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広辞苑の検索結果 (5)

い‐はい【位牌】ヰ‥🔗🔉

い‐はい位牌ヰ‥ 死者の俗名や戒名を記した木の札。太平記35「卓の上に立たりける―の裏に」 ⇒いはい‐じろ【位牌白】 ⇒いはい‐ちぎょう【位牌知行】 ⇒いはい‐やま【位牌山】 ⇒位牌を汚す

いはい‐じろ【位牌白】ヰ‥🔗🔉

いはい‐じろ位牌白ヰ‥ 額の白斑が、鼻端まで達している牛。位牌斑。 ⇒い‐はい【位牌】

いはい‐ちぎょう【位牌知行】ヰ‥ギヤウ🔗🔉

いはい‐ちぎょう位牌知行ヰ‥ギヤウ 祖先の勲功によって相伝した知行。世襲の禄だけにすがっている武士をののしっていう語。 ⇒い‐はい【位牌】

いはい‐やま【位牌山】ヰ‥🔗🔉

いはい‐やま位牌山ヰ‥ 不吉なことを生じるといって、所有することを忌む山。起請山きしょうやま⇒い‐はい【位牌】 ○位牌を汚すいはいをけがす 祖先の名誉を傷つける。 ⇒い‐はい【位牌】

○位牌を汚すいはいをけがす🔗🔉

○位牌を汚すいはいをけがす 祖先の名誉を傷つける。 ⇒い‐はい【位牌】 いば・う嘶ふイバフ 〔自下二〕 (イバユの転)いななく。 い‐はかせ医博士】 律令制で、典薬てんやく寮に属し、医術・調剤術を教えた教官。いはくじ。 い‐はく医伯】 ①傑出した医師。 ②医師の敬称。 い‐はく医博】 医学博士の略。 い‐はく威迫ヰ‥ 人をおどして従わせようとすること。脅迫。 い‐はく帷薄ヰ‥ 垂れ絹とすだれ。室内のしきり。転じて、寝室。ねや。閨房けいぼうい‐ばく帷幕ヰ‥ ①垂れ絹と引き幕。帷幄いあく。転じて、陣営。本陣。太平記3「―の中にぞ休み居たりける」 ②機密のことを議する所。「―に参画する」 い‐ばしょ居場所ヰ‥ いるところ。いどころ。 いば‐しんえん意馬心猿‥ヱン 〔仏〕煩悩・欲情・妄念のおさえがたいのを、奔走する馬やさわぎたてる猿の制しがたいのにたとえていう語。→煩悩の犬は追えども去らず(「煩悩」成句)

大辞林の検索結果 (7)

い-はい【位牌】🔗🔉

い-はい ― [0] 【位牌】 〔中国,後漢の頃,死者の官位を記すことに始まったための称という〕 死者の霊を祀(マツ)るため,その戒名を記す木の札。日本へは禅宗とともに伝来し,江戸時代に一般化した。霊牌。

いはい=を汚(ケガ)・す🔗🔉

――を汚(ケガ)・す 祖先の名誉を傷つける。祖先を辱める。

いはい-じょ【位牌所】🔗🔉

いはい-じょ ― [0] 【位牌所】 位牌を安置する所。

いはい-ちぎょう【位牌知行】🔗🔉

いはい-ちぎょう ―ギヤウ 【位牌知行】 祖先の手柄のおかげで得ている知行。世襲の俸禄。「親の譲りの金銀にて身を過ぎけるは,武士の―取つて暮すに同じ/浮世草子・織留 2」

いはい-どう【位牌堂】🔗🔉

いはい-どう ―ダウ [0] 【位牌堂】 寺院で,位牌を安置する堂。

いはい-やま【位牌山】🔗🔉

いはい-やま ― [0] 【位牌山】 地境の形が位牌に似た山。これを所有し伐木する家は死人を出すなどといって忌み嫌われた。

いはい【位牌】(和英)🔗🔉

いはい【位牌】 a memorial tablet.

広辞苑+大辞林位牌で始まるの検索結果。