複数辞典一括検索+

広辞苑の検索結果 (3)

し‐かた【仕方】🔗🔉

し‐かた仕方】 ①なすべき方法。やり方。手段。「運転の―」「―がない」 ②ふるまい。しうち。好色一代男2「さりとはにくき御―」 ③(「仕形」とも書く)てまね。身ぶり。軽口露がはなし「船の―」 ⇒しかた‐な・い【仕方無い】 ⇒しかた‐ばなし【仕方話・仕形噺】 ⇒しかた‐まい【仕形舞】

しかた‐な・い【仕方無い】🔗🔉

しかた‐な・い仕方無い】 〔形〕[文]しかたな・し(ク) (手段・方法のない意から) ①やむを得ない。「運命だから―・い」 ②どうにもならない。「おかしくて―・い」 ③はなはだしく悪い。改めようがない。「―・い奴とあきらめる」 ⇒し‐かた【仕方】

しかた‐ばなし【仕方話・仕形噺】🔗🔉

しかた‐ばなし仕方話・仕形噺】 ①身ぶり・物真似によって話をすること。尾崎紅葉、八重だすき「爰ここに―と云ふのは、是は一言も言はずに手真似や身振りの働で事が解るのです」 ②身ぶりをまじえて演ずる落語。 ⇒し‐かた【仕方】

大辞林の検索結果 (8)

し-かた【仕方】🔗🔉

し-かた [0] 【仕方】 (1)物事をする方法。やりかた。手段。「話の―」「運転の―」 (2)振る舞い。しうち。「礼を欠く―」 (3)身振りや手まね。「五月乙女(サオトメ)に―望まんしのぶ摺(芭蕉)/雪満呂気」

しかた=が無・い🔗🔉

――が無・い 「仕方無い」に同じ。

しかた-なし【仕方無し】🔗🔉

しかた-なし [4] 【仕方無し】 どうにもしようがないこと。やむをえないこと。「職がなく―(に)家の手伝いをしていた」

しかた-のう【仕方能】🔗🔉

しかた-のう [3] 【仕方能】 江戸時代,社寺の境内などで能のまねを演じた見世物。

しかた-ばなし【仕方話・仕方噺】🔗🔉

しかた-ばなし [4] 【仕方話・仕方噺】 身振り・手振りをまじえた話。特に落語で,身振りの加わるもの。

しかた-まい【仕方舞】🔗🔉

しかた-まい ―マヒ [0] 【仕方舞】 ものまねの所作を主体とした舞。江戸初期には,これを表芸とした芝居が京都にあった。「大晦日(オオツゴモリ)に無用の―/浮世草子・胸算用 3」

しかた-な・い【仕方無い】🔗🔉

しかた-な・い [4] 【仕方無い】 (形)[文]ク しかたな・し (1)する手段・方法がない。「―・い,あきらめよう」「そうするしか―・かった」 (2)どうにもならない。困ったものだ。「後悔しても―・い」「―・い奴だ」 (3)やむをえない。「天災だから―・い」「起こってしまったことは―・い」「電車が出てしまったので―・く歩いた」 (4)たえがたい。がまんできない。「腹が減って―・い」「いやでいやで―・い」 →仕方無し

しかた【仕方】(和英)🔗🔉

しかた【仕方】 a method;→英和 a way;→英和 a resource (方策);→英和 a means (手段).→英和 〜なく reluctantly;→英和 unwillingly.→英和 〜なく…する be obliged to do.〜がない cannot help;have no choice;There is no help for it[no other choice].…したくて〜がない be anxious;be dying.

広辞苑+大辞林仕方で始まるの検索結果。