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広辞苑の検索結果 (1)
わちゅう‐さん【和中散】🔗⭐🔉
わちゅう‐さん【和中散】
江戸時代の売薬の一つ。津田宗左衛門(後代は織田彦十郎)が調剤し近江国栗太郡梅ノ木村から諸国に売り出したといい、季節の変り目にひく風邪や産前産後などに効能がある。江戸付近では大森の山本で売り、俗に大森の和中散といった。浄瑠璃、仮名手本忠臣蔵「霍乱せんやうにと娘がくれた―」
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わちゅう-さん【和中散】🔗⭐🔉
わちゅう-さん [0] 【和中散】
日本で経験的に用いられている生薬処方。枇杷(ビワ)の葉,縮砂(シユクシヤ),桂枝など九種類の生薬より成る。食中(アタ)りの際に用いられる。
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