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広辞苑の検索結果 (4)

いまど【今戸】🔗🔉

いまど今戸】 東京都台東区北東部の一地区。隅田川に臨み、今戸焼などで有名。 ⇒いまど‐しんじゅう【今戸心中】 ⇒いまど‐にんぎょう【今戸人形】 ⇒いまど‐やき【今戸焼】 ○今という今いまといういま ただいま。たったいま。 ⇒いま【今】

いまど‐しんじゅう【今戸心中】‥ヂユウ🔗🔉

いまど‐しんじゅう今戸心中‥ヂユウ 短編小説。広津柳浪作。1896年(明治29)「文芸倶楽部」に発表。吉原の遊女吉里が愛人と別れ、嫌いぬいていた客の情にほだされて心中するまでの微妙な心理の変化を描く。 →文献資料[今戸心中] ⇒いまど【今戸】

いまど‐にんぎょう【今戸人形】‥ギヤウ🔗🔉

いまど‐にんぎょう今戸人形‥ギヤウ 江戸時代より作られた今戸焼の土人形。花魁おいらん・角力すもう・招き猫・福助など。 今戸人形 撮影:薗部 澄(JCII蔵) ⇒いまど【今戸】

いまど‐やき【今戸焼】🔗🔉

いまど‐やき今戸焼】 ①江戸浅草の今戸で作られた素焼すやきの土器。土風炉どぶろ・灯心皿・人形などのほか、釉うわぐすりを施した楽焼風の雑器も産出。 ②(今戸人形の顔にたとえていう)不美人。醜い女。 ⇒いまど【今戸】 ○今泣いた烏がもう笑ういまないたからすがもうわらう 泣いたと思うとすぐ笑う。子供などの喜怒哀楽の変わりやすいことにいう。 ⇒いま【今】

大辞林の検索結果 (4)

いまど【今戸】🔗🔉

いまど 【今戸】 東京都台東区北東部,隅田川西岸の商業地区。

いまど-にんぎょう【今戸人形】🔗🔉

いまど-にんぎょう ―ギヤウ [4] 【今戸人形】 今戸焼きの人形。花魁(オイラン)・力士・招き猫・福助・狐などがあった。

いまど-やき【今戸焼】🔗🔉

いまど-やき [0] 【今戸焼】 今戸で作った素焼きの土器。天正年間(1573-1592)に始まるといわれ,茶道具・瓦・火鉢などを製した。

いまどしんじゅう【今戸心中】🔗🔉

いまどしんじゅう ―シンヂユウ 【今戸心中】 小説。広津柳浪作。1896年(明治29)「文芸倶楽部」発表。情人と別れた娼妓吉里が心中にいたるまでを,遊里の風俗描写,人情の機微とともに描いたもの。

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