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広辞苑の検索結果 (4)

か‐せい【仮性】🔗🔉

か‐せい仮性】 〔医〕病因は違うが、症状が類似する病名に冠していう語。↔真性。 ⇒かせい‐きんし【仮性近視】 ⇒かせい‐クループ【仮性クループ】 ⇒かせい‐しょうに‐コレラ【仮性小児コレラ】

かせい‐きんし【仮性近視】🔗🔉

かせい‐きんし仮性近視】 照明や姿勢の不良、読書・書字の距離が近すぎるなどのため、眼の毛様体の持続的緊張が起こり、近視と同じ症状を呈するに至った状態。学校近視。 ⇒か‐せい【仮性】

かせい‐クループ【仮性クループ】🔗🔉

かせい‐クループ仮性クループ】 (croup)声門下の粘膜に強い浮腫と腫脹を来し、犬の遠吠えのような咳・喘鳴ぜんめいを伴う呼吸困難を起こす疾患。5歳以下の幼児に好発。ウイルス感染による。声門下喉頭炎。→クルップ⇒か‐せい【仮性】

かせい‐しょうに‐コレラ【仮性小児コレラ】‥セウ‥🔗🔉

かせい‐しょうに‐コレラ仮性小児コレラ‥セウ‥ 嘔吐を伴う乳幼児の下痢症。冬期に多く、白色・淡黄色の水様便を出す。数日で治癒するが、重症のものは脱水に陥る。ロタ‐ウイルスの感染が主な原因と考えられる。仮性コレラ。乳幼児白色便性下痢症。白痢。 ⇒か‐せい【仮性】

大辞林の検索結果 (6)

か-せい【仮性】🔗🔉

か-せい [0] 【仮性】 病因は違うが,性質や症状が真性に似ていること。また,そういう病名の上に付けていう語。

かせい-きんし【仮性近視】🔗🔉

かせい-きんし [4] 【仮性近視】 読書などで毛様体筋の緊張が長時間続いたために起こる軽度の近視状態。適切な処置により回復する。学校近視。偽近視。

かせい-クループ【仮性―】🔗🔉

かせい-クループ [5] 【仮性―】 〔croup〕 ウイルスの感染により,声門下の粘膜が急に腫れて起こる,喘鳴(ゼンメイ)・しわがれ声などの症状。幼児がなりやすい。声門下喉頭炎。

かせい-しょうにコレラ【仮性小児―】🔗🔉

かせい-しょうにコレラ ―セウニ― [7] 【仮性小児―】 主として乳児が初秋から冬にかけてかかる下痢の一種。ウイルスの感染による。感冒様症状で発症し,便が黄白色を呈する。白色便性下痢症。白痢。

かせい-ほうけい【仮性包茎】🔗🔉

かせい-ほうけい ―ハウ― [4] 【仮性包茎】 外見上は包茎であるが包皮を反転して亀頭を露出できる状態。偽包茎。 →真性包茎

かせい【仮性近視】(和英)🔗🔉

かせい【仮性近視】 pseudomyopia.

広辞苑+大辞林仮性で始まるの検索結果。