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広辞苑の検索結果 (8)

にたやま【仁田山・新田山】🔗🔉

にたやま仁田山・新田山】 ①仁田山織の略。 ②(仁田山紬つむぎが、普通の紬に似ているが質が劣っているからいう)似て非なるもの。まがいもの。えせもの。 ⇒にたやま‐おり【仁田山織】 ⇒にたやま‐ぎぬ【仁田山絹】 ⇒にたやま‐さぶらい【仁田山侍】 ⇒にたやま‐つむぎ【仁田山紬】

にたやま‐おり【仁田山織】🔗🔉

にたやま‐おり仁田山織】 上野国仁田山地方(現、群馬県桐生市)から産出する絹織物。にたやま。 ⇒にたやま【仁田山・新田山】

にたやま‐ぎぬ【仁田山絹】🔗🔉

にたやま‐ぎぬ仁田山絹】 仁田山織の絹布。 ⇒にたやま【仁田山・新田山】

にたやま‐さぶらい【仁田山侍】‥サブラヒ🔗🔉

にたやま‐さぶらい仁田山侍‥サブラヒ 臨時に雇われて両刀をさした侍。にたやまざむらい。 ⇒にたやま【仁田山・新田山】

にたやま‐つむぎ【仁田山紬】🔗🔉

にたやま‐つむぎ仁田山紬】 仁田山織の紬。 ⇒にたやま【仁田山・新田山】

にたん‐の‐しろう【仁田四郎】‥ラウ🔗🔉

にたん‐の‐しろう仁田四郎‥ラウ (→)仁田にった忠常の通称。

にった【仁田】🔗🔉

にった仁田】 姓氏の一つ。 ⇒にった‐ただつね【仁田忠常】

にった‐ただつね【仁田忠常】🔗🔉

にった‐ただつね仁田忠常】 鎌倉初期の武士。伊豆国の人。通称、仁田四郎にたんのしろう。源頼朝に仕え、範頼に従って平氏を西海に討ち、富士の巻狩に曾我十郎祐成を討った。後に将軍頼家の命により北条時政を誅しようとして成らず、加藤景廉かげかどに殺された。( 〜1203) ⇒にった【仁田】

大辞林の検索結果 (8)

にた-やま【仁田山】🔗🔉

にた-やま [0] 【仁田山】 (1)「仁田山織」「仁田山紬(ツムギ)」の略。 (2)〔仁田山紬は質が劣っているが普通の紬に似ていることから〕 似ているもの。まがいもの。えせもの。にたり。「近頃色々の―はやり/洒落本・郭中名物論」

にたやま-おり【仁田山織】🔗🔉

にたやま-おり [0] 【仁田山織】 群馬県仁田山地方(今の桐生市)産出の織物。

にたやま-ぎぬ【仁田山絹】🔗🔉

にたやま-ぎぬ [5] 【仁田山絹】 仁田山織の太絹織物。

にたやま-つむぎ【仁田山紬】🔗🔉

にたやま-つむぎ [5] 【仁田山紬】 仁田山織の紬。

にたん-の-しろう【仁田四郎】🔗🔉

にたん-の-しろう ―シラウ 【仁田四郎】 仁田(ニツタ)忠常の通称。

にった【仁田】🔗🔉

にった 【仁田】 姓氏の一。

にった-いさむ【仁田勇】🔗🔉

にった-いさむ 【仁田勇】 (1899-1984) 化学者。東京都生まれ。大阪大学教授。X 線解析によって炭素原子価の四面体説を実証したほか,富家勇次郎らとともにフグ毒のテトロドトキシンの構造を決定。

にった-ただつね【仁田忠常】🔗🔉

にった-ただつね 【仁田忠常】 (?-1203) 鎌倉初期の武将。伊豆の人。通称,仁田四郎(ニタンノシロウ)。源頼朝の平家追討戦に従軍。また富士の巻狩りで,曾我十郎祐成を討った。将軍頼家と北条氏の政争に伴い,北条氏に殺された。

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