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広辞苑の検索結果 (3)

か‐はん【加判】🔗🔉

か‐はん加判】 ①公文書に花押かおうの判を加えること。また借用証などの証文に連帯保証人として署名捺印すること。連判れんぱん。 ②(公文書に加判する人の意)武家時代、執政の職に列する者。鎌倉幕府の連署れんしょ、江戸幕府の老中。 ③元締の次席の者。 ⇒かはん‐にん【加判人】 ⇒加判の列に加う

かはん‐にん【加判人】🔗🔉

かはん‐にん加判人】 連判をする人。 ⇒か‐はん【加判】 ○加判の列に加うかはんのれつにくわう 老中に任ずること。 ⇒か‐はん【加判】

○加判の列に加うかはんのれつにくわう🔗🔉

○加判の列に加うかはんのれつにくわう 老中に任ずること。 ⇒か‐はん【加判】 かばん‐もち鞄持ち】 ①上役の鞄を持つ者の意で、秘書。 ②上役にへつらって、いつもあとを追っている者の蔑称。 ⇒かばん【鞄】 か‐ひ下婢】 下女。女中。はしため。 か‐ひ化肥クワ‥ 化学肥料の略。 か‐ひ可否】 ①よしあし。「―を論ずる」 ②賛否。「―を問う」 か‐ひ花被クワ‥ 花の雌しべ・雄しべの外側にある部分で、花の保護や送粉者を花に誘う働きをする。多くは2輪に配置し、内外で形や色彩に違いがあるものでは、外輪のものを萼がく、内輪のものを花冠という。差異が目立たぬものでは合わせて花蓋かがいという。また、まれに1輪のこともある。 か‐ひ果皮クワ‥ ①種子を除く果実の部分で、主として子房壁の成熟したもの。外果皮・中果皮・内果皮に分かれる。 ②果実の表面をおおっている皮。 か‐ひ痂皮】 かさぶた。 か‐ひ蚊火】 蚊遣り火。〈[季]夏〉。〈倭名類聚鈔12か‐ひ鹿火】 農作物を害する鹿や猪を追う火。一説に、蚊遣り火。〈[季]秋〉。万葉集11「山田守る翁おじが置く―の」 か‐ひ寡妃クワ‥ 皇太子妃・皇太孫妃・親王妃・王妃で、未亡人となった人。 か‐ひ歌碑】 和歌を刻みつけた碑。 かび】 芽。古事記「葦―の如く萌え騰あがる物に因りて成れる神の名は」 かび】 つか。え。〈類聚名義抄〉 かび】 穂のままの稲。穂。祝詞、祈年祭「千―八百―に奉り置きて」 かび】 ①菌類のうちで、きのこを生じないものの総称。主に糸状菌をいう。アオカビ・クロカビ・ケカビなど。〈[季]夏〉 ②飲食物・衣服・器具などの表面に生ずる微生物の集落の俗称。 ⇒黴が生える か‐び蚊火(→)火苞ひづとに同じ。 か‐び加被】 神仏が威力を加えて人々を助け守ること。加護。平家物語7「もし神明仏陀の―にあらずは」 か‐び華美クワ‥ ①はなやかで美しいこと。はでやかなこと。「―な装飾」 ②ぜいたくなこと。「―をいましめる」 か‐び過美クワ‥ 美しすぎること。はなやかすぎること。 が‐び画眉グワ‥まゆずみで眉をかくこと。まゆがき。まゆびき。 が‐び蛾眉】 ①蛾の触角のような三日月形の眉。美人の眉の形容。 ②転じて、美人の称。 ③三日月のこと。 カビアcaviar(e)⇒キャビア ガビアルgavial】 ワニの一種。この1種で1科。インダス川・ガンジス川、またミャンマーの河川などの流域に分布。全長6〜7メートル。口先が極端に細く、水中で魚をとる。マレーガビアルは別科。インドワニ。インドガビアル。ガンジスワニ。 ガビアル 提供:東京動物園協会 カビールKabīr】 北インドの改革派の思想家・詩人。身分差別を批判、神は人の心に遍在する不可視の存在と説いた。詩集「ビージャク(秘密を教示するもの)」ほか。(1398〜1448頃)

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か-はん【加判】🔗🔉

か-はん [0] 【加判】 (名)スル (1)公文書に花押(カオウ)(書き判)を加えること。また,その判を加える人。鎌倉時代では連署,江戸時代では老中がその役。 (2)室町・江戸時代,債務者とともに連帯責任を負って借用証文に署名して判を押すこと。連判。連署。

かはん-にん【加判人】🔗🔉

かはん-にん 【加判人】 室町・江戸時代,連帯保証人となって判を押す人。

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