しんとう【吉川神道】🔗🔉

よしかわ-しんとう ヨシカハ―タウ 【吉川神道】 神道の一派。江戸初期に吉田神道から分かれて吉川惟足(ヨシカワコレタリ)が創唱した。儒教的色彩が強い。理学神道。

よし-きた🔗🔉

よし-きた [1] (感) 他の求めを承知し,引き受けるときに発する語。「―,相手になってやろう」

よじ-く・れる【捩くれる】🔗🔉

よじ-く・れる ヨヂ― 【捩くれる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 よぢく・る 〔近世江戸語〕 ねじれる。よじれる。また,ひねくれる。「―・れた挨拶をしなさらずと/洒落本・船頭部屋」

よ-じげん【四次元】🔗🔉

よ-じげん [2] 【四次元】 次元が四であること。物理学では空間の三次元に一次元(時間)を加えたものをさすことが多い。 →次元(2)

よじげん-くうかん【四次元空間】🔗🔉

よじげん-くうかん [5] 【四次元空間】 空間(三次元)と時間(一次元)とをまとめた空間。相対性理論によれば,物理法則は四次元空間の中で記述されなければならない。時空。 →相対性理論

よしこの🔗🔉

よしこの 「よしこの節」の略。

よじ-じゅくご【四字熟語】🔗🔉

よじ-じゅくご [3] 【四字熟語】 漢字四字で構成される熟語・成句。「一日千秋」「傍若無人」など。

よ-じしょう【余事象】🔗🔉

よ-じしょう ―ジシヤウ [2] 【余事象】 ある事象に対して,それが起こらないという事象のこと。例えば,さいころを振る時,1 の目が出るという事象に対する余事象は 2 ・ 3 ・ 4 ・ 5 ・ 6 の目が出ること。

よし-たけ【葦竹・葭竹】🔗🔉

よし-たけ [2] 【葦竹・葭竹】 ダンチクの別名。

よ-じつ【余日】🔗🔉

よ-じつ [0][1] 【余日】 (1)残りの日。余りの日。「―いくばくもない」 (2)別の日。ほかの日。他日。「―出直します」 (3)ひまな日。

よしつね【義経】🔗🔉

よしつね 【義経】 ⇒源(ミナモトノ)義経

よし-な・い【由無い】🔗🔉

よし-な・い [3] 【由無い】 (形)[文]ク よしな・し (1)手段や方法がない。すべがない。「―・く退却する」 (2)理由がない。根拠がない。「やむごとなき,まづの人々おはすといふ事は―・き事なめり/源氏(若菜上)」 (3)関係がない。かかわりがない。「待つ人ある所に…あらぬ―・き者の名のりして来たる/枕草子 25」 (4)由緒がない。風情がない。「―・からぬ親の,心とどめて生ほし立てたる人の/源氏(蛍)」 (5)悪い。不都合だ。「世の末に―・き事のいで来て/栄花(月の宴)」

よしな-おんせん【吉奈温泉】🔗🔉

よしな-おんせん ―ヲンセン 【吉奈温泉】 静岡県伊豆半島中部,天城湯ヶ島町にある温泉。狩野川支流の吉奈川に沿う。

よしなか【義仲】🔗🔉

よしなか 【義仲】 ⇒木曾(キソ)義仲

よし-なし【由無し】🔗🔉

よし-なし 【由無し】 理由がないこと。いわれのないこと。「斯太の浦を朝漕ぐ舟は―に/万葉 3430」

よしな-に🔗🔉

よしな-に [1][0] (副) よい具合になるように。よいように。適切に。「―お取り計らい下さい」「―お願いします」

よしの-おり【吉野織(り)】🔗🔉

よしの-おり [0] 【吉野織(り)】 平織りの地に,縞または格子状に畦(アゼ)織りを入れた特殊組織の織物。吉野格子。

よしの-かみこ【吉野紙子】🔗🔉

よしの-かみこ [4] 【吉野紙子】 吉野紙で作った紙子。

よしの-くまの-こくりつこうえん【吉野熊野国立公園】🔗🔉

よしの-くまの-こくりつこうえん ―コクリツコウン 【吉野熊野国立公園】 奈良・三重・和歌山の三県にまたがる国立公園。吉野山・大台ヶ原山・那智の滝・瀞(ドロ)八丁・熊野三社・潮岬(シオノミサキ)などを含む。

