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広辞苑の検索結果 (2)

ふる‐さと【古里・故郷】🔗🔉

ふる‐さと古里・故郷】 ①古くなって荒れはてた土地。昔、都などのあった土地。古跡。旧都。万葉集4「―の明日香の川に潔身みそぎしに行く」 ②自分が生まれた土地。郷里。こきょう。万葉集4「又更にわが―に帰り来むとは」 ③かつて住んだことのある土地。また、なじみ深い土地。古今和歌集「人はいさ心も知らず―は花ぞ昔の香ににほひける」 ⇒ふるさと‐きって【ふるさと切手】 ⇒ふるさと‐びと【古里人】

ふるさと‐びと【古里人】🔗🔉

ふるさと‐びと古里人】 ふるさとの人。自分の郷里の人。古今和歌集「―の来ても見なくに」 ⇒ふる‐さと【古里・故郷】

大辞林の検索結果 (2)

ふる-さと【故郷・古里・故里】🔗🔉

ふる-さと [2] 【故郷・古里・故里】 (1)生まれ育った土地。故郷(コキヨウ)。「―の山川」「第二の―」 (2)(比喩的に)精神的なよりどころ。「心の―」 (3)古びて荒れた里。かつて都や離宮のあったところをいう。古跡。古都。「―となりにし奈良の都にも/古今(春下)」 (4)かつて住んだり,訪れたりしたことのある土地。古くからなじんでいる里。「人はいさ心も知らず―は花ぞむかしの香ににほひける/古今(春上)」 (5)自宅。我が家。宮仕え先や旅先に対していう。「おのおの―に心細げなる言伝てすべかめり/源氏(明石)」

ふるさと-おんせん【古里温泉】🔗🔉

ふるさと-おんせん ―ヲンセン 【古里温泉】 鹿児島県鹿児島市,桜島南岸の鹿児島湾に臨む温泉。桜島一周道路に沿って観光温泉街が発展。

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