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広辞苑の検索結果 (2)

きゅう‐かん【九官】キウクワン🔗🔉

きゅう‐かん九官キウクワン 中国の舜の時に定めたという九つの官名。すなわち百揆をすべる司空、農政をつかさどる后稷こうしょく、五教を布く司徒、訟獄をつかさどる士、百工の職を供給する共工、山沢をつかさどる虞、百神の叙次をつかさどる秩宗ちっそう、音楽・舞踏をつかさどる典楽、帝命を出納する納言のうげん。(書経舜典)

きゅうかん‐ちょう【九官鳥】キウクワンテウ🔗🔉

きゅうかん‐ちょう九官鳥キウクワンテウ スズメ目ムクドリ科の鳥。大きさはカケスぐらい。全身光沢ある黒紫色、眼の下部から後頸へ黄色の裸出部がある。巧みに人語や物音をまねる。ヒマラヤ地方からインドシナ・中国南部などに分布、日本には飼鳥として輸入。九官。サルカ。 きゅうかんちょう キュウカンチョウ 撮影:小宮輝之 →鳴声 提供:NHKサービスセンター

大辞林の検索結果 (3)

きゅう-かん【九官】🔗🔉

きゅう-かん キウクワン [0] 【九官】 古代中国の舜(シユン)のときに定めた官制で,国務をつかさどる九人の大臣。司空・后稷(コウシヨク)・司徒・士・共工・虞(グ)・秩宗(チツソウ)・典楽・納言(ノウゲン)。

きゅうかん-ちょう【九官鳥】🔗🔉

きゅうかん-ちょう キウクワンテウ [0] 【九官鳥】 スズメ目ムクドリ科の鳥。全長約30センチメートル。全身黒色で翼に白斑があり,くちばしと足は黄色。顔には肉質の黄色の模様がある。人語や他の鳥の鳴きまねがうまく,江戸時代から飼い鳥として輸入された。東南アジアに分布。サルカ。秦吉了(シンキツリヨウ)。

きゅうかんちょう【九官鳥】(和英)🔗🔉

きゅうかんちょう【九官鳥】 a (hill) myna.

広辞苑+大辞林九官で始まるの検索結果。