よしの-に【吉野煮】🔗🔉

よしの-に [0] 【吉野煮】 くず粉を使った煮物。白身魚や野菜に用いられる。

よしの-ぬり【吉野塗】🔗🔉

よしの-ぬり [0] 【吉野塗】 吉野地方に産する吉野盆・吉野椀・吉野根来(ネゴロ)などの漆器。南北朝頃に興ったといわれる。

よしの-の-みや【吉野の宮】🔗🔉

よしの-の-みや 【吉野の宮】 (1)古代の離宮。吉野町宮滝の地が所在地と推定されている。斉明・天武・持統・文武・元正・聖武など代々天皇の行幸があった。 (2)「吉野行宮(アングウ)」に同じ。

よしの-ほうし【吉野法師】🔗🔉

よしの-ほうし ―ホフ― 【吉野法師】 吉野金峰山寺(キンプセンジ)の僧徒。金峰山寺は890年頃から修験道の本山となって勢力を振るい,興福寺・延暦寺と戦ったり,神輿をかついで上京し朝廷に強訴するなど,その武力をもって南都北嶺に対した。吉野の大衆。

よしの-やま【吉野山】🔗🔉

よしの-やま 【吉野山】 奈良県吉野町にある山地。吉野川の左岸から大峰山脈北端に向けて高まる約8キロメートルに及ぶ尾根続きの山稜の総称。桜と南朝の史跡で知られる。((歌枕))「―こぞのしをりの道かへてまだみぬかたの花を尋ねむ/新古今(春上)」

よしの-わん【吉野椀】🔗🔉

よしの-わん [3] 【吉野椀】 塗り椀の一種。南北朝時代,吉野に興ったという。内外を黒漆で塗り,朱漆で木芙蓉(キフヨウ)(一説に桜)の文様を描いたもの。懐石などに用いる。

よじ-のぼ・る【攀じ上る】🔗🔉

よじ-のぼ・る ヨヂ― [4][0] 【攀じ上る】 (動ラ五[四]) 物にすがりつきながらのぼる。よじてのぼる。「木に―・る」「がけを―・る」 [可能] よじのぼれる

よしひさ-しんのう【能久親王】🔗🔉

よしひさ-しんのう ―シンワウ 【能久親王】 (1847-1895) 北白川宮第二代。伏見宮邦家親王第九王子。輪王寺門跡となったが維新後還俗(ゲンゾク)。日清戦争には近衛師団長として出征。戦後,台湾守備を命じられ,出兵中病没。陸軍大将。

よしひろ【義弘】🔗🔉

よしひろ 【義弘】 鎌倉末・南北朝期の越中の刀工と伝える。松倉郷右馬允と称し,義広・善弘とも記し,ただ単に郷(ゴウ)とも呼ばれる。音通であることから,江の字を当てることもある。在銘の作刀は存在せず,正宗の弟子説とともに伝説的存在。生没年未詳。

よしふさ【吉房】🔗🔉

よしふさ 【吉房】 鎌倉中期の備前福岡の刀工。助房の子。福岡一文字派最盛期の代表的鍛冶。日本刀の刃紋中で最も発達した,華麗な蛙子(カワズコ)丁子(チヨウジ)を焼く。名物「岡田切吉房」の作者。生没年未詳。

よします【吉益】🔗🔉

よします 【吉益】 姓氏の一。

よじ【余事】(和英)🔗🔉

よじ【余事】 ⇒余談.

よじ【四次元】(和英)🔗🔉

よじ【四次元】 the fourth dimension.四次式 a biquadratic expression.四次方程式 a biquadratic equation.

よしな【良しなに】(和英)🔗🔉

よしな【良しなに】 as you think fit[best];properly.→英和

よじのぼる【攀じ登る】(和英)🔗🔉

よじのぼる【攀じ登る】 climb[clamber](up);→英和 scale.→英和

